2007年04月28日

つわぶき効用

第一次産業に従事する人はその他産業と比較すると、精神的な疾患は圧倒的に少ないと思う。
でも、ケガや小さな事故に合う確率が高いかもね。

そんな時も、自然療法・民間療法はとても役立ちます。

先日、父が転んでむこうずねをコンクリートに打ちつけてケガをした。(いかにも痛そ!face10)
血が出ている時は止血が第一。
開いた傷口を洗えれば洗ってからヨモギと、あれば塩を揉んで傷口を塞ぐように強くあてておく。
血が止まったら、この場合は打ち身もあるので里芋シップを。
仕上げ?は、化膿やその予防につわぶきをあぶってあてる。
痛みがある時はビワの葉療法も助けになりますよ。

自然療法で治していくと、事後のスッキリ感が違います。
ひどい打ち身などは、後遺症がかるくて済むから
自然の力は人間の治癒力を高めてくれるんだね、きっと。

あまりチャンスはない方がいいけど、やったことがない人は是非試してみては?


詳しくは以下の本がおすすめ   
   家庭でできる自然療法  東城百合子  あなたと健康社icon2903-3417-5051

   ビワの葉療法のすべて  神谷富雄   池田書店(あな健で扱っていると思う)




   
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Posted by やまさき あおい at 18:45Comments(0)医療を自給する

2007年04月24日

田植え準備

 



       どやっik_20アマチュア百姓のへっぴり腰!ik_85



実家のあるこの地区は今年、
和歌山県JAの『エコ・ファーマー』としての試行地域になったらしい。
実家は慣行農法(農薬、化学肥料を使用する農法)であるだけに、
有機、無農薬栽培の私たちは
常にお互いの妥協ラインを模索してきたものです。

それを応援するかのように、
この春から『エコ・ファーマー』実践地区として指定されたなんて、
これはもう 追い風よね。

ちゃんとした米作りは、合鴨農法以来9年ぶり。

ブランクはあるけど、コシヒカリと古代米を植えますよ~
9月の初めには販売できます。

よちよち歩きの ミニファーマーのお米ik_26
         買ってちょik_30
ik_20
  
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Posted by やまさき あおい at 22:57Comments(0)百姓日記

2007年04月22日

熊野出会いの里 里長夫妻



里長、麻野吉男さん     里人、ひさ枝ちゃん   女将、佐代ちゃん


むか~し昔その昔と言っても1990年の始めに(どんだけ昔やっ!)発行された、『百姓天国』という本がありました。
超マニアックな、イデオロギーのかほりもほのかに漂うface02本格的肝入り百姓本でありました。
この本を世の出すために貢献したのが麻野吉男氏です。
彼は、赤門のある大学の文学部を卒業した後、百姓を生業に生きることを選択し
現在は本宮町の熊野川を見下ろせる高台に居を構え、約一町歩の田畑を耕しながら
『熊野出会いの里』を主宰されています。


この5月から自然食の民宿も始められるようで、

施設としても循環型エコ民宿の

お手本になっていくことでしょう。


≪瓜生良介の快療法総合講座in出会いの里≫    
   2007年5月25日~27日
   操体法、温熱療法、LETなどの講義と実技
   43000円(宿泊、食事、テキスト代含む)
 
                                           *詳細や民宿、百姓研修などについては直接、出会いの里へ。
                                   
  ℡ 0735-42-0724  

   
         
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Posted by やまさき あおい at 15:33Comments(2)ある日のお客さま

2007年04月20日

琴の滝

こちらに来てからも
早朝の散歩から一日がはじまる

ひとっこひとり出会うことのない森の中

ついこの間までは、半袖シャツで沖縄の海岸線を歩いていたけど
日の出前の森は 寒い


滝の流れる音に負けないように
般若心経を・・・・・ 叫ぶように唱える 


     初めて来た頃より、森が
     だんだんと
     わたしを受け入れてくれ始めたような気がしてる





  
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Posted by やまさき あおい at 09:54Comments(0)ヘルシーエコライフ