2018年03月05日
「まあるく まあるく こころとからだ」
今日は友人の谷口佳世さんと、著書「まあるく まあるく こころとからだ」のご紹介です。
谷口佳世さんは自彊術と快医学をベースに、自分自身の健康の面倒を自分でみましょうという発想から、予防的な観点で活動を続けている「ここから会」を主宰していらっしゃいます。
かれこれ17年間に渡り、月に一度発信している「ここから通信」を1冊の本にまとめられました。
この本のなかみは・・・・
まず、からだのこと
こころのこと
そして つなぐ。
「動けば出会う、景色が変わる」となっています。
元気の秘訣がいっぱいつまった本。是非お手元に1冊

本のお申込みや、ここから会へのお問い合わせは、
yawaraginoie@k.zaq.jp
TEL 0721-51-0587
アナログ人間なので、ホームページは未だありません。
でも、先日久々に会ったら、スマホ使ってたから驚いた。
これでまたラインができないことで、有料でメールを送らせてしまう人がひとり増えたわ~

まぁそれはそれとして、
健康寿命を延ばしたい方や、なるべく医療機関のお世話にならないで自分の健康維持をしたい方は、ここから会で実践してみましょう!
出版パーティのときの様子。
ご一緒に活動されることもあるマクロビオティックの岡部賢二さんと。
わたしも先輩方の真似をしながら、死ぬ間際まで自分の意思で体を動かし、
畑を耕し、
70歳くらいまでは仕事もして、
おいしいお酒と
春の桜を愉しみ
年と共にだんだんと
心おだやかに過ごしていきたいものです。
2017年12月17日
野口法蔵師夫妻
その人のことを想うだけで背筋が伸びるという、私にとってはこころの師匠のような方。と言っても「弟子にした覚えはない」とおっしゃられそうですが。
臨済宗僧侶で坐禅断食指導者の野口法蔵さんです。
京都に来られているとご連絡いただいた日、私はたまたまの休日。
あ~、これも仏さまがもたらしてくださった“偶然”です。

野口法蔵さんのお名前を初めて聞いたのは2002年。
岡山の山奥で「医療の自給」を志し活動していた頃、「ものすごい断食合宿をやっている僧侶」の話があちこちから聞こえてくるようになりました。
坐禅断食を行うことによる数々の効果効能もさることながら、この僧侶の存在自体が医師の間でも話題になっていて、当時は書店やネットでは買えなかったようなマニアックな著書を数冊取り寄せ読みました。
そのうちにぜったい会いたい人物になり、翌年には修験道本山・金峯山寺で、私にとっては初回となる坐禅断食に参加できたのでした。
その後もご縁はつながり、
私たちが沖縄に移住してからもスピリチャルメディカルツアーをご一緒に企画実施したり、和歌山の山中で宿を運営していた頃も、断食指導者の研修場として使っていただくなど、法蔵師の精神にふれる機会を都度与えられたことも、今のわたしの根源的なものに影響しています。
今回、3人で話をしたなかで思いをあらたにしたことを抽象化し、自分の言葉で書き留め、のこします。
この世では
偉業を成し遂げた人は注目称賛され
あの世では
来る日も来る日も畔の草刈りに精をだしていた老婆が
至福の毛布を広げて迎えられるだろう
偉業を成し遂げた人は注目称賛され
あの世では
来る日も来る日も畔の草刈りに精をだしていた老婆が
至福の毛布を広げて迎えられるだろう
もうひとつ
人間は生身
生きているあいだは聖人君主にはなり得ない
嫌いは嫌いでけっこうじゃないか
赤い血潮をたぎらせ生きればよい
生きているあいだは聖人君主にはなり得ない
嫌いは嫌いでけっこうじゃないか
赤い血潮をたぎらせ生きればよい
2~3か月に一度は会いにいき、般若心経を響かせ、
清めていただく琴の滝

2017年10月29日
ようちゃん。
2001年頃だったか・・・
「百姓屋敷わら」に研修生としてふらっと現れたようちゃん。
当時は二十歳そこそこで、何に化けるのかまったく不明なエネルギーのかたまりみたいな女性でした。

2年前に10数年ぶりに再会し、今日また2時間あまりかけてやって来てくれました。
しゃべりにしゃべった後、私にマッサージをしてくれて、
次は・・・・・
まるで準備体操みたいだけど、
ナニはじめるの?
は?
あかん!
こわれたおもちゃ状態。
2000年から「百姓屋敷わら」で使っていたポットと再会した嬉しさを表す。
「やぁ!元気だった?

感性の豊かさゆえに、若いころから悩みの深い時期もあったと思うけど、まるで「在家のまま修業している」ような生き方は、自分自身の若い頃と重なってしまいます。
この写真を見る限りは、不登校の高校生のようですが・・・

ようちゃんの玉手箱の中にはこれまで紡いできた目に見えない宝がぎっしり詰まっていて、いつか機が熟したときに未来につなぐものとして開けられるのでしょうね。
たのしみだわ。
2017年02月10日
パーマがメニューにない美容室 毬菜美容室
田舎暮らしで自給自足をしながらエコ生活を実践されている方には、たまに出会いますが、町暮らしを続けながら、この方も相当に環境負荷の少ない暮らしを長年続けています。
この日のお客様は、数年前の朝日新聞、1月1日に紹介されたhttp://self.ikora.tv/e983199.html牧野裕子魔女です。
鏡の向こうは、たまに指が三本になる人が写っています。(≧◇≦)
牧野さんの生業は美容師ですが、メニューには稼ぎ頭のパーマはありません。
パーマは、かける本人にも、仕事をする美容師にも、地球にも良くないといって、もう20年以上、カットとヘナの毛染めだけで美容室を営んでいます。
あ、
ご希望に応じて整体とかヒーリングもやっています。
毬菜美容室https://nonchemical-marina.jimdo.com/
この頃はボイストレーニングの先生もしているらしいよ。
生きてる間に、一度は会ってみるといいです。











過去の2月9日の日記
生まれ変わったら
http://self.ikora.tv/y0209
過去の2月10日の日記
転職に関しては天才的な能力を発揮
http://self.ikora.tv/y0210
2016年04月02日
環境紙芝居 AKOちゃん
滋賀からママチャリでやってきたのは
全国で環境紙芝居を披露しているAKOちゃん。
純粋な日本人です。(^◇^)
以前、ネットワーク「地球村」でも紹介されました。
http://www.chikyumura.org/about/conversation/2013/10/01125813.html
AKOちゃんから皆さまへメッセージがあります。
高浜原発3、4号機の運転差し止めを求めて滋賀県の住民が申し立てた仮処分について、大津地裁(山本善彦裁判長)は3月9日、差し止めを命じる決定をくだしました。
裁判長として様々な覚悟をもったうえで、自分自身の任務を誠実に遂行されたことに敬意を表したいと思います。
※画像が終わってから出てくるユーチューブは自動的に出るもので、ブログ主が選んだものではありません。
住所
大津市京町3-1-2
大津地方裁判所 民事部御中
そしてAKOちゃんはまた、次の町へと出発するのであった。
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2015年11月18日
メリーゴーランド
ある日のかわいい客人は、
無心に何かを描き始めて。
“無心”
こころ そのもの。
おとなになるにつれ、
“無”から遠ざかる。
欲得がからんで、また遠ざかる。
勝った負けたで、ずーっと遠ざかる。
権力の誇示、
今だけ、ここだけ、自国だけ・・・
で、もう泥沼。
今の沖縄を思い、
自分に何ができるのかと思う夜です。
2015年08月20日
「えほん館」のむっちゃん
約30年もの間、えほん一筋で生きてきたむっちゃんこと、花田睦子さん。
世の中にはモノがあふれ、自分の想いを表現する手段も限りなくあるけれど、むっちゃんは20代から「えほんの素晴らしさを人々に伝えたい」と、その思いだけで、あきることなくこのことをやり続けるエキスパートなのです。
あきれるほど転職歴が多いわたしにとっては、同じことをやり続けられるなんて、よほど「えほん」が好きなんだと感心しながら、羨ましくもあります。
このことについてはやりきった、と言えるものがある生き方っていいなぁ。
えほん館 http://ehonkan.main.jp/wp/
店長のむっちゃんは講演活動で出ることが多くて、お店は日曜、水曜、金曜に開いています。