2024年02月01日
お金不要のエコビレッジ
「本当はそうしたかったんだよ!」っていうようなことを
やってみせてくれる壮年~中年?の方々がこの頃、
どんどん表面化してきてるね。
ペンキ画家のショーゲンさんも、初めて話を聴いて衝撃を受け、共時性のなか1週間もたてば仲間内でURLが飛び交っていました。
まさに感じて動きたくなる話です。
以前、「BAR人生の午後・番外編」でもインタビューさせていただいた久本和明さんも、「お金の要らない世界」を目指し、食べられる森づくりとか、物々交換、素人でも米作りの仕組みづくりをされています。
そんな中、
山納銀之輔さんがスゴイ!
自分や子や孫まで代々、生活できるような家と食糧をつくる技術を世界で教えているのです。
それもこれもこの人のこれまでの経験ならではの生きざまなのでしょう。
みんなそれぞれ、方法や手段は違うけど
人々が安心して幸せに暮らすために、「こうしよう!」と実践されるところがシビレます。
山納銀之輔の最近の動画↓
https://www.youtube.com/watch?v=orX1yywlod4
寒さに耐えながらゆっくり成長するエンドウたち
2023年11月30日
爪シール初体験
今日は畑の堆肥を作っていたら、爪に土が入って
なかなかとれない。
明日のセミナーとカウンセリングを
こんな指先でやるのもナンだし、
百均で爪シール?を買ってきて貼ってみた。
始めて爪遊びをしてみたけど、なかなか面白かった。
10年ほど前にネイリストなる職業が表れ、
町の中にネイルショップが増えた意味が
やっとわかったわ。
何でもやってみんとわからんもんやね。
あんまり他の人は農作業の土隠しの理由で
ネイルは しはらへんと思うけど。
2023年10月28日
落花生収穫
落花生の収穫。
沖縄時代に食べた茹でたて生落花生とジーマミー豆腐を再現したくて。
この真白き艶
でも、今年は三分の一が虫にやられていました・・・
気を取り直し、
人間にも残してくれてアリガトウ。
2023年10月02日
根切り虫被害からの復活と対策
根切り虫にやられて畑で枯れていたきゅうりの苗。
もったいないから水につけていたら発根した。
畑に植えた。
成長した。
花が咲いた。
7月末に植えた秋取りキュウリの苗は、根切り虫予防でこんな格好になりました。
学びました。そして実行しました。
結果、9月中旬からキュウリは買わずにすんでます。
小さなことからコツコツと。(^O^)
2023年09月22日
9月酷暑の畑
人間にとってもかなり厳しい今年の残暑は、
食糧となる米・野菜・家畜や魚たちにとっても同様でしょう。
それでも畑で踏ん張る野菜たちを育てていると
言葉も使わない植物から、体験として学ぶことがいっぱいあります。
猛暑の8月を避けるように9月に入ってから結実したマクワウリが、またいくつも実をつけてくれました。
一方でかぼちゃは雌花があまりつかず、
今日の花たちも全部雄花です。
8月に咲いた貴重な雌花
水が足りない、虫がつく、病気になる。。。
今年は竹酢液もいつになくたくさん撒いて手入れをしました。
野菜たち、
きっと言葉を使わないから
人間が起きていることを汲み取ろうとするんだろうな。
近頃、言葉が聞き取れなくなってきた父にも
その心を汲み取ろうとしていたかな?
2023年08月09日
命を作付けする
キュウリは根切り虫にやられ、
かぼちゃは人工授粉してもたいして実にならない今年の畑。
マクワウリだけは1本に8個ほど実をつけてくれた。
雨が降らない夏。
水なすは一番ダメージが強くて、花も咲いてくれません。
刈った草を根元に敷き詰め、せめて乾燥を防ぐ。
みんなで文句も言わず
じっと耐えてるような畑の中で
汗まみれで草取りをしていると、
不思議と介護の疲労感も和らぐんだよね・・・
どれほど畑や作物に助けられていることか。
「京都は祇園祭りが終わってからも、遅採りキュウリを植え付けしますよ」
と、種苗屋のお兄さんに教えてもらい、
7月半ばに植えた苗が花をつけた。
木々も花々も大好きだけど
食糧になってくれる米や野菜は同志のように感じる。
命のうつしかえに
自分の作業も参加できることが有難くて。
過去の8月10日の日記
http://self.ikora.tv/y0810
2023年05月06日
命をつくる
ご近所さんに畑のうすいえんどうを差し上げたら
「ド迫力!」とコメント付きで写真を送ってきてくれて
あまりに美しかったので日記にアップ。
今年もたわわに実ってくれて愛おしいやら、有難いやら。
堆肥はいつものように生ごみから作りますが、
コンフリーに勢いが出るこの季節は、
この植物を堆肥に混ぜると発酵促進などに良いらしい。
ローズマリーも木のように生い茂ってきたので
虫よけと雑草を抑えることを期待して
ザクザク切って畑に敷く。
ハーブオイルをとる圧搾機があればなぁと思うけれど
きっとまた夢中になるので
やめとこ。 時間が足りなさすぎる・・・
巡る季節の中で
小さな畑を耕し、
家族の命になるものをつくれるなんて
何十年続けていても、毎年感動するんだなぁ~
過去の5月7日の日記
http://self.ikora.tv/y0507