2012年02月05日
“山”を食す
この冬、これだけ寒いと京都のミニ畑の葉菜類は期待ができず、でも緑黄色な野菜を強烈に欲する時があります。
確かにスーパーには数々の野菜たちが並び、買い求めるには不自由はありません。
でも違うんだ、あたしが今、食べたい野菜はそれじゃない!
幸いに、仕事を終えて帰り着いてもまだ明るさが残っていて、
迷わずにカゴを持って、天王山のほんの裾野をうろうろと歩き、食べられる草を探す。
霜にあたったヨモギは甘く、スイバも酸っぱさが調和されている。
あとは春の七草のなかのひとつ、ハコベとかが揃いました。
大根をサイコロにカットしたものといっしょにさっと茹でて、
それに玉ミソで合えました。
こちらは先日、実家でもらってきた“いさき”。
大きいのはお刺身にして、小さいのは冷凍していたのを塩焼きに。
そしてやっぱり、この季節ならではの発砲したお酒でしょ。

今年は自家製ドブロク作りはまだですからねぇ。
それよりもっとおいしい自家製漬け酒を仕込中ナンですよ・・・ ムフフ


こんな楽しいことをやってると体調も整ってきますよ、そのうち。
命を健やかに育んでくれるのものは、
すぐ近くにいっぱいあるんだなぁ・・・ありがたし

Posted by やまさき あおい at 16:40│Comments(0)
│日々の食と食事療法
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