2017年08月30日
電気はどこから買っていますか?
今夜の京都タワーはこんな色。
今どきは個人でも、お金を出せば、京都タワーの色を好みの色にライトアップできるんだって。
あんまり興味ないけど。



1か月前の7月28日、科学的特性マップhttp://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/nuclear/rw/kagakutekitokuseimap/というものを政府が公表しました。
これは原発の使用済み燃料から出る核のごみの最終処分地を示したもので、これによると国土全体の6割もが「好ましい」とされています。
なんで今、こんなマップを公表したか?
それは、1兆円超をつぎ込んだ使用済み燃料の再処理施設「もんじゅ」が破綻間近だから。
ちなみにもんじゅは、稼働の翌年からナトリュム漏れを起こしたのを皮切りに、数々の危険なトラブルがあったことはニュースで聞いたことがあると思います。
そしてこの危険で、金食い虫のもんじゅの維持費は、仕事をしていない今も年間200億近くかかっていることがわかっています。
このテレビニュースがわかりやすいかな。➡http://www.news24.jp/articles/2016/09/20/07341522.html
核のごみと言われる高レベル放射性廃棄物って、放射能が安全なレベルに下がるまで何年かかるか知ってた?
自分の孫やひ孫に関わるどころの話ではないのですよ。
数万年~10万年を要するって言いますから、一番低いところをとっても1万年。
1000年でも想像できないのに、その10倍です。
そんな年月を、この地震国日本において、地下に埋めるというのです。
原発を使い続ける以上、この核のごみは出続けます。
今、生きている人間が、数万年というとてつもない未来に、こんなごみを残していって良いはずはありません。
だったらどうしたらいいの?
私たち一般市民にできることは?
原発に変わる代替エネルギーに国をあげて取り組んでもらうためにも、電気の利用者である私たちが、原発をもっている会社の電気を買わないことです。
市民にできることで、ハードルの低い方法は今のところこれがベストだと思います。
市民が原発を保有している大手電力会社から電気を買い続ける限り、原発を肯定していることにもなり、状況は変わりません。
電力の自由化が始まっても関電エリアの切り替えは20数%程度で、東電エリアの60%越えと大きく差がついていますから、関心が低いのでしょうか?
面倒なのでしょうか?
でも、自分自身の行動はそのままに、「原発より安全な電力を」と思うだけでは、企業も国も変わってはくれません。
段々と関電の需要が少なくなってきたらようやく、「こりゃあかん!もうちょっと代替エネルギーに本腰いれよ!」と動き出すのです。
自然エネルギーでも環境負荷の高いものはあります。
でも、人間が生活する限り、環境負荷は永遠に続くものです。
そんな状況で、仙人生活をするなら話は違いますが、現代社会で生きていくなら、より負荷の少ないものを選んでいくしかありません。
原発そのもののリスク、そして核のごみ、数万年続く放射能・・・
それらと比較すると、代替エネルギーを採用していくことがずっとマシだと思います。
だから、原発を保有している会社にお金を払うのを止め、エネルギーの供給方法を変えてもらうのです。
参考になるもので、読みやす本
「子どもたちの未来を創るエネルギー」
http://www.ab.auone-net.jp/~co-mirai/miraienergy.html
著者の田中優さんは現実を伝え、だったらこんな方法があるよと提示してくれるから希望をもてる。
そう!
希望のある未来をつくっていきたいからね。
2017年08月26日
今日のありがたや~ ニコッ( ◠‿◠ )
夏は特にいろいろな野菜が自給できるので、
スーパーなどにはめったに行きません。
でもたまにスーパーに行ったら、必ず立ち寄るのは花屋さん。
買わなくても見るだけで嬉しくなるから。
花屋さんの前を通ると、
ひとりのご婦人が、お花を右手と左手に持ち、
何か考えながら迷っている様子。
どこへ生けるお花かな?
どんな花瓶にいれるのかな?
と、美しい横顔を遠くから見ていると、
不意に目が合い、
笑顔をおくってくれた。

わ!
知らない人に笑顔をもらうって、
こんなにうれしいことなんだ!と思った。
ウキウキしながら家に帰ると電話が鳴る。
階下のKさんから、
「東側のベランダから見てー!!
琵琶湖の花火見えるよ~!」
まさか?
まさか、まさかの。。。。。
あ~

この日もいただきっぱなしの一日でありました。



あしたは私から、出勤途中で出会ういつもの人に、ニッ( ◠‿◠ ) ってほほえんでみよう。
・・・・・・ 相手の人は
背筋が涼しくなるかな?


2017年08月24日
みやざき中央新聞
我が家で愛読しているもう一つの新聞が、「みやざき中央新聞」https://miya-chu.jp/です。
この新聞は、人間が本来もっている“善なるところ”を刺激してくれる新聞です。
入手しやすいマスコミから流れる情報は、私たちを幸せにするものから遠くなりつつある中で、「みや中」はその志が、ちょっと他とは違います。
こんなマニアックな新聞を、しかも京都で愛読している人なんて、
そういない・・・ と思っていたら、
な~んと、なんと、
最も近くで生活しておられる
階下のSさんも数年前から読者だったのです。
「みや中」が配達された日は、Sさんが読まれているかなぁと思うと、出会いや出来事には偶然なんてなくて、必然にことは起きていると思ってしまいます。
私もこのブログで、「みや中」のように、“よかった話”を分かち合いたいなと思い、「今日のありがたや~」のカテゴリーをつくりました。
以前、記事で書いたサニーブレインhttp://self.ikora.tv/e1214033.htmlを働かせた方が、
人生はきっと面白いから。



今の時期、畑の収穫のおたのしみはプリンスメロン。
でも近頃は、とうもろこしとかパプリカとか野菜まで甘くなってきたので、くだものさんたちはうかうかしておれないって、ぼやいています・・・
2017年08月23日
夏休みの宿題、その2
実はお盆から、また受験勉強が始まっています。
よせばいいのに、また難関に挑戦することを決めちゃった。
まずはマンツーマン勉強会で受験の全般的な流れの確認。
この後、月に何回かのセミナーを受けつつ、
毎日少しずつ勉強をする・・・・・
あー
どーしよう。
セミナー代に、テキスト代。お金もかかるぞ。
あー
好きな本だけ読んでいたいのに。
あー
今さらなんで労働法規じゃ!
労働経済の分析じゃ!
まぁ今日は
とりあえず一杯飲もう。


畑で咲いた小ぶりのひまわりをタンカレージンの瓶に飾りました。
ショートカクテルは、レシピがないから二度と振れない一期一会のカクテルです。
今日は自家製柚子の香りをきかせて。
そうか!
好きなものは覚えようとしなくても頭に入るから、
・・・ バーテンダー試験に切り替えるか。((+_+))












去年の夏休みの宿題
http://self.ikora.tv/e1222762.html
2017年08月20日
土に近づく
今の時期は草の勢いが強くて、
1週間に2~3回、草取りで畑の中を這っています。
草取りをしていたつもりでも、そのうち暑さでもうろうとしてきて、
ほとんどハイハイしながら草をつまんでいます。
でも、ある一定の時間がたつと、
「ランナーズハイ」ならぬ「草取りハイ」気分になり、
延々とやり続けても平気になるから不思議です・・・
いろんな出来事が世の中で、
また個人的も起きている中で、
ただひたすら汗を流して自分の食べ物を育てる行為に没頭する。
ありがたいなぁ・・・・・
毎年、今の時期には黄金色の稲がまぶしい。
実るほど頭を垂れる稲穂かな
こうやって
やがて土に還れる日がくることを。
2017年08月17日
我が家のびっくり箱
ウチの夫さまは
何かと変わった人です。
ここまで書いただけで、夫のことをよく知る人はパソコンの前で
きっと「あははー!」と笑っています。
ひよとか、むっちゃんとか。

だいたい多くの人は笑う時には息を吐きながら笑いますが、
我が家の夫さまは、息を吸いながら笑います。
やってみて。
けっこうヘンですから。
でも、夫には普通のことです。
あと、何でもかんでも凍らせるのが好きです。
お菓子類に始まり、みかんやこんなものまで。
でも、コーラを「絞って」グラスに注ぐのは
イヤです。。。。。
かんべんしてください。
お目めなおしに
昨日の大文字焼き
我が家の北側ベランダから、東大文字、西大文字、妙、法と4か所が見えました。
ご先祖さまのおかえりを見届けて
今年も
夏はいく。。。。。
2017年08月15日
米粉ピッツアをフライパンで焼く
長野に行った時に買っていたコレで

米粉で大好物のピッツアを焼く。
トッピングも気が付けばほとんど自家製でまかなえています。
トマトソースはオレガノ
をたっぷりいれて香り高く。
もうひとつ個性的なのはオリーブオイル漬けのニンニク、2年物。
もう真っ黒であーる。
あとの1枚はhalf&half。
半分はスイートバジルのソースで変化をたのしむ。
京都人はパンの消費が日本一らしいけれど、
日本独自の瑞穂のくにの美しさを保つなら、
せめて米粉のパンを選んで買い求めたいね。
なければ近くのパン屋さんに、「毎週買うし、宣伝もするので米粉パン作って!」とお願いしてみよう。
米粉は他のお料理にも重宝します。
米粉を求めるなら、滋賀県長浜の吉田農園がおすすめ。
https://www.yof21.com/
素晴らしい発想と実行力で、専業農家として大活躍です。
後進の人材も育て、農業が生業(なりわい)として成立していけることを実証しています。
あ・・・・・
米粉ピッツアの味は、
米粉の皮は、甘みのないマシュマロを圧縮したような感じでした。
わかるかな~
