2018年08月07日

恋する多肉。









どや!
ケーキみたいやろ。



この暑さで職場の生け花が日持ちしないこともあり、
今の時期の“ちょっとした潤い”は多肉植物に変えています。

この多肉植物、小さな鉢のなかで小宇宙を感じてしまうほど、
見惚れてしまいます。


実家の庭の片隅で、割れた鉢やらガラクタの下敷きになっていた多肉植物は、水も光も与えられないのに生きていました。
その子たちを拾い出して、我が家で増えた多肉さんたちと、一つのプランターで芸術作品のように生まれ変わります。




しかも、この育ってる感がたまらなく愛おしい。



プランターの中で、多種多様な個性が育ちあってる姿にも感動します。



長い時間を過ごす職場や生活空間に、ほんの少しのロマンと潤いがあると、
こころがほんのり恋をするすきまができるよ。









  
  • LINEで送る


Posted by やまさき あおい at 10:57人心緑化

2018年07月18日

普段の心、どっち向き?







日常的に、または「普段」どんなことに意識が向いているかなんて、
それこそ意識していないから日常なのでしょうけれど。

でも、この何気なくやってしまっている言動とか、癖のようになっていることこそが、その人の個性や特徴になっていることは確かなようです。
自分が何気なくやることとか癖は、積もり積もって「私」を形成していき、他者に伝わるその人のイメージにもなります。

具体的に表すと、仮にAさんタイプはいつもうれしいことや、ちょっとステキな出来事をキャッチしやすいタイプで、放つ雰囲気も明るさがあり、話しかけやすかったりします。
一方Bさんタイプは、知らず知らず腹の立つことや嫌な事件などに目が向いており、それをまた周囲の人と話題にしてしまうタイプです。
できれば近づきたくなかったり、無意識に避けられている人かもしれません。

また、Bさんタイプの人が家族や職場にいる場合は要注意です。
人間の心って水と同じで、放っておくと低い方へ低い方へ流れていくものだと思うのです。
意識して努力していないと、誰もがネガティブな思考パターンに陥る可能性があり、特に一番長い時間一緒にいる家族のなかにBさんタイプがいる場合は、影響を強く受けてしまいます。

これもまた家族本人も“知らず知らず”のうちに・・・です。


Aさん、Bさん、それぞれが日常のパターンになり、1年2年と年を重ねていくと・・・
本人も周囲も、歩む人生が大きく変わっていきそうです。


なんで今日はこんな話になったかというと、「第一印象」についてレポートにまとめている最中だからです。
この「第一印象は何でつくられるか」というまずのテーマを調べていると、やはり本人の考え方の癖と生活ぶり、生き様がそのまま第一印象をつくっているようです。
逆に言えば、第一印象にはその人の考え方までが現れるということでしょうか。

自分の人生だけではなく他者にまで影響してしまう、
自分の心の向いてる方向と口にする言葉たち・・・・・



わたしのような、本質的根暗人間だからこそ努力していることは、 「カタチからはいる」ことです。
何十年も付き合ってきた性格は、そうそう変わらない。
だけどなりたい自分に近づきたい。

そんなときは、ニッ(*´ω`*)という笑顔と
(つくり笑いで十分!それでもNK細胞だって高まるんだって。)
小さなHappyを分かち合うことなんだ。

そのために15年間このブログを書いてる気もします。

あ、
第一印象に戻るけど、
第一印象って、努力で変えられるんだってよ。

ガンバロっと。ik_39










少し前のうっそうとした森の中





神秘的でもある植物たち。









  
  • LINEで送る


Posted by やまさき あおい at 10:17人心緑化自己実現

2018年05月13日

母の日に






沖縄に住んでいた頃、
内地では知らされることのなかった沖縄の現状や、
その頃学んでいた発達心理のことなどで頭がいっぱいで、
実家のことや親の事を思い出すことは稀になっていました。


あるとき、
久しぶりに和歌山の母から小包が届きました。

「あ~、また送料より安く買える野菜だな、送らなくていいって言わなきゃ。」

と思いながら段ボールのフタを開けたとたん、
みかんの花の匂いが箱からあふれ出しました。
まるで、
箱いっぱいに詰められていた母の想いが、遠い地に住む娘のところに届いたとたん、言葉にならないものがあふれ出したようで、
わたしも不意に涙がこぼれました。

箱の中には
不揃いの野菜たちと、
咲き始めたみかんの花が香る一枝と。









今日は電話しなきゃです。

あのみかんの花の香り、
今はまだ匂えないけど、想像のなかで香っています。









  
  • LINEで送る


Posted by やまさき あおい at 10:06人心緑化

2018年01月28日

愛のあるあいまいさ








近年には稀な寒さのお陰で家にこもり、自己洞察的時間になってよかったかな。

人間は誰しも、少しでも今よりよくなろうとしているんだろうなぁ・・・
夏頃まで眠れない夜が続いていたことも、今から考えれば、「何かおかしい」と模索していたからこその葛藤だったと思う。
その葛藤こそが、今立ちふさがっている課題に、しっかり対峙していたんだろうと、
今になって感じます。

別にそこまでしなくても、知らぬ顔をする方法もあったし、
私の役目じゃないとその場から立ち去ることもできたのに
そうしなかった。

そこから逃げずに向き合うことを選んだのは、それで良いとしても、
ただこれからは、睡眠に支障が起きて、数週間も続くようなことにならないようにしたいよね、と思いながら過ごしていました。



内田樹さんの本だったと思うけど、「正しいことは人の心の病のもと」という言葉に出会ったり、
答えをすぐに出さず、心の中に浮かべた状態にしておく時、人の気持ちも成熟していくような体験をしたりして、
愛のあるあいまいさって尊いことなんだと実感したのです。

わたしにはこれがなかった。

なんでもチャッチャとやってしまわなきゃ評価されない幼少期を過ごしてきたことは、この年になっても大きく影響していると思うけど、
「チャッチャとやれない」人にもまた、やれない理由があることを想像できていただろうか。

「ぶれない」とか「明確な意思表示」「目標設定」とかいう言葉って、セミナーでもよく言いがちだけど、

いやいや!
ブレブレのときはある!!
誰にだって。



この際は都市伝説やまことしやかな情報などもすべて吟味しなおし、自分チェックを続けようと思います。






25年前から住んでいる人も、初めて見た風景だとか。
家の前に出没した“流氷”




ワカサギ釣りできる?










  
  • LINEで送る


Posted by やまさき あおい at 14:22人心緑化

2017年12月29日

「あなたはどんなふうに日常を生きますか?」








今年もいろんな出来事が数々起きました。

気が付かないないふりをして過ごせないのは、やっぱり、
世界中が戦闘モードになってきていることです。
これまでも紛争は絶えることなく世界のどこかで起きていて、関係のない子供たちがそれに巻き込まれ、飢えや痛みなどの辛い気持ちしか知らずに死んでしまうことが、今この時もあるということ。

ひとつ例にとっても、昨年初めに政権が崩壊し内戦状態に陥ったイエメンでは、多くの住民が飢餓状態にあっても、援助団体がもはや活動できない状態だそうで。
食料も医薬品も枯渇し、最も弱い立場の幼い子供たちが飢えて犠牲になっているとの報道を目にしました。
数日にわたり食べ物がなく、空腹感さえ遠のき意識がもうろうとする幼い子どもに、なすすべもない母親も気持ちもまた、計り知れません。
いったいこの子たちは何のために生まれてきたのかと思う。



さぁ、日本の話。
国内での出来事の中で、
「こんなことになってきたんだ!・・・」と、映画でも見ている気分になりました。
北朝鮮の弾道ミサイル飛来を想定した住民避難訓練を自主的に行う自治体が現れ始め、幼稚園でも防空頭巾のようなものをかむり、訓練をする様子を見た時です。

もうひとつは、原発で事故が起きたときを想定して、災害時の放射線障害予防薬のヨウ素を、対象自治体へ事前配布していることです。
フリー百科事典ウィキペディアのこれに関する説明が、また驚きです。

「国(原子力規制委員会)は、平成25年6月に原子力災害対策指針を改正し、
(中・省略) 
今回、事前にヨウ素剤を配布したことにより、災害発生時に交通が麻痺していても、手元にあるヨウ素剤を服用できるようになった。」とあります。

はっ?
「服用できるようになった」?!
まるで、これまで不便だったことが国の采配で便利・安全になったかのような印象です。

このような方法で弱者を保護しているつもりになれる人たちが、
金と権力をもち、国づくりをしているから、
間違うのです。

お門違いに猛進するのです。

でもこの背景つくってしまったのは、
“大人もれなく全員”の考えと行動の結果だと思うから、
関心をもち続けることはとても大事なことだと感じます。
Amazonで防空頭巾を売っていたり、お金持ちが自宅に核シェルターを持ち始めているような社会現象の中で、
「あなたはどんなふうに日常を生きますか?」って、神か仏に聴かれている気がしています。


icon12                icon12  icon12

          icon12

そんなとき、12月27日の京都新聞朝刊の記事に勇気をいただきました。
発足して68年がたつ「京都ひまわり合唱団」さんの存在です。

年が明けた1月13日にある演奏会は「まもりたいものは・・・」というテーマで、社会問題を創作曲で表現されるそうです。
米軍普天間飛行場の移設や福島原発事故などをテーマにしたオリジナル曲、「今だけ 金だけ 自分だけ」というタイトルには、どこかで聞いたフレーズだと思い、笑ってしまいました。

ひとりひとりが考えるきっかけになれば、と合唱団の方はおっしゃっています。
※ちなみにチケットは、ほぼ完売のようです。



数の多さや、声の大きさ、伝え方や見せ方などのパフォーマンスのうまさなどで圧倒されて、
少数派の人々や、表現方法がわからない人たちが小さくなって生きていくのでは、その人たちがもっている感性や個性がもったいないと思う。

みんなおんなじ横並びより、
色とりどり、
丸 四角 三角 ひし形・・・の方が万華鏡のようで美しい。
わたしはこう思う
と語り始めるのは素敵なことです。



新しい年が
あなたにとって
誇り高い1年になりますように。







過去の12月31日の記事
http://self.ikora.tv/e983024.html









  
  • LINEで送る


Posted by やまさき あおい at 23:20人心緑化ヨノナカヲ思フ

2017年07月23日

情動の末梢起源説








ジェームズ=ランゲ説は知らなくても、
“心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。”
というウィリアム・ジェームズの名言を知っているいる人はいるでしょうね。

彼らが提唱した『末梢起源説』とは、「悲しいから泣くのではなく、泣くから悲しくなる」、「笑うから嬉しい」「逃げるから怖い」「殴るから腹が立つ」というもので、身体的な体験が生理的変化によって感情になるという説です。

つまり、感情とは大脳(人間の心の中枢)が直接起こすのではなく、ある刺激に対して体が無意識的に反応し、その反応を大脳が知覚した状態が感情であると定義しました。

これについては人それぞれとらえ方が違っていて良いと思うのですが、この定義を肯定的に使えば人生にとても役立つと思ったので、私が経験したことで柔らかく具体的に紹介します。
(柔らかくしか言えないんだけどね)




まだこの抹消起源説などを知らない9年ほど前のこと。
その時私は50歳にして就活中でした。
辛い、悲しい、寂しい時は誰にだってありますが、その程度が深いほど、逆にご機嫌なフリをしようと、ある時決めたのです。

そして私がやったことは、「鼻歌を口ずさむこと」でした。face03

鼻歌なんて、それまでの私の言動パターンにはほとんどないことでしたが、その日からは家でも、道を歩いていても、スーパーで買い物中も、意識してこれをやりました。
意味のないメロディがほとんどでしたが、なんと・・・
2週間ほどもたつと意識をしなくても鼻歌を歌う自分がいました。


そして気が付けば、そこそこご機嫌な気分でいる自分に気がついたのです。


①《希望や願望》機嫌がいい人になりたい➡
②《そのためには》機嫌が良い人とか場を明るくしている人を観察➡
③《発見》口角があがっている、時々鼻歌を歌ってる➡
④《実行!》あ、真似しよう!

タダで、
簡単で、
自分一人でやれることは、即実行。


こうして“鼻歌事件”は、私のキャラクターを大きく変える出来事になりました。
ちなみに口角を上げるのは鼻歌を歌うことで口元が緩むから、特に意識せずとも一石二鳥。

この体験から、まずはポーズが大事、
そこに気持ちがついてくる、ということを身をもって体験したのです。




1年ほど前にジェームズ=ランゲ説に出会った時は、我が意を得たり!と、飛び上がるほど嬉しかったのです。
それまでは精神論や非科学的な情報の中に同様のものはありましたが、これでメンタルヘルスのセミナーでも使いやすくなりました。

まぁでも、それが科学か非科学かより、
どんな人間が、どんなふうに伝えているかで、共感を得るか否かが決まるんだろうけど。



タダで、
簡単で、
自分一人でやれること
だから、いっちょ、やってみるか
と思ってもらえるように、またチャンスがあれば心をこめて伝えようと思います。icon06



和歌山で咲いた月桃の花












  
  • LINEで送る


Posted by やまさき あおい at 18:21人心緑化

2017年07月17日

思い込みや不可抗力で苦しまないで









今からもうかなり前のはなしです。
当時の職場で、こんな切ない経験をしました。


1年ほど前から職場が一緒になったAさんと私はウマが合い、ベッタリではないけれど仕事のこともプライベートなことも自然に心地よく話せる同僚同士でした。
私はAさんのウイットのきいた所作や話し方が好きで、年上でもあり尊敬もしていました。

そのAさんが、ある日突然、私を完全に無視するようになったのです。
まったくの、ある日突然です。
挨拶も雑談も、他の人がいればするけれど、他に人がいなければ私が声をかけても無視、ということが何日も続きました。
特に嫌なことを言うとか行動するとかではなく、私がいないかのように振る舞うのです。

それまでAさんは他の人には話さないようなことも私には話してくれたし、私も、年上で経験も豊富なAさんを頼もしく思っていただけに、
これには私も参ってしまいました。
いろいろ原因となりそうなことを点検してみると、Aさんと最後の方で話した会話で、Aさんが私に「わたしの姉に似てる」とつぶやいた時の口調の重さに、「あれっ?」と思ったことだけを思い出しましたが、他には特に思いつきませんでした。

1ヶ月ほど辛抱しながら様子をみていましたが、一向に変化がないので、ある日私はAさんに、話をしたいと申し入れました。

そして私が、「○○さん、いったいどうしたの?」と、
ラフな会話をしていた以前のように言うと、
Aさんはそれまでにはなく他人行儀に
「余裕がないんです。」と言うので、
「は?余裕がないの?」と私が言うと、スッと私の前から立ち去りました。



こりゃもう、私がタッチできることじゃないわ、とその時初めて思いました。




日々、いろいろな方から多種多様な悩みを聴いていますが、この時の私の体験のように、そこに関わり続け、悩みを深めていく必要があるのか?と感じるようなことも多々あります。

人にはいろんなときがあり、たった一人でその人にとって重要な心の作業をしていることもあります。
ネガティブな投影が起きているときなどは、本人も自覚ができず混乱し、かなしみや不安が屈折した怒りになって現れることは珍しくありません。

だからね、
突き詰めて考えることを続けなくていいんだよ。

あなたのせいじゃない!





これを言うために前置きが長かったね。








紅葉は秋だけじゃないんだね。
口熊野の森の中で出会った景色。












  
  • LINEで送る


Posted by やまさき あおい at 15:56人心緑化