2013年08月29日
2013年08月22日
稲刈りの後は・・・
和歌山の家は稲刈りが終わりました。
今年は猛暑の中での作業。
母の坐骨神経痛が起きてしまい、今年の稲の収穫は6人の助っ人まかせと相成りました。
さて、稲刈りをした後の畑は、この方々の天国です。
放し飼いのニワトリたち。
ポーズまでとってくれちゃって。
我が家のニワトリはメスだけなのに2羽のニワトリだけ、玉子をあたためることに命がけになり、飲まず食わずで座り込みを始め、10日間もその状態が続いたので、父にニワトリ小屋から外に出されてしまったのでした。
それからが彼女たちにとっては天国だったようで、イタチやタヌキにもやられず、ずーっとシャバの暮らしを愉しんでいらっしゃいます。
捕まえて小屋に戻すことをチャレンジするも、光より早い勢いで小屋から出るので、父もあきらめたようです。
よっぽどイヤなんだ、小屋の中が。
他のニワトリにつっつかれるしなぁ。
「百姓屋敷わら」でもニワトリを飼っていた時にイジメはありましたからね。
何に生まれても、タイヘンだなあ・・・・・(+o+)
明日は待ちに待った雨が、少しは期待できそうです。
うるおい感が欲しいです。
土にも川にも、そしてお肌にも・・・ 心にも。
2013年08月20日
こんにゃくの里 和歌山かつらぎ町
第六次産業で躍進している農業組合法人『遊農』さんを訪ねて、和歌山県かつらぎ町へ。
お刺身こんにゃくなどの加工品も特別おいしいのですが、
何と言ってもオドロキは、
この山中のお店で、このおいしさのケーキを豊富な種類で作られていることです。
またお値段が350円のわりには、どれもアメリカンサイズ
保冷剤を入れてもらって3時間ほどなら持ち帰れます。
こちらはブルーベルーのケーキ
そしてこちらは・・・・・
「写真撮るまで食べたらあかん言うたやろ~!」
ほんのカケラしか見れませんが、フルーツケーキはてんこ盛りの果物がぎゅうぎゅうにのっかっています。
こんにゃく工房
http://tabelog.com/wakayama/A3001/A300103/30005168/
農業組合法人『遊農』さんではスタッフを募集しています。
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/060600/wakayamahataraku/76.pdf
生きている辞典のような理事長は、3時間程度の睡眠時間で飛び回り、農業に関することや民間療法のことなら何を聴いても、その経験に基づいた答えをくれるスーパーマンです。
しかも笑顔の清々しいこと・・・・・
『こんにゃくの里』へ是非お出かけください。
2013年08月15日
子に遺すものは
僕を支えた母の言葉
http://www.youtube.com/watch?v=G_BonPLOkdk
未来のいのちたちに何を遺していくのか
志を果たして、あちらの世界にかえりゆくとき
後悔のないように
生きよう
2013年08月10日
暑さを乗り切る食生活
まずは朝の散歩。
暑い夏に汗をかけるうれしさよ。
家に帰り、畑の水やりをして、やっと自分へも“水やり”
今日の1食目はバナナと、葛の葉のスムージー。(フローズンドリンク?)
凍らせたバナナ1本、氷2つ、柑橘の絞り汁と、帰り道でとってきた葛の若葉10枚ほどをミキサーにかけるだけ。(胃弱の人は塩を軽くひとつまみ入れる)
葛は今の季節、いたるところで目につきます。
いっぱい生えているってことは、
そこに住む人々への贈り物なんだよ。
しかも、季節ごとにその時期に必要なものが勝手に身の回りに育ってきていますから、それに注目しないなんて、
もったいないこと
これが葛。
あなたのお近くでも目につくでしょ?
夏は葉っぱに栄養がいってしまうので、葛粉を採る根っこは空洞になることが多いらしい。
繁っているということは、そこの部分が旬なのです。
ちなみに、ニワトリにも葛の葉っぱを食べさせるのは、ニワトリさんにも、玉子をいただく人間にも良いようです。
知っておくと助かる葛のこと。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=260811
あとはやっぱり発酵食品も欠かせません。
これは自家製塩麹にまみれた黒鯛。
作業の間もずっと目があったまま・・・ にらんではる。
でも、たまのことやし、おいしくいただきました。
畑にバジルがわさわさとできているので、パンに入れて焼いた。
でも、バジルはやっぱり生がおいしいです。
畑は、植えてもいないのに自然薯が育っているらしく、今の時期はムカゴがいっぱいついています。
もうちょっと太ったら、ムカゴご飯やかき揚げなどにしていただこう。
夏に限らず、『その土地、その季節にできたもの』を腹八分でいただいていれば間違いないと思います。
2013年08月09日
「私が生ませましょう」
68年前の8月6日は広島に、
そして今日8月9日は長崎に原爆が投下されました。
ブログを尋ねてくださったあなたと、「三好ウメノ」さんという産婆さんのことを書いた栗原貞子さんの詩を一緒に読みたいな。
生ましめんかな
詩・栗原 貞子
こわれたビルディングの地下室の夜であった。
原子爆弾の負傷者達は
ローソク一本ない暗い地下室を
うずめていっぱいだった。
生ぐさい血のにおい、死臭、汗臭い人いきれ、うめき声
その中から不思議な声が聞こえて来た。
「赤ん坊が生まれる」と云うのだ。
この地獄のそこのような地下室で今、若い女が
産気づいているのだ。
マッチ一本ないくらがりでどうしたらいいのだろう
人々は自分の痛みを忘れて気づかった。
と、「私が産婆です、私が生ませましょう」と云ったのは
さっきまでうめいていた重傷者だ。
かくてくらがりの地獄の底で新しい生命は生まれた。
かくてあかつきを待たず産婆は血まみれのまま死んだ。
生ましめんかな
生ましめんかな
己が命捨つとも
それから68年たった日本が向かう方向は?
防衛費や戦うために使う莫大なお金があれば、世の中から餓えや苦しみがどれだけ減るやろ。
政治家さん、
「きをつけ!回れー右!!」
2013年08月06日
長岡天満宮の蓮
まいどおなじみ長岡天満宮のお池でございます。
お~、ケイタイ持ってて良かった! カメラ機能を使ってパチリ。
もうすぐ職場では異国の研修生を受け入れるため、宗教上NGな食べ物があったりするので、今日は情報提供も兼ねて訪れた天満宮敷地内にあるトルコ料理カフェマンタルhttp://ameblo.jp/cafemantar/。
トルティーヤはもっと厚みのあるものと思っていましたが、あれはメキシコ版ですかね?
こちらのお店のトルティーヤはクレープみたいな薄さで、くるくる巻いていただく。
と言っても、サラダでおなかいっぱいになるタチなので他の人が召し上がりました。
何となく優雅な気分になれる長岡天満宮も、やはり早朝がおすすめです。