2013年01月27日
送電網は国有化!
朝日新聞1月22日の記事。
やった!
別会社方式とはいえ、発送電分離だー!!
良いニュースが少ないこんにちには、吉報でした。
そして翌日。
・・・ ったくもう。
なんなん? たった4日で。
おっちゃんらはほんまに、真っ当な電気の供給システムや正当な電気料金のことも含んで、丁寧に話し合ったんか?
お金がかかるって?
安部さんがまた、生まれていない命に対しても借金してお金作ったやろ?
法的分離にかかる3600億円が、20兆円から出せませんのん?
今日の記事。
あのね、みなさん。
ちょっと前までは、こんな寄付金までが私たちの電気料金に含まれてたんどすえ。
しかも電力会社としては、ぜーったい利益が出るように計算する「総括原価方式」ちゅうので、電気料金は決めてるの。
電力会社はこれからも「寄付」を行い、そんな中で原発は安全なものに変わっていくし、もう行き場のない核廃棄物も「これからの検討課題」とかいうんでしょう。
送電網を電力会社が握っている限り、発送分離にしたところで抜け道ができるから、送電網は国有化がベストやと思います。
事故の後、国が東京電力に莫大なお金をあげる時に、代わりに送電線ちょうだいね~ って言って、担保を貰っておくのが筋ですやろ。
おっちゃんらは学校や家庭で、いったい何、習うてきたんや?
2013年01月25日
えっ?!
ぼく、切られちゃったよ。
突然、こんなに小さくなったの。
知らないおじさんたちがやって来て、バサバサと枝を落としたかと思うと、
いきなり・・・・・
春や秋にぼくの下でお弁当を食べていた人たちがやってきて、
作業の途中で抗議をしてくれたけど、
おじさんたちは町に頼まれてやっていて、それがお仕事だから止められなかった。
いつもぼくに「おはよう」「ただいま」って挨拶してくれていたお向かいのあおいちゃんは、
昨日はショックで寝込んでしまいました。
こんなに堂々とした美しいモミジバフウでした。
あたしが生きてる間には、もうこんな大木にはならないね。 この姿を是非見てください
http://self.ikora.tv/e838552.html
http://self.ikora.tv/e836493.html
まぁ、枯れたわけじゃないんだし、
春に力強い新芽がでることでしょうから、
あたしも元気だそー
2013年01月19日
キャリアコンサルタントのオシゴト
そろそろ日本国内でも、キャリアカウンセラーとか、キャリアコンサルタントという職業は少しずつ理解されてきたんでしょうか?
キャリアコンサルタントって聞くとどんなイメージをもちますか?
仕事に就くために、またはキャリアアップするために相談にのってくれる人?
仕事についてや、会社でのもろもろの相談ができる人?
仕事をしていて、メンタルな問題などがでてきた時にもまずは相談できる人?
どれも正解だし、どれもできなくてはならないと私は思っています。
この仕事をしていく中で、その時期の経済や雇用情勢とクライエントの特徴に合った豊富な情報提供もとても重要な要素になってきます。
だからキャリアコンサルタント自身が、“自分の人生をサボッてしまう”タイプだったりすると、この仕事には向かないし、もしなったとしても仕事をする面白みも、また結果や成果も十分に出ないのではないかと思います。
何しろ、「キャリア」という言葉には「仕事人生」という意味もありますから、単に就労支援だけしていれば良いというのではありません。
クライエントの目の前の課題に取り組みつつ、中長期の人生計画も明確にしていき、そこを常にクライエント自身にも意識してもらいながらコンサルテーションをすすめていきます。
だから時には、家族に話しを聴いたり同席してもらうこともあるし、健康面についてのアドバイスになることもあれば、結婚相談になるケースだってあります。
昨日は京都のとある大学でのキャリアコンサルティングを担当しました。
大卒内定率が2年連続で改善したとはいえ、まだ80%をきっている状況では、やっと入学したと思っても、翌年あたりからもう就活のことを考えていかなければなりません。
大学生に限らず、中学生にも高校生にも、
もっと農業や林業、漁業などにも視野を広げてもらいたいなぁ~
「どんな仕事でもいいので働きたい」という若者に、
「第一次産業は興味ない?」と聞くと、
逆に、「第一次産業ってどんな仕事ですか?」と聞かれて、寂しい思いをしたことがあります。
今どきの大学での教育や、キャリア支援体制の集約だとも感じます。
自己理解も仕事理解も十分ではない10代に何を教えるのか、
どんな情報提供を行い、
どんなふうに彼ら自身の選択する力を支えていくのか、
キャリアコンサルタントとしての役割は小さくはないのです。
仕事探しをしているみなさ~ん
第一次産業は、日本の国土と環境を守り、自然と共に生き、後世に誇れるオシゴトですよー!
「でもそれだけじゃ食べていける自信はない。」と思う人は、私のように半農反X(エックス) http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/ で生活をしてみない?
やわらか頭で生き方の選択肢を増やすと、人生はなかなかのモンですよ
昨日行った大学は雪のなか・・・
ふむふむ。。。
学食からこんな風景を眺めながら食事ができるなんて、ここの学生は幸せだね。
またおった・・・ このおっちゃん、誰なんやろ?
うん、でも生涯を通して自立(自律)することは、ひとつの憧れですね。
2013年01月14日
2013年01月12日
冬の輝き
冬になると町も山も灰色で色が乏しく、なんだか心もグレーになりがち。
そこで、今日は“明るい色”を探すことにしました。
まずは我が家のべランダの「火祭り」。
多肉植物なのに寒さに強く、冷気にあたるとこんなにきれいな発色をします。
おまけに花をつけるのも、真冬の今なんです。
花にもいろいろ事情があるわけよ。
今日は森ではなく、町歩きにしよう。
散歩で出会った冬の輝き。
柊南天の花ですよね?
真冬の花火やわぁ
こちらは花の雨。
ロウバイでした。
熊野出会いの里でも、太郎兵衛ロウバイが咲いてるようです。http://kumanodeainosato.ikora.tv/
こちらは人工の輝きやけど。
長岡京駅前は、今もまだクリスマスしてます。
ペットボトルのツリー
仕事場では暖房温度は19℃。
今から思えば、お国関係の仕事場では冬も十分に暖かくしていたなぁ・・・
地方自治体はこういう点でもガンバリ度が違います。
一階だし冷気が入るので、なお寒く、体中にカイロを貼り、ボアのブーツにダウンの腰巻で仕事してます。
まぁいっぺん見に来てください、モコモコになって、その辺をコロコロしていますから。
これで、目出し帽でもかぶろうもんなら、まるでスキー場です。
寒い冬は心を燃やそう!
トキメキのない人生なんて、老化を早めますえ。
え? 最近トキメキなんてない?
そんな時は、一日一回、誰かをよろこばせてみよう(^_-)-☆
そうすると、よろこびスイッチが、自分もONになりますねん。
使わないと退化するのは、エラやシッポだけやあれしまへんえ。。。
2013年01月10日
ビワの民間療法
寒空のもと、ビワの花をあちらこちらで見る季節です。
民間療法の王道でもあるビワのことは、もう何度もここでご紹介しました。
初めての方はここご参考に。
http://homepage2.nifty.com/biwa-fukyukai/nanika.htm
http://www.white-family.or.jp/healthy-island/htm/sapuriment/repo170.htm
ビワの葉の焼酎漬けは、安全、安価で用途も広く、効果が高いもののひとつです。
今年はあなたも仕込んでみませんか?
何かの時の人助けにもなりますよ。
花が咲いている今頃の葉が最も効果的だといわれています。
今がチャンスどすえ~
2013年01月06日
アカンもんはアカン その2
今の政府は、また原発をつくりそうな勢いなので、あらためて現状確認どすえ。
原発がひとたび事故を起こすと地球規模の災害になる可能性があることは、もう想像できると思います。
(う~ん、日本国内においてはまだ楽観視の人が多いか?)
原発そのものも大きな問題を抱えているけれど、原発が事故などを起こさなくても、常に抱えている大きな大きな課題は、高レベル放射性廃棄物の処理問題です。
この強い威力をもつ放射能のゴミは今、国内ではもう行き場がなくなっていて、国も今の段階では処理方法がわかっていないといっています。
経産省・資源エネルギー庁のホームページでも 「高レベル放射性廃棄物はすでに発生しているものであり、その処分については今後の原子力政策の如何を問わず、原子力を利用した我々の世代が考えていかなければなりません。」
と書かれている通りです。
そうなんです。
やっかいなゴミは、処分場としての受け入れ先もないまま(当たり前どっしゃろ!!)どんどん廃棄されている状況なのに、今後考えなければなりません。 と、悠長なことを言うてはる段階なんです。
原発を動かせば、当たり前に出てくるこの高レベル放射性廃棄物の処理方法も、保管場所も確保できないまま再び、「安定的にエネルギーを供給するために原子力は不可欠」などと言っているのですよ。
これが今の現実。
原発反対の活動をしている方々は、こういうことも含めて「だから原発は問題が多すぎるんよ!」と訴えているのに、「だったら活断層を外して建てれば問題ない」とか言う“専門家”がいたりするから、めまい するんどす。
その上にこれだもん。
膨大な税金を除染のために当てたんと違いますのん?
なんか・・・この頃になって、人の心まで汚染されたんどすか?
しかもこれ。
東電を国有化できないのであれば、せめて発送分離は早く実現してほしいと思います。
あたしもこんなブログでちまちまと書いてるようでは、自分自身が何の進歩もないと感じているこの頃です。
ちょっと作戦タイムどす。
怒りという感情は、東洋医学では肝臓に負担をきたすといわれます。
活動するためには体が資本。
今日も湯たんぽで肝臓を暖めながら、頭はクールにして、
・・・・・ とりあえずいい夢をみましょう。
怒りのまま眠りにつくのはあきまへん。。。