2016年12月24日
山と畑の化身
今日は祝日にもかからず、
そのうえ、風邪気味なのにもかかわらず、
緊張度の高い仕事がありました。
帰宅して、夕食にスープだけは何とか作りかねていたところへ宅急便が届いた。
和田山の大森家若夫婦からです!
手づくりコンニャクの話は聞いていたけど、
ご主人が、くくり罠での狩猟を始められたとかで、鹿肉も詰められていました。
百姓をしていても、狩猟までやれる人はごく少ないから、今どき貴重な若い猟師です。
田畑を耕すのはもちろん、
一家の力を集めれば、
狩猟ができ、養蜂ができ、炭が焼けて、バイオマスや水力発電ができて、お家の修繕までしてしまうのだから、何も心配ないね。
あとは、イザとなれば塩がつくれればOKです。
さっそくコンニャクを刺身でいただく。
うん。
これはもう、からし味噌や生姜醤油などで、よごしてしまうのは気が引けるほどの味です。
食べるのに熱中して、写真撮るのを忘れた。
コンニャクは大部分が水なんだと思うけど、その水の粒子の一粒一粒に、コンニャクの風味が入り込んでいて、噛むと、ジワッとコンニャクが主張するのです。
あんなゴツゴツしたこんにゃく芋から、こんな食べ物になることを発明した人は偉いよな・・・ と思いながら、
山里で生きる若い夫妻の暮らしぶりを想像しました。

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【過去記事】
12月21日の記事
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