2013年12月31日
祈ることは
生きているからこそのいろいろな出来事をあじわい、
おさえきれない感情を、
直接、相手に表現できた年でした。
『和』を重んじればこそ、
あるべき想いを押し殺すだけが正答じゃない、
心底、そう思えた年でした。
良い、悪いとジャッジすることに消耗し、
自分の人生を終わらせてはいけないよ。
自分の本質から発生する想いなら、
勇気を出して「言ってみる、やってみる」ことだね。
だって人間、“なまもの”ですゆえ、
わたしだって、あなただって
いつ、賞味期限がきれるともわかりませんからね

おいしいうちに提供しましょう。。


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2013年12月21日
人としての基本的欲求
ふー・・・

マズローの欲求の五段階説ではないけれど、
もう
こなったら、生理的欲求(Physiological needs) と、安全の欲求(Safety needs) が満たされれば良しとするか。
寒空のもと、
とりあえず今日も、
ひもじい思いをせず、
(いや違う。それどころかちょうどよい具合に発砲した酒ものんだ。)
あたたかい湯たんぽが入ったおふとんに入れるシアワセ。
それ以上の何を求めるというのか。
皇帝ダリアってのは、なんでまた寒い季節に、
まるでひまわりがごとく、ドデカク大きくなって咲くのか?
「そんなこと知ったことか。 あたしはあたし。」
そうか。
またちょっと、
「一般化することの気楽さ」にひきずられそうになってたよ。
2013年12月13日
日曜の夜のたのしみは
日曜の夜に、心なしかワクワクするようになったのは、今の仕事をし始めた5年前からです。
ワクワクの理由は、「あした、仕事やわ。」ってことです。
「あしたは遠足!」というノリと似ています。
そうなんです。
長い職業人生でこれほど、「あした、仕事に行ける」という楽しみが持続できるという体験は初めてです。
若い時は、なるべく仕事時間を短くして、心身の消耗も少なくしようとする傾向があって、「仕事を通して自己実現をする」とか、「仕事に対する価値観」とか、いっさい考えたこともなかったけどなぁ。
いやぁ、
人って変化するもんですねー

キャリアコンサルタントって、人さまの人生に多かれ少なかれ影響を与えてしまうようなこともあるので、毎日がけっこう緊張のなかにあるのですが、
人生最後の仕事(多分)に就いて、ようやく、ストレスよりやりがいの方が、補って余りあるものになってきたと感じられるようになりました。
日曜の夜に、明日からの仕事を思ってワクワクするなんて、よくぞこの感覚を味わえるようになったもんだ。
その時々に関わってくださった皆さまと、
本能として誰にでもある、成熟願望のたまものだと思いました。
で、今日、金曜日は、じゃあ寂しいのかというとそうではなくて、
「やれやれ」という気持ちはやっぱりあるし、お休みには親の世話や畑のこと、家事いろいろとやることがいっぱいです。
今週はギックリ腰にもなったし、昨夜はなぜが目に残像のようなものが現れ、次に視野狭窄なんていう初めての体験をし、特に「やれやれ」感が大きいかな。
ほんとにもう、自分自身のケアもいたしましょう・・・ ワクワクな仕事を続けるためにも。
大山崎町 山崎聖天
2013年12月08日
秘密保護法案は廃止に。
あなたに子どもや孫はいますか?
これを読んでいるあなた自身が未成年かもしれませんね。
私の年齢になればもう、自分の責任で50余年を生き、やりたいこともほぼ完結しそうな年代ですから、今回のように何とも不気味な法案が国会で通ってしまうような世の中を迎えても、『まぁ、人生はこんなもんかな。』と言える人もいるかもしれません。
でも心を曇らせるのは、今、発言力をもたない世代たちの未来のことです。
ただでさえフクシマの事故以来、どうもこうも仕様のない放射能という汚染を遺してしまったのに、この上にまた、どっちの方向から行使されるかわからない法案をつくってしまいたいのですから。
政治に無関心な国民をつくってしまったことが、このような結果を導き出したということも悪の根源かもしれないけれど、だけれども今は、「だから仕方ないんだよ。」と言ってはおれないと思うのです。
いろいろ調べると可決された法案でも、集会・違憲訴訟・デモ等、法律の廃止を訴 える手段はいくつかありそうです。
http://houseikyoku.sangiin.go.jp/column/column024.htm
(参議院法制局)
http://www.asahi.com/articles/TKY201312070063.html
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/TKY201312070063.html
自分に何ができるのかな。
嫌やな、ない方がええなと思っているだけじゃあ、どうも毎日の眠りが浅いから。
自民党は7月の参院選で公約にもなかったこの重要な事項を、なんでこれほど急いで決めてしまうことになったのですか。
選挙前から準備を進めていたなら、なぜ選挙の時に告知しなかったのですか。
この法案が考えにあることをうかがわせると、支持されないと考えたからではないのですか?
だいたい、この法案ができれば誰がどれだけ助かったり幸福になったりするの?
小さいもの同志でも、足るを知れば不満なく、毎日小さな幸せを感じながら生きていけますから、政治家はいらんこと、せんとってください。
転載はご自由に。
2013年12月06日
野党のがんばりどころです!
『特定秘密保護法案』なんていう名称にして、一般市民には「自分には関係ない」と思わせてしまう。
「思いやり予算」とか、「CO2排出量取引制度」とか、「人道支援」、「ODA(Official Development Assistance政府開発援助)」なども、その言葉のもとに行われている真実の行きつく先は、言葉の印象とは真逆だったりすることもあるよね。
近年はいろいろと雲にまかれてきた感は多々あるけれど、
今度の法案はそれらに群を抜き、まったく危ないものだと思います。
やめてください、
と言っていく先もわからないから、
ここは野党にがんばってもらうしかないのかな。
それにしてもこの前の選挙で、今の与党に投票した人たちは、何を基準に貴重な1票を使ったのでしょうか。
ほんとに、心の底から今の政治で良いと思っているのかな?
もし「違うな」と思えば、きっぱりと『回れ右!』でいきませんか。
その選択は正しいのか、
自分自身がいちばん知っていることだと思います。
死に際に、
今、まさに命の火が消えようとしている時に、後悔のないような選択をしたいと思うから。
2013年12月05日
秘密保護法案
危ないなぁ・・・とつくづく思います。
秘密保護法案の採決を強行させようとしていることが。
政府のこれまでの姿勢がこれまでなだけに、この上、何かにつけていったいどんな方向へもっていこうとしているのかということです。
この法案が通れば、国民に知らさずナニカを進めていけるという危険さだけじゃなく、
私たち市民一人ひとりが、これまで何の問題もなく普通にやってこれていたことも、何らかの“権利”で調べられたり、捕えられたりするようなことにも及びかねないと思います。
胸騒ぎがします。
国民は反対している人の方が多いにも関わらず、採決が強行されたりすることは、あってはいけないと思う人は多くいるはず。
何とか世論として止めることはできないのかと思う。