2017年10月29日
ようちゃん。
2001年頃だったか・・・
「百姓屋敷わら」に研修生としてふらっと現れたようちゃん。
当時は二十歳そこそこで、何に化けるのかまったく不明なエネルギーのかたまりみたいな女性でした。
2年前に10数年ぶりに再会し、今日また2時間あまりかけてやって来てくれました。
しゃべりにしゃべった後、私にマッサージをしてくれて、
次は・・・・・
まるで準備体操みたいだけど、
ナニはじめるの?
は?
あかん!
こわれたおもちゃ状態。
2000年から「百姓屋敷わら」で使っていたポットと再会した嬉しさを表す。
「やぁ!元気だった?」
感性の豊かさゆえに、若いころから悩みの深い時期もあったと思うけど、まるで「在家のまま修業している」ような生き方は、自分自身の若い頃と重なってしまいます。
この写真を見る限りは、不登校の高校生のようですが・・・
ようちゃんの玉手箱の中にはこれまで紡いできた目に見えない宝がぎっしり詰まっていて、いつか機が熟したときに未来につなぐものとして開けられるのでしょうね。
たのしみだわ。
2017年10月28日
遠慮なく、夢を叶えよう!
9月末にロームシアターで行われたホリスティック医学協会のイベントhttp://self.ikora.tv/e1300379.htmlで、書ききれていなかった奥平亜美衣さんという方の「目覚めろ!あなたの中の引きよせパワー」について。
これまた自分のメモとして、実行を続けるために書きます。
実はその通りだと思っているくせに、この引き寄せの法則だとか引き寄せのハウツーだとかの言葉自体に引いてしまう自分がいます。
面白い反応だなぁと思いつつ、原因は何であるかが想像がつくので、
。。。。。まぁいいか。
このイベントでは、沖縄でのスピリチャルメディカルツアーに参加してくださった船戸クリニックhttp://www.funacli.jp/の院長や、懐かしいメンバーと再会したこともあり、奥平さんという方の講演の時は外の芝生でその方々と交流タイムにしようかと思っていたくらいでしたが・・・
聴いてて良かった!
この方の情報は、身近な感覚をもててシンプルでとても良かったです。
ではいきます。
【夢の叶え方】
1、願う
・夢なんか叶った覚えがないよと言っている人は、明確に自分の夢をもっていましたか?まずはどうなりたいか夢を描こう
・制限(自分が置かれた環境、状況)を外して、本心から願いましょう
2、今日1日の中で幸せ探し、いい気分探しをしょう
・嫌なことの中にもいいことを探す
・ごく小さなことでOK,心を先に幸せで満たす
3、やりたいこと(小さなことでOK)を実行に移す
4、自分を好きでいる
ポイント
*願いを叶える方法を考えなくて良い
*2~4は毎日実行する
単純にハウツーを書くと以上です。
ここからは私の感想と解釈です。
ここでいう「夢」というのは、私利私欲でもいいんかいな?
と思った人いたでしょ?
答えは、
「いいんです!」
あなたがどんな夢をもったかはわかりませんが、まずはそこから叶えましょう。
その体験を何度か経験すると、知らず知らずのうちに利他的な夢をもつようになりますから。
これは本当です。(珍しく断言)
だから、一度やってみたら?
お金がかからず、安全なものは体験してみる派なので、私もこの講演を聞いた日からすぐ実行していて、最初の夢は何と!翌日に思いがけないメールをいただき、確実に夢に向かいつつあります。
奥平さんの話を聴くまでは、私は“今で十分満足”という思いがあって、これ以上の夢なんてもったいないと思っていましたが、その場で「これから先はどうなりたいのか、何をしたいのか?」と自問しました。
そこで最初に思い浮かんだことは、楽しいことで何か新しいことを始められますようにと願いました。
同日に聴いた帯津良一医師の話にも、新しいことへのチャレンジが頭や体を活性させるという話があり、それに影響されたこともありました。
でも、「楽しいことで何か新しいこと」って、それじゃあ具体的ではないなぁ・・・➡
60歳からはもっと自由に生きたい➡
何がどうなれば自由なの?➡
とりあえず、あきらめていた好きな服を着て出かけたらウキウキかも➡
え?でも、浮いちゃうよ。しかも仕事柄も考えないと・・・➡
じゃあ、そんな仕事もしているなら仕方ないな、当然だなと自分でも納得できる環境が欲しい➡
てな訳で、それに向かって道が見えてきたところです。
出会うはずもない人、
縁もゆかりもないもの、
自分にはふつりあいだと思い込んでいたもの、
夢の実現には、そんな壁はたいしたことないんだと思います。
あなたも、願い叶う実験してみてください。
面白いから。
2017年10月22日
ステキ・びっくり・ワクワク企業~株式会社ワンピース~
昨日、台風の前日にも関わらず、京都まで訪ねてきてくださったある企業の社長とそのスタッフさまと5人で、刺激的で夢のある時間を共有させていただきました。
この会社は加古川にある、アパレルやファッションのネット販売を事業の柱としている株式会社ワンピースさんhttps://www.rakuten.ne.jp/gold/onepi-c/ です。
ワンピースの創業は10数年前、社長は若干33歳ということは・・・二十歳くらいの時に創業?
それでいて、あんなにしっかりしたコンセプトを打ち出し、実際に行動し形にもなっていて、今後は地域に還元したいという夢ももっておられる、ということなどを記事で知っていたので、お会いする前から興味深々でした。
キャリアコンサルタントとしても興味深かったのは、社員約200人のこの会社の女性雇用率は95%前後を推移し定着率も高いということ、
仕事のナカミは自分たちで話し合いながら創造していくこと、
何よりびっくりなのは、会社のコンセプトが「幸せな働き方、幸せな会社、幸せな暮らし」のありかたを社会に再定義し、幸せに溢れる社会をつくることなのです!!
マイナビ2018年新卒採用記事の一部より。
残業なし。有給は永久保証。当日欠勤・当日遅刻は自由。役職なし。ボーナス全員支給。
私たち自身がいわゆるスーパーホワイト企業であることで、もしくはスーパーホワイト企業であっても、事業が生まれ、利益が生まれることを証明することで、日本の多くの会社がそういう企業のありかたを目指し、日本の多くの企業が幸せに働く人を育むことができれば、社会全体が幸せになるのではないかと思っております。
全文⇒https://job.mynavi.jp/18/pc/search/corp203275/outline.html
どやっ、この視野の広さ、思いの深さ。
もうひとつの驚きは、社長が子育てや経営に関して影響を受けたひとりが、天外伺朗さんだということです。
天外さんは私も1994年頃からのファンで、百姓屋敷わらにも、OKINAWAあおい地球(ほし)にも来ていただいて、数々のイベントを行っていた時期があります。
その当時社長は小学生で、日本のどこかに住んでおられたのでしょうね。
袖振り合うも他生の縁かな?
これからこの会社もスタッフの皆さまも、どんなふうに変化していかれるのか、とても楽しみに注目しています。
そのような会社の皆さまがわざわざ京都にお越しいただくきっかけになったのは、先日私が、この会社が主催してくれた“福袋冒険コンテスト”で賞をいただいたことにあります。
なんとまぁ・・・
何がどうなるかわかりまへんな、人生は。
そのうちシニアモデル、ピーターポンがデビューするかもしれません。
夢のある佳き一日に感謝いたします。m(__)m
2017年10月18日
いっぱい動いて、いっぱい考えた。
今日は久々に太陽が顔を出し、お休みだったこともあり、一日中動き回っていました。
畑にはスナップえんどうとうすい豆(豆ご飯に入れる豆)を蒔き、クーシンサイの発根したもの
を植え、またやってきている台風に備えて、長く伸びたコスモスをカットしたり・・・・・
全部こぼれ種で咲いた。
お陰で畑の一区画はコスモス畑。
親種はすさみ町のコスモス畑https://ja.localwiki.org/susami/%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%82%B9から採種したもので、
もう4~5年は咲き続けている根性種です。
あ、このコスモス祭りで販売されるおばぁちゃんたちが作った芋もちは、ほっぺが落ちるゾ!
うなじまでが美しい。
ほんとに美しくて・・・
光が透けて見えるところをあなたが見たらなんて言うかな。
外に出ることもひとりでできなくなったあなたに
見せてあげたい。
カットしたコスモスは家と職場に飾ります。
あしたはコスモスの花束と一緒に出勤だ!
土を耕しながら思ったこと。
戦争を避けるために武器をもつ、
相手が挑発してきたら、こちらももっと増強して構える。
その論理はやっぱり、どう考えても私にはわからない。
「じゃあどうする?」と、“せけんくん”が言う。
土の中のびせいぶつくんが答える。
「人を殺し合うようなことはやめよう。
人々のささやかな幸せも、
山も畑も海も、みんな壊れる。
この国は戦争はしない、そう決めたから!
戦いたくはありません。
殺したり殺されたりしたくありませんと言い続ける。」
〈せけんくん〉
「そんなのは精神論だ!」
〈びせいぶつくん〉
「そうですよ。
みんなの心の底にある精神だからです。それが・・・何か?」
2017年10月14日
安くて効果的な心身のメンテナンス
かかりつけ医というほどでもないのだけど、ここ9年ほど、統合医療のクリニックにたまに行って未病のうちに心身のメンテナンスをしています。
近頃、ひどい肩こりと神経系にストレスを感じていたら、案の定、目の前にチカチカが始まって視野狭窄が起きたので、久しぶりにこの医師に会いに行きました。
帰りがけに医師曰く、
「瞑想とかヨーガとかより、今日はカラオケ行ってきなさい。でもボソボソした暗い歌はあかんよ。声を張り上げるアップテンポのやつな。」と、突然言われました。
「はい、わかりました。」と素直にひとりカラオケへ。
声を張り上げ、アップテンポかぁ・・・・・
と、ひらめいたのが「リンダリンダ」
まずは、ルームの中のテーブルとイスを1か所に集めて踊り場をつくり、
https://www.youtube.com/watch?v=GcvYz1xK7WI&list=RDGcvYz1xK7WI&index=1
ぶっ続けで3回歌い踊って汗びっしょり。
果たしてその夜は普段より格段によく眠れた。
ナイスなアドバイスでしたよ、先生。
今、甲本ヒロトのYouTubeをみていたら、この人のパフォーマンスは「みくさのみたから」そのものですね。
感心しました。
https://www.youtube.com/watch?v=OoXc0ZBXEx8&index=4&list=RDGcvYz1xK7WI
また、カラオケ行こ。
お安く効果的なメンテナンスです。
毎晩のストレッチ効果にプラスして心肺機能も高め、次は何に挑戦するかな。
2017年10月10日
お命、頂戴いたします
狩猟の時期は?
と聞かれると、「冬」
と想像しますが、
くくり罠や檻猟は冬に限定しないようです。
上の写真は京都市在住、千松信也さんhttp://self.ikora.tv/e1160154.htmlのブログより
我が家の老いた母が、生きている証のように種を蒔き、細々と育てる野菜たちも、鳥獣被害で瞬く間に荒らされていきます。
山のバランスを取り戻してくれる猟師頼みは、和歌山に限ったことではありません。
檻に入ったイノシシを丁寧に血抜きし、解体し、その後もさらに冷蔵庫で生臭さを抜いた、宝石のような輝きのジビエを、先日友人が送ってくれました。
ひとしきり
和歌山の山並みを駆け巡っていただろう雄姿を想像した後、手を合わせて料理をしました。
一時期、急に寒くなっていた今月の初旬、あったかいスキヤキに。
ひやおろしが出始めたこの頃は、土手焼きや南蛮漬けやカラアゲに。
衆生の恩恵と、自然が与えてくれる産物に生かされている命です。
2017年10月08日
心で考える
人間がどんなに利己的であっても
空気や水や
自然の営みなどのことは
当たり前すぎて
忘れ去っていても
母なる地球はいつも いつまでも
与えっぱなし
そんな地球のおなかのなかに
爆弾など打ち込んで
どのくらいの殺傷力があるかを実験したり
「持っているぞ」と主張したり
世界で唯一の被爆国であり
あんな惨い原発事故を起こしたニッポンでさえ
核爆弾をつくれる元になる原発をやめようとしなかったり
憲法を加筆して
戦争ができる国にしようとしている
国民が知らないうちに金を集め
軍需産業に資源と人手をかける
武力を強化するからまた脅しをかけてくるってことは想像できないのか?
いったいどこまでいくというのか?
2017年度予算で、防衛費(米軍再編関連費用を含む)は過去最大の5兆1251億円となった
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFS27H7B_X20C17A3PP8000/
これではほんとうに必要な福祉や教育などに十分な金も人も回せるはずがないから
消費税を上げてまかなおうとする
「被爆国日本は戦いません
国際貢献としては
災害時などの人命救助と復興応援はまかせなさい!」
とかっこよく宣言できるのはこの国だけだよ
子どもたちも
おとなも
みんな誇りに思うでしょう
日本って素晴らしい国
戦争を避けたことで
大勢の命を救った国だって
しっかりつかんでいてね
そろそろ色づきはじめたよ、サクラの木
無条件に与えられている大いなるものを
思考停止しないで
心で考えたい