2010年06月30日
あるときは百姓、そしてまたあるときは・・・
百姓仕事もたまにしつつ、月のうち半分ほどは京都にある独立行政法人にて就労支援の仕事をしています。
昨日は畑の中、もんぺ姿で汗だくになっていたかと思うと、今日は満員電車での通勤です。
通勤時間は片道7~80分、そしてそのルートたるやなんと、吹田市から出発し、大阪市、摂津市、茨木市、高槻市、大阪府高島郡、京都府乙訓郡、長岡京市、向日市、京都市と7つの市とふたつの郡をまたぎ、そしてようやく職場に到着します。
ふ~っ (*_*)
なんだか書いてるうちに、ぞっと疲れてきたワ………
あと数時間後にはまたこのルートで出勤なんだな。
実は今日の帰り、新大阪で降りるべきところを大阪まで寝過ごした。
起きていたけど考えごとをして降りる駅を通り越すことはあっても、寝過ごしは私にとってはめったとないことです!
(それは自慢ですか?恥かきですか?(ーー;))
ここ数日、田舎のごたいそうな葬儀関係行事あれこれで、疲れちまった。
露天風呂につかり、ゆっくり眠りたいや。
2010年06月29日
森と里山と人間と
最近の里山事情は、10年前くらいから徐々に様子が変わってきていて、田園風景に見るのどかさの裏では、獣と百姓たちの戦いもあるのです。
イノシシが入らないように、柵を作ったり、電線を張り巡らしたり・・・・
アライグマやタネキも、田畑を荒らし野菜類を食べたりもします。
でも対策が一番難しいのは、この頃集団でやってくるサルたちです。
一晩であちこちの畑の作物を食べ、枝を折ったり、根こそぎ引き抜いたりするので、出荷用にアテにしていたものや、年寄りが楽しみに作った野菜らも無残な姿になりました。
サルが人里にやってき始めたのは、私たちの村では2~3年前くらいからで、その被害は段々とエスカレートしています。
どうする?!
このままでは米や野菜を作るのが困難になります。
奥山が手入れされず、また植樹された杉や檜の山では彼らの食べ物はなくなるし、食物連鎖が崩れて、ある特定の獣の数が増えすぎているのかもしれない。
サルやイノシシにも事情があるんだよね。
熊野出会いの里あたりでは、田畑に大きな動物園のような檻を作り、その中で人間が農作業をする光景がありました。
タイヘンだ・・・ どこも。
みかん畑の中にこんにゃく芋を植えています。
3年以上畑のなかで育ち、やっと売り物になります。
この芋はアクがあるからか食べられずに無事でした。
まだサルがきていない家の多品種少量畑。
このくらいの広さがあれば家族分の野菜は買わずにすみますね。
コンポストも置かれて、自給用野菜なら、生ゴミ堆肥で十分間に合います。
あ~ それにしても鳥獣被害・・・です。
2010年06月25日
ローゼンメソッド
23日だったかにブログの調子がオカシクなり、いくつかの記事を消してしまいました。
この記事もそのひとつです。
7月のワークショップですのでもう一度入れますが、参加枠はもうあと3人くらいのようです。
8月開催のイベント情報もいくつかお預かりしていますが、
追ってご紹介させていただきますので、今日はこれでご勘弁を。m(__)m
明日からまたひとりで紀州に行きますんで、やすみ ます。
昨年から
ビオダンサhttp://www.biodanza.jp/というチリ発祥のダンスを学んでいます。
ダンスと言ってもテクニックが必要なものではなく、
ビオダンサの目的は個人の発達と生きる喜びを深めることにあります。
? ・・・ ?コトバにするとよけいわからんのがビオダンサ。
ファシリテーターは、私も所属しているトランスパーソナル学会常任理事の久保隆司さんです。
その久保先生は日本でただ一人のローゼンメッソドhttp://web.mac.com/integralsomatics/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88/Welcome_to_IS.htmlのボディーワーカーでもあります。
関西での勉強会はめったに実現しないのですが、
来月、京都で実施していただけることになりました。
私も始めての体験なので楽しみにしています。
先着7名にて締め切らせていただきますが、
ご興味のある方、一緒に学びましょう!
2010年06月25日
日本再生 ~こころと食生活~
あらまぁ・・・
地球村のイベントと同じ日じゃあ~りませんか!
まぁでも、『セルフケア・サポートネット』としてはこの催しもご紹介しな、あきませんやろ。
木村秋則さんはまだお会いしたことがないし、野口法蔵師オススメでもありますので是非そのオーラにふれてみたいなぁ・・・
・ ・ ・ ・ ・ よっしゃ!分身の術を使うべし!
\(゜ロ\)(/ロ゜)/ 。。。。 これって誰?
両方とも、感動のイベントになると思います。
ご興味があるほうへ、よろしければどうぞ。
2010年06月25日
『これからの日本、これからの自分』
『これからの日本、これからの自分』
ま~あ!
素敵なタイトルだこと。
以下はNPO法人ネットワーク地球村さん主催のイベントです。
今日現在で空席があるそうですし、1回は是非聴かれることをおすすめしたいトークですのでご紹介させていただきます。
このブログを読んでくれているようなマニアな方でも、
もしまだ高木善之さんのお話を聴いたことがない方は
この機会に是非!!
2010年06月23日
ブログ、不具合
23日21時過ぎに気づいたのですが、
過去のブログ記事の写真が突然、他の記事のものと入れ替わっていたり、
いろいろな不具合が起きているようです。
つきましては、その時にブログをご覧になった方もいらっしゃるでしょうし、
イベントに参加をされる時などは、
お電話かメールで内容を確認されてからご参加をされた方がよろしいかと思います。
あ~ びっくりしたワ・・・
間違った写真に変わっているから消そうとしたけど、削除さえできないんですもん・・・
いったいどないなったんどす?
明日か明後日、7月のイベントの紹介記事を掲載しなおします。
Posted by やまさき あおい at
22:50
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2010年06月22日
天寿をまっとうするということ
16日の夜の引き潮時、
101歳と7ヶ月生きた祖母が亡くなりました。
自宅にて老衰で亡くなるということは、この頃では珍しいことですね。
延命治療がまかり通る西洋医学では、“自然死”を許さないような実態があるのは否めないことです。
祖母の場合、老衰とは言っても2~3年ほどはベッドの上が彼女の世界の全てで、
食事、排泄、お風呂等には人の手が必要でした。
でも頭だけは最期の前日まで確かで、
特に母には、無理難題を投げかけたりもし、
そのすべてに応える母はある意味、
『悟りの境地』だったかもしれません。
死に際に
その人の人生が現れ、
生きてきたように、人は
死んでいくのだと思いました。
違う言い方をすると、
生きてきたようにしか死ねないのだと思います。
そう考えれば、
この世とあの世は
まるで関わりのないものでもないんだな・・・