2012年09月30日
大事にしたいものは
台風17号が北上していますが、
みんな大丈夫かなぁ・・・
ブログ、
書きたいこといっぱい。
でもそれよりもやりたいことがあって、
日記を書けてないなぁ。
今日の朝はまだ小雨だったので、まずは散歩。
森が近いってことは
命がヨロコブ
台風の前に写真におさめておいてよかった。
葛の花。
葉っぱはスムージーやお茶に。
根っこはもちろんくず粉。
くず粉の採集はとても困難だけど、
いざとなりゃあ球根を掘るよ、あたしは。
書くことより、
話すことより、
動きたいんだ。
動くことでしか変わらないと思ってるから。
しかも、
自分のほんの足元のことを
丁寧に
愛おしみながら
鼻歌を歌うように
毎日繰り返してるの。(^0_0^)
とりあえず明日の朝は、台風一過の片づけをしてから出勤やね。
この辺りは高台なので、けっこう強風が吹き荒れました。
畑の様子を見るのがちょっとこわい・・・ (>_<)
でも、台風は浄化力のあるエネルギーだと思うから
そう思って受け止めます。
あしたから新しい月、10月。
大和人の
『和をもって尊しとなす』精神が、だんだんと蘇っている途上だよね。
人も住んでいない島をめぐって、
あれこれ言うような民族じゃなかったと思うよ。
それよりも、今の日本はやらなきゃならん現実の問題が
ぎょうさんあるはず。
自分とこのモンダイを先に、
本気で解決する姿を見せようやないの。
足元のことから。
身近なことから。
政治家のことじゃなく、自分から。
2012年09月23日
「ホリスティックスペース・ジャパン」を訪ねて
和歌山県太地町に、
理想的な医療と癒し、介護などに取り組む施設、
『ホリスティック・スペース・ジャパン』がオープンしました。
http://www.holistic-space.jp/
見学をしに行ったのに、施設の写真を撮るのはすっかり忘れ、
フレンチレストランのお料理だけは、しっかりと。
全部いただいても700キロカロリーやて。
・・・まだ40キロに満たない今のあたしには、もうちょっと高カロリーのお食事でもよろしおす。
太地町には、シーシェパードの関係者とみられる外国人が、
カメラを肩に、数人が港をパトロールしていました。
反対運動も過激になっていくと、
なおさら、
自分たちの思いとは反対の結果を導き出してしまうんだよね。
メンバーたちも、地元の漁師さんたちと、
熱燗とメザシをアテに、語り合えたりしたら
アッと驚くような観点の話題が出てくるかもね。
誰一人としてこの静かな漁業のまちを、壊したいとは思っていないと思うよ。
あ、そうそう
ホリスティック・ジャパンのレストランも、
地産地消をもうちょっとガンバッテ取り入れてくだされば、もっとずっと誇れるレストランになるし、お料理の仕方ひとつで、漢方薬のような効用でなおかつおいしいお食事を提供できると思います。
もちろんフレンチの素材としても変身します。
ご家庭でも、治癒力を引き上げる“重ね煮”の調理ができますよ。
ご興味があれば、
船越康弘・かおり著「わらのごはん」(地湧社)が、全てカラーページで写真も分かり良く、おすすめです。
2012年09月15日
出版社知りませんか?
今日は個人的なお願いごとなのですが。
わたしが、
「死ぬ前にしたい10のこと」のひとつでもあった、
写真と文章からなる本を1冊つくる、ということに関したことです。
文章はとっくの昔にできていたのだけど、震災や原発事故があったりでソノ気になれずにいましたが、来春までには出したいと思っています。
他人の本のリライトも楽しくはあるけれど、それをやるほどに、20年前に芽を出した自分自身の想いを形にしておきたいと思うようになり、
今度こそ仕上げる決心をしました。
あとの課題は、写真が充分なものを撮れていないので、不足分の調達が必要なことと、
出版社を探していることです。
そこで・・・
数少ない貴重な、『ヘルシーエコライフ』の読者のあなたにお願いです
わたしのように、自分の本を出した経験のないものでも、相談にのってくれるような出版社をご存知でしたら、是非ご一報ください。
お心当たりがあれば、どうぞよろしくお願いします。
今日から、小さい秋を探しに、
そして文章にピッタリの写真を撮るために、
旅に出るじょー
2012年09月13日
ソーラークッカー 再び
秋風が吹き始め、太陽が斜めになってきたら・・・出番やでー
じゃーん (^O^) !!
ソーラークッカーさま
なかみは、アボリジニが愛用するハーブ、レモンマートル。
和歌山で栽培しています。
風が吹くと、
香りが部屋のなかに流れ込んで しあわせ~
お休みの今日は明るいうちから、このハーブ液を入れてお風呂に入る。
我が家のお風呂から見える景色
畑で汗をかき、京都タワーや東山を眺めながら入浴タイム・・・
しあわせ~
自家製塩麹のごはんパンは、あんまり膨らまへんかったけど、
ついでに しあわせ~
今日のお休みは、
おうちのなかに“しあわせ”が
蹴飛ばすほど ころがってることに気付いたことが
しあわせやわ~
2012年09月12日
袖振り合うも・・・
沖縄の愛すべきオバァたちにはエピソードが山盛りです。
ある日、食堂で沖縄そばを注文。
テーブルに運んできてくれたそばのスープに、
オバァの親指が第一関節までどっぷり浸かってる。
「あ。。 指が・・・」の声に、
「だいじょうぶさぁ、熱くないさね。」って。
で、そのそば屋さんの定休日の張り紙には、
「ゆーじぐぅわぁ ある時(用事がある時)」
国道をゆうゆうと横切るオバァ。
「だいじょうぶ、車が止まるさね。」
そうなんです。
沖縄のオバァには、何事も“だいじょうぶ”にしてしまう独特の世界観があります。
“根拠のない大丈夫”も、繰り返しているうちに“確信”に変わってしまうんだな。
一方こちら関西、大阪界隈のオバチャン事情は・・・。
“みんながわたしの味方”と思っているかのような、恐れのない人なつっこさは、
ひょっとしたら沖縄オバァも、ひれ伏すかもしれない。
電車の中のエピソードだけでもいろいろあって、
友人へのお土産に、家で育てたハーブを何種類か合わせて花束を作り、地下鉄に乗っていた時のこと。
「いや~! ええ匂いやわ~ ハーブ?!
やっぱりそやわー、
いやっ! これミント! ミントやわーほら。
私のともだちが公園に咲いてたのを
ちぎってきて挿し芽したら、根が出て育ってる言うてたわ~
いやー、隣に座ったのも何かの縁やし、ちょっとでええから、
この下の方の見えんとこを・・・」とおっしゃるので、3本ほどを花束から抜いて差し上げた。( ^)o(^ )
近頃の、スコールのような突然の雨のお陰で、
都会でもけっこうひんぱんに、虹が観測されたこの頃です。
先日も電車の中で、誰からともなく、
「見て見て~~! 虹やでー!」というざわめきが。
すかさず、隣のおばちゃん(あたしもオバチャンのカテゴリーだとわかってはいますが、この場合の“おばちゃん”は、あたしより3つほど年上に見えた) が、
「ちょっと、見えてる?虹。 きれーやで!ほら!!」
って、肩までたたいて教えてくれました。
やっぱりな。
こないだブログに書いた通りのことが起きてる・・・http://self.ikora.tv/e630332.html
あたしも、沖縄オバァのエッセンスに仕込まれてきたことでもあるし、
あと3年ほどしたら、あなたのような、
立派なおおさかのオバチャンになりますわ、きっと。(^_-)-☆
『袖振り合うも多生の縁』。
あしたはどんな『多生の縁』が待ってるかな。
2012年09月09日
見ているだけで
見ているだけがいいよ
それがいい
その波動が気にいって
いつも身近におきたいと思う
だから
ちょっと無理して
枝から離し
独占しようと試みる
うすい
うすい
花びら
ほんの少し
何かと触れただけで
花びらの一片が ちぎれた
あぁ・・・
こんな姿になるなら
数時間の短い一生を
美しく咲かせてあげればよかった と
見てるだけがいいんだよ
2012年09月08日
電気といのち
ムカゴさんとパプリカさんと朝顔さんらの今朝の会話
「節電の夏は終わったね~、
あおいちゃんの職場も、
来週からお昼休みは12時からに戻るらしいし。」
「いろんな話を聴いてみると、結局、
原発再稼働しなくてもいけたみたいやねぇ。」
「関電は、原発を動かしていなかったら電力需要が95%に達した日が3日あった、だから再稼働は必要だったと言ってるけど、
危機を防ぐための“電気予報”であるし、
停電の可能性が出始めた時点で、いち早い情報発信と全国民の協力、他の電力会社からの融通などがあれば、3時間ほどのピークは抑えられるはずだと思うよ。
しかも毎日じゃないんだ、夏中で3日だけだよ。」
「 。。。。。」
「ニンジンさん、なんで黙ってるの?」
「アノヒトタチは、どうしても原発を動かしたいねん。
どうすれば原発を動かさずに夏のピークを越えられるかってところに、
そもそも意識がないんだわ。」
「意識がない?! これほど世の中で注目されているのに?」
「興味があるのは、“原発を動かすために何が有効か”なんや。」
「確かになぁ・・・ それに群がるナニモノカたちも大勢いるし。」
「あ~、ぼくは野菜で良かったよ。
もうすぐ枝からもがれてしまうけど、
少なくてもこの後も生き続けるニンゲンの命になれるから。」
いったいどうしたら、
永続可能っていうところに心が向けられるんだろ?
永続可能っていうところに心が向けられるんだろ?