2019年07月28日
それでもツイテル!と思えたことが嬉しかった。
昨日は台風がそれたとは言え、出かける道中はどしゃ降りの雨でした。
それでも出かけたのは、某大学であったグループワーク研究会の今回のテーマを習得したいと思ったから。
電車とバスを乗り継ぎ、余裕で1時間余り前に到着したものの、開始時間になっても会場は暗いまま。
守衛室では研究会は予定されているというので、雨を避けながら待ちました。
参加者がもう一人来られたので主催者に電話をすると、
今日は都合で中止になり、メールを送ったはずですがとおっしゃる。
これまでの私なら、
え?!なんで?メールなんて届いてなかったし、
今日は知人のお誘いも断ってこっちに来たのに、
もう服も靴の中もびちゃびちゃ・・・
などなど、怒りとがっかりでへこみまくるところです。
でも昨日、この後すぐに思ったのは、
「え~!きたきた。 ツイテル!!」って。 (^O^)/
人って自分が気づいていてもいなくても、それまで生きてきたなかで、他人を傷つけたり、悲しませたり、迷惑かけたりしているものだと思うけど、
もう会えなくなった人たちには謝ることもできなかったり、そもそも自分はまったく気が付かずに大事なものを踏みつけてきたことだってあると思っています。
そんなどうしようもない罪などが、もしかしたらこんな時に浄化されるんじゃないかと気が付き始めたのです。
昨日のようなささやかな事柄では、小さな浄化が起き、
痛手が強いほど、大きな罪?が消えていくみたいなイメージが湧きました。
松下幸之助さんも、幼少期から貧困と病弱などで辛い状況だったはずなのに、
「私は運がいい」といつも言葉にしていたと言います。
昔から、タダで副作用なしでやれることはやってみる性分なので、何をする時も思い出したら「良い言葉のひとりごと」を言う習慣になっていました。
近頃は、いろんなところで効果?を感じられる今日この頃です。
私が言うのもナンですが、
人によってはカウンセリングより短時間で変化が起きるかも?
2019年07月23日
トイレットペーパーは共働学舎
かれこれ25年、浮気しないでコレ一筋。
肌に優しく、
地球にやさしく、
がんばる仲間たちを応援できる。
漂白剤を使わずに再生紙にするって、どうするのかと思ったら、
大きな窯で長時間煮込み、不純物を取り除いて、水で洗うという作業を経るのだそうです。
相当な手間と労力がかかります。
お値段は50ロールで1400円。
送料を入れても決して高くはないのに、
この25年さらに努力を重ね、このたび値下げをされました。
この時代に、一般企業が作った商品の値下げなんてあまり聞かない話です。
共働学舎はやります!
ご家庭や職場で使うトイレットペーパーはこちらで。
http://kyoudougakusya.esy.es/buy.html
2019年07月14日
おなか、よじれる~(≧◇≦)
ゆうべ夫さまと何かしゃべっていて、
特に面白い話でもなかったのに
笑いのツボにはまってしまい、
おなかが痛くなるほど笑い始めてしまい、
夫さまの顔を見ると
これまた声に出せないくらい笑っていて、
それを見たわたしは
もっとおかしくなって
隣の部屋でのたうち回って笑った。
(≧◇≦) (≧◇≦) (≧◇≦)
久々に大笑いした。
きっと免疫力が上がったに違いない。
今朝起きて、
なんであんなに笑ったのか
・・・・・・
思い出せなかった・・・・・・
「思い出す」で、他のことを思い出したんだけど、
安倍さん(総理)って、
高齢者や女性の雇用率をアップさせたって実績を誇っているけど、
そもそも、定年後も働かなければならない状況を招いたこととか、
専業主婦でいたかった人も、やむを得ず働かなければならなくなっているこの現状こそ、長期に政治をつかさどっている与党は未然に対策をとらなければならないことだったんじゃないですか?
少子化になってしまったのも、共働きになり夫婦そろって忙しくなってしまったことも原因としてあるなら、
「女性進出を促せた」と胸を張ってばかりはいられないと思うよ。
根本的なところを振り返って、そこに着手しない限り、
短絡的、付け焼刃の政策が繰り返されるだけだと思います。
根本的“治療”が奏功するまでは、ちょっとした痛みを国民みんなが負わなければならないけれど、それは良くなっていくために必要なプロセスだから仕方ないと思う。
目先の心地よい言葉に迷わないようにしたいね。
2019年07月11日
紀州 熊野地方の恵み
なんだって?!ってほど大きいんです。
しかも350円。えびす鯛の干物。
これは冬の時期のものですが、今ならアイゴやキビナゴなど
いろいろあります。
地方に行けば道の駅などが充実してきて、農産物や魚介類、その加工品などがお安く買えます。
紀州でも地元の食材を中心に販売しているお店があちらこちらにあり、月に一度の介護ツアーのついでに買い出しに出かけますが、
普通のスーパーでもこの通り。
40年ちょっと前、和歌山を離れ京都で下宿生活を始めた頃、鯵の干物を買って食べると舌がピリピリしたことを覚えています。
親に電話をし、「京都の干物は七味かなんかをかけて干してるんかな?どれを食べても舌に刺す感じ。」と言うと、
「あんたそれ、いたみかけてんのとちがう?」と言われ、
なるほど、京都市は海から遠いんだ・・・と実感したのでした。
中上健次の小説で有名な「枯木灘」はリアス式海岸で、その周辺で泳ぐ魚は美味しいんだとか。
自給自足を目指しながら魚釣りには失敗してるから、退職したら釣りもして、自給力を上げたいなぁ。
その節はどなたかご指導ください。m(__)m
2019年07月04日
何のために働くのか
月に一度放課後に、就職や職業人生についてのセミナーを担当します。
放課後なので強制ではなく、興味をもつ人だけが参加します。
テーマはリクエストに応じることもありますが、たいてい、私がやりたいものをやります。
やりたいテーマをやるからこそ熱が入るし、いかに面白くしようかと、自分が面白がりながら考えます。
これまでやったテーマは、
「離職・転職をバネにする考え方」
「45歳以上の就活と職場への適応」
「初対面の印象は初めの3分で決まる」
「心の機嫌を自分でとるために」
「好きを仕事にする、仕事を好きになる」
「今から始めるセカンドキャリアの準備」
などでした。
今月はちょっと趣向を変えてフリートーキング形式でやろうと思います。
「聴く・話す・伝える」ということで、自分の考えをまとめて相手に伝えるというもの。
お題は「何のために働くのか、仕事を通しての自己実現」です。
普段はあまり考えないことを、この転職の機会に考え、そして自分の言葉で表現してみます。
日本では学校でもディベートなどの機会はあまりなくて、皆と同じように振る舞い、差しさわりのない会話で自分を守るようなところがあり、そんな環境でおとなになってしまうと、やはり社会に出ても「私はこう思う」という表現に慣れていない人を多くみかけます。
答えが決まっていない、ひとりひとり違っていいものを堂々と語り合うことで、自分のことをもっとよく理解する機会になればと思っています。
いつか、校外でもやりたいです。
どんなテーマであっても、いつも前に貼って意識しています。