2019年12月31日
おおつごもりの虹
畑で、咲き終わった皇帝ダリアや名残のパプリカなどを片付けていたら、みぞれが降って来たので仕方なく家に入ったら・・・・・
うひゃ~
大きな虹。
この虹はいったいどこにつながってるのかと思ったら。 。 。
サントリーさんが虹色やった。(≧◇≦)
今年もいろいろと反省の多い年だったけど、
自然界は今年の最後に虹を見せてくれて、
それでもわたしたちに、
承認と感動を与えてくれたんだと思った。
ね?
そうだよね?
ほんのひとときの
美しい
美しい虹でした。
2019年12月28日
興味の問題?今の地球環境のこと
30年前から、それとなくやっていたライフスタイルがエコだったこともあり、私自身にとってはナンてことない省エネ生活だけど、
大量生産・大量消費・大量廃棄の仕組みがあるこの社会においては、未だに緑の消費者(グリーンコンシューマ)が増えていないんじゃないかなぁ。
SDGsなる取り組みも日本での認知度は28%程度で、
知っている人でも、企業や学校が取り組むものという認識があると思います。
そんな昨今、
9月にニューヨークで行われた『国連緊急気候変動サミット』のことって、日本ではどの程度報道されていました?
確かに16歳のグレダさんのスピーチや、小泉環境相の「 気候変動問題に取り組むことはクールでセクシー」発言などは記事になっていました。
なのでSNSなどでは、そのことへの賛否が飛び交っていたようですが、肝心の「気候変動」についての現状をマスコミはどれほど提供しているのかな?
9月のサミットは“緊急”となっているけど、何が緊急なのか、何かで目にしました?
日本から出席した小泉さんも、「緊急性は理解している」と言いながらも、
目標としたCO2削減はできませんでした、これからの具体案も示せません・・・・・というのが現状のようですが。
不思議なことはまだあって、
直近では、12月15日に終了したCOP25(気候変動に関する国連の最大の会議)。
190カ国から集まった参加者は2万7000人という会議です。
この内容についても、他の報道よりはごくごく少なかったように思います。
トランプさんが、地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」離脱を表明したから、日本としてはアメリカの機嫌を損なわないために積極的に扱わないということもあるのでしょうけれど、私たちが住んでいるこの地球のことなんだから、もうちょっと真面目に国民に知らせて欲しい。
地球はひとつなのに、国や立場で、データや事実が異なる報道がなされていることも問題だと思います。
とは言っても、
地球環境が悪化しているのは誰が見ても明白です。
だったら、
政治がどうあろうと、他の人がどうであろうと、
自分としてできることから行動していけば、
必ず変化は起きると思うよ。
30年間、ヘルシーエコライフを実践してきた実感です。
10日ほど前のグレダさんのスピーチも、最後の言葉は
「普通の人々こそ、真の力を発揮できるのです。」
でした。
https://www.youtube.com/watch?v=8H0L16I_3KY
この映像を低く評価した日本人のコメントを見て、
その昔、レイチェルカーソンが各界や個人から迫害を受けていた記述を思い出しました。
だったら今、何をしたらええねん。とか、
家庭や個人でやれることは?というときに参考になるものはいくつもありますが、まずはこれかな。
「楽して徳して得して楽しく暮らそう1」
牧野裕子著・350円+税↓
http://store.globalpeace.jp/index.php?main_page=product_info&products_id=14
地球環境、本当のとこどうなん?
国同士のしがらみや経済界の息がかかっていない他の情報は?
というときのひとつとして、
ネットワーク地球村https://chikyumura.org/
個人的に活動されている方々もいっぱいいらっしゃいますが、最近の情報では、岡山「わら」の船越康弘さん
https://www.youtube.com/watch?v=G0yhwsV8-U4&t=4s
ドイツ在住でグローバルIT企業役員の谷口貴久さんなどからの情報も受け取りつつ、
さらに自分で調べ、ライフスタイルに反映していければいいね。
https://coinpost.jp/?post_type=column&p=102979
谷口さんの最近のお話し、DVDを取り寄せました。
見てみたい方、送ります。
このブログの左側にある「あおいへのメール」からお知らせください。
今年の冬はあったかくて、
京都の畑でもまだ
ピーマンやトマトに花がついています・・・
2019年12月22日
月曜の朝は
小学校の時から、
月曜の朝は、
庭や畑やその辺の山に咲いたお花を
新聞紙に包んで学校に持って行きました。
同年代の人に、「そんな子、昔いなかった?」って尋ねると
「なんでわざわざ自分ちからぁ?」
と聞かはる。
なんでって・・・・・
季節のお花、きれいやん。
みんなにも見て欲しいなって。
見た人も
ちらっとでも
「あ、花、きれい」
とか思ってもらえたら
ちょっとでも元気でるやん。
なんでわざわざって聞かれても・・・・・
寒くなった畑で、花火のように揺れて赤いアブチロン
ええねん、
誰が見なくても。
2019年12月14日
幸せ感じる情報と交流を
沖縄在住時、琉球大学の教授らとユタさんの実情などを調べていた頃に、田口ランディさんという作家とお会いしました。
後に知ることになったのですが、ランディさんはホリスティックな医療にも詳しいし、スピリチャルな感性をその才能でもって、いろんな方面で活かされていることが素敵です。
田口ランディさんのfacebookから
自己マネジメントが下手。
難しいなあ……。このごろダブルブッキングが多くなって、落ち込んでいます。
混乱の原因のひとつはSNSです。
さまざまなツールで連絡が来るので、それをチェックするのが間に合わない。
コミュニケーションの方法が増えたけれど、その対応にマインドが追いついていかない。
twitter、フェイスブック、ライン、スクールタクト、messenger、ショートメール、PCメール、zoom、その他さまざまな形にコンタクトに、自分が適応することが難しくなっているのを感じます。
どこかで何かを切り捨てて省力化しなくてはいけないのだと思う。
ランディさんじゃなくても、似たような思いをもっている人、多くなってきたんじゃないかな。
クライエントさんをみていても、その人本来の個性や感性が、外から様々な情報を取り込むことによって曇ってしまい、自分が何を思い、考えているのかに興味を失っているような様子に出会うことが増えてきました。
コミュニケーションツールに限定しなくても、調べたいことがあって開けた検索サイト。
調べるつもりが、インパクトのあるタイトルに魅かれて、ちょっとのつもりでまず脇のボタンをクリック。
見ていると、リンクされているモノにまた無意識にクリック・・・・・
この“無意識に”がクセモノなのです。
そのうち何を調べたかったのかを忘れ、
受動的な思考回路のまま、他の用事をしてしまう。
もしこれが毎日のように、何度となく繰り返されているとしたら要注意です。
人間が本来もっている潜在能力って、いくつになっても開発できるっていうから、
外からの情報ではなく、
もっともっと「自分に興味をもつ」とか、
心のふか~いところですねている「自分自身と仲良くする」とか、
そんな遊びの方がエキサイティングだと思うよ。
人生は選択の連続だから、
どんな情報を見聞きするのか
どんな人と付き合うのか
どんな“場”に身を置くのか(所属するのか)
それで人生が変わってくるのは当たり前のことです。
年の瀬にこんなことを思うのは
多分
自分自身に言い聞かせているんです。
いろいろ多忙でありつつ、思うことも多いこの頃です。
移りゆく季節、窓から見える1本の木
11月、色づきはじめ
段々と深みを増して
12月に入って葉っぱを落とし始め・・・
今日は近くで炭焼きをしている煙が見えました。
さぁ、
自然の中を散歩しよう!
自分をとりもどそぉ~
2019年12月03日
冬の多肉植物、赤色に魅せられて
リトープスと言います、この多肉。
初めて花が咲いて小躍りしていたら、
そうかそうか、そんなにうれしいかと言って、
数日後にまた、次の子が花をつけてくれた。
この多肉。
キモカワイイ。
花が咲いたあとは、
なんと・・・ 脱皮するんだって!
虫みたいな植物に、親近感を覚えるわ~
わたしも時々、自分は前世、ナナフシだったに違いないと思うことがあるし。
ところで、
我が家からいろんなおうちに養子に出た多肉たち。
多肉植物に関しては、観葉植物より手がかかりますよ。
なぜなら
姿かたちの変化が早いし、話しかけていないとソッポ向くから。
なので、伸びすぎたとか、
寄せ植えの一部が枯れたとかいうときは、
また「あおいナーセリー」へお返しください。
メンテナンスして、またひと花咲かせましょ。
冬場、外が5℃以下になったら部屋の中に入れた方が良い多肉が多いです。
でも、スパルタ教育だと関西なら外で越冬する仲間もいっぱいありますので、軒下くらいなら大丈夫かなぁ。
種類によってはわからんけど。
我が家のかわいいこどもたち、冬の顔。
プチュプチュ
むにゅむにゅ
ぱぴゅぴょぱぴょ
恋を覚えた少女のように
頬をピンクに染めはじめた今が、
一番デリケート。
恋する多肉たち。