2011年05月31日
命もいらず 名もいらず
命もいらず 名もいらず
官位も金もいらぬ人は
始末に困るものなり
山岡鉄舟の人となりについて語った
西郷隆盛の言葉です。
いいなぁ・・・ かっこいい。
こんな人の前に立つと、
自分がマルハダカになってしまいそう。
でも、見透かされた感が心地いいだろうなぁ・・・
森のなかに、一人でいる時みたいかな。
2011年05月26日
人間力向上セミナー!
マクロビオテック業界の重鎮?!<百姓屋敷わら>の船越康弘さんが、
このたびの東日本大震災の被災者を対象に、無料の宿泊セミナーを提供されるそうです!
12歳から25歳の方が対象で、「未来創造実践塾」と題し、ここでは人間力向上(!)を目的にし、滞在型で学びます。
ご興味がある方はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/waraclub/20110405/1301983873
「わら」で滞在できて、船越康弘さんの哲学と実践を身近で学べるのですから大きなチャンスですよ
これからの人生を肯定的に生き抜く智慧をハラに落とすことができることでしょう。
参加される方は、ある意味、覚悟を決めた分だけ収穫は大きいと思いますよ。
2011年05月25日
電気の供給や雇用問題の解決策
電気の売買システム自体を変えれば、もっと簡単に早く、
電力不足の問題も解決することははっきりしています。
でも日本では電力会社10社が送電線を独占していて、自然エネルギーなどの技術が確立しているにも関わらず、「送電網を使わせてあげないもーん」と、いじわる言っていることが、クリーンなエネルギーに変わっていけない大きな原因やと思います。
国もいじめっこの味方みたいに私にはみえます。
国は、国民みんなのことを考えて、
「ちょっと×電ちゃん、ひとり占めはあかんよ。まして地熱さんや風さんや水さんらは、あんたが売っているものよりずっと安全やし、末代まで遺すようなゴミはつくらへんし、しかも安い。
あんたが売ってる電気はよくよく計算したら他の誰のよりも結局そうとう高かったやんか。」
って言わんとあかんとこを、
容認どころか協力してきたことが、今度の事故を生んだ原因のひとつどっせ。
彼が事業に成功しお金持ちになったのは、今日本がこんな状況のときに、これをヤルためだったんやない?
ソフトバンクの孫さん、
ほんまステキ
総理大臣になって欲しいほど。(^0_0^)
まだまだいますよ、かっこいいオトコ。
「心配するな!
明るさ、ぬくもり、便利さはこうやって提供していこう。この事業で雇用もうまれる!」って、田中優さんは提案しているよ。
いっぺん聞いてみて。
http://www.ustream.tv/recorded/13373990/highlight/160189
惚れ惚れする紅茶色のバラ。
花たち見ていているとおなかいっぱいになる。
今日はお休みにつき、ランチも不要。
安上がりやろ。
2011年05月22日
人の心がつくった現実
3・11以来、
元気ぶってはいるけれど、
心が重く・・・おもくなることがどんどん起きてきていて。
みんなはどうやって「今」を切り抜けているの?
前回は浜岡原発停止時の事故のことを書きましたが、
いただいたメールによると、このことを知らなかった人もけっこういたみたいですね。
テレビや新聞では扱ったところが少ないのかな。
私もアレカラ新聞を読もうとしなくなり、読まずにたまったまま古紙に回してしまうことが続いていますが、
ほんとうにたまたま目にした新聞に、驚くことがあちこちに書かれていて、あっけにとられています。
日曜、月曜は新聞に求人情報が掲載され、仕事で使うので読んでいました。
今朝の朝日新聞の記事。
今度は敦賀原発で作業中に放射性ガスを外部に放出してしまったって。
しかも8日に41億ベクレル漏らしてしまい、また昨日21日も排気筒から放射能を漏らしてしまったのだとか。
なんでこんなに締りがないの?!
でも考えれば、今、各方面が原発に注目しているから、たまたま発表されてしまっただけで、日常的にあったこととは思うけれど、
それでも、注目されていてこうだから、もう原発についての答がはっきりしたでしょ。
山形のお百姓さん、菅野芳秀さんの息子さんは、有機農家のあととりとして地域で活躍している希望の星。
誰もが振り向くようなイケメンで、その若さに似合わぬ惚れぼれするするようなバランス感覚の持ち主です。
その息子さんが最近になり、悟ったようにつぶやかれたことを菅野さんはブログに綴っています。
以下は「ぼくのニワトリは空を飛ぶ」の一部から。
息子は
「放射線量を独自に測定し、収穫したお米に世界基準を超える
数値が出たときには、国が定めた基準でOKでも、出荷しないし、百姓をやめる。」
といっていますし、他方で
「TPPが通っても百姓をやめざるを得ないだろう。いろいろやめていく材料にことかかないなぁ。」
などといいながら、代掻きをやっています。
とありました。
こんなところへ書くことも躊躇するような有機農業への想像もしなかった懸念もでてきています。
どれもこれもほんとうは考えたくもないことです。
放射能汚染によって、
受け止めるには悲しすぎる現実が数珠つなぎのように表出してきて・・・
それでも菅野さんは言ってた。
「今、でっかい夢があるんだ。」って、構想を語ってくれました。
やっぱりあの時、選挙に出るのを止めなきゃよかったかなって、ちょっと後悔してるよ。
ごめんな、あなたのような人が政治の世界には必要ダ!!
“山が動く日”
2011年05月19日
和歌山にて新生活スタート!
子どもを安心してのびのびと育ててあげたい!
そんな親の思いが、放射能の危険を避けて住まいを探し・・・・・
縁のあったところは、日本のうんと南の端、和歌山県の串本町でした。
いつまでも少女のようなまなちゃん。
まるで妹と遊んでいるお姉ちゃんのよう。
お引越しして間がないというのに、
裏の畑にさっそく種を蒔いたり、苗を植えたり。
さすがっす
裏には畑、表は花壇。
これからいっぱいお花を植えるそうな・・・
子どもは親が心配するほどのことはなく、
順応性がすこぶる良いようで。
父や母の心配もなくなったようだし、
その表情が子どもを安心させているのかもね。
浜岡原発も運転停止作業中に配管が破損し、原子炉を冷やす注水を一時中断しました。(19日朝日新聞夕刊にも記事あり)
意図的に止める作業をしていてコレですからね。
しかも国民が注目しているさなか、慎重に慎重を重ねてコレだよ。
どんどんと原発の不祥事が明るみにでるようになり、
やっと多くの人々が原発の危険性を実感するようになったは良いけれど、気付いた今、もうこの狭い地震国に50以上もつくってしまっています。
原発は止める時にも危険が山積、そしてたとえ失態なく止めたとしても、それで放射能はおさまる訳ではありません。
子どもや孫の代まで持ち越してしまうものなんだ。
相変わらず『放射能疎開』の相談は続いていますが、
ちょっとがんばれば動けるのなら、しばらくの間だけでも危ないところから遠ざかった方が良いと思います。
そして「もう大丈夫」、という日がくれば戻ることもできるのだから。
被災された方々も、そうじゃない人たちも、
これまでと同じ考え方や行動をしていたのでは未来も同じことが繰り返されます。
さぁ、これからどうするか・・・だよね。
2011年05月18日
玄米菜食カフェ ゆいまるOPEN!
大阪府箕面市にマクロビオテックと重ね煮の食堂&カフェがOPENしました。
ご主人は岡山の『百姓屋敷わら』や大阪市内のマクロビのお店などで修行をされた方です。
小学生のお子さん二人を育てる中井さんご夫妻。
自分の家族に毎日食べさせたいお料理を、『ゆいまる』に来られるお客さまにも提供しています。
我が家のような“なんちゃってマクロ”やあれしまへんよ。(^_^;)
ピュアなベジタリアンでも、アトピーちゃんでもOKのお食事です。
自家製のお豆腐がぽよ~んとしていて美味でした。
まだホームページも何もないけれど、けっこうなお客様でランチタイムは込み合います。
電話でランチを予約をされて、時間をずらして行かれた方がゆっくりできますよ。
2011年05月15日
本当の経営者とは
ほ~ら、
ソフトバンクの孫社長も、声をひっくり返してまで言うてはるよ!(^_-)-☆
http://www.youtube.com/watch?v=cqiqkr9JKsE&NR=1
雨上がりの森でみつけたキノコたちの密会。
何を話し合ってるんどす?
臨界点を超えた時、
人間たちはどんな行動を起こすか?
もう、ここで百匹目のサルも目を覚まさんとあかんやろ!
とかって、キノコたちに言われてるかもな~