2015年12月12日

燃えるようなモミジに教わったこと




何と言っても人が少ないのがうれしい。
大山崎町の山崎聖天。
地元の人は「しょうてんさん」と呼びます。

燃えるようなモミジに教わったこと






モミジたちが作り上げた劇場に、観客はわたしひとり。

とびっきり贅沢なひとときです。



ここの紅葉は
わたしのなかの燃えカスのようなジョーネツにさえ引火しそうなほどの燃えるような赤です。



燃えるようなモミジに教わったこと




燃えるようなモミジに教わったこと



動画じゃ空気感が伝わらないけど
モミジの木や土や雨や風がつくったこの芸術を自分のために残しておこう。























朝一番の特権は、誰も通っていないふかふか赤絨毯の上を歩けること。
このもったいないような感覚。

燃えるようなモミジに教わったこと



燃えるようなモミジに教わったこと




モミジのなかの虹。
燃えるようなモミジに教わったこと





燃えるようなモミジに教わったこと





燃えるようなモミジに教わったこと








12月10日の風景
燃えるようなモミジに教わったこと




12月12日はこんなふうに。
昨日は、この時期には珍しい強風が吹いたから。
燃えるようなモミジに教わったこと






燃えるようなモミジに教わったこと






燃えるようなモミジに教わったこと






燃えるようなモミジに教わったこと








燃え立つようなモミジの下では、うまく瞑想に入れませんでした。

頭も心も波立つから。


若い時から同世代が興味をもつものには、ほとんど興味を示さない自分を隠すことにエネルギーを費やしてきたことなど
今となってはどうでもよいことを思い出すのは
この朱色の空気の中だから?


「情熱は隠し続けると、意味のない相槌やつくり笑いに変わってしまい、そのうちその違和感さえ麻痺してしまうよ」
と、
赤いもみじがつぶやいてた。。。








燃えるようなモミジに教わったこと
















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