2016年12月25日
Christmas Special!(≧◇≦)
特に政治や世の中の出来事に関心がない人でも、おとなであれば、今の世の中ちょっとおかしいなと思っている人は少なくないでしょう。
近いところで言うと12月15日の新聞は、一面だけを見ても、普通ならトップ記事になるようなニュースが、所狭しとすし詰めのようになって、まるでちょっとした記事扱いのように小さく掲載されています。

カジノ法成立
年金を抑制する改革法案も成立
沖縄でオスプレイが沿岸に不時着。
それだけでも事件性は高いが、この時に在沖米軍トップが「パイロットは沖縄上空を飛ばず、多くの人々の命を守ったことを誇りに思う」と発言したこと。
福島原発事故の除染に国費を使うこと。
などが掲載されています。
では、身近なお金の問題をひとつ。
昔は定年退職すればあとは「余生」と呼び、おおよそ10年前後でお迎えがきてくれていました。
でも今はその頃とは違います。
定年が65歳になったとしても、平均余命からするとあと20年ほどあります。
段々と長生きになっていきますので、自分の頃になると、あと30年以上あるかもしれません。
想像できると思いますが、
気力、体力、経済力共に落ちる一方の、この2~30年が長いのです。
年金だけでは暮らせない。かといって収入の手立てがない高齢者がほとんどでしょうから、今でも膨大な借金をかかえている国が、国民全員の面倒をみれるとは考えにくいです。
大方の人は、その現実を直視していないか、そのための手立てをしていないのではないかな。
窮地になれば神風が吹いて、空から札束や万能薬が降ってくるとでも?
嫌なことは考えたくないですからね、暗い話だし。
でも、現実は現実。
じゃあどうするか。
いち国民として、とりあえずできることは、
★ヘンだと思うことにはヘンですよ!と発言すること。
そうでなきゃ変わらないよ。
★国民のことや未来に対して、本気で考え行動する政治家を選ぶこと。
個人的には、
★健康寿命を伸ばすための方策を日常的に実行し、笑いながらのピンピンコロリを目指すこと。
そして
★年金問題については、もう国をアテにしないで、老後自立の道を若いうちから考えておくことだと思います。
私自身は、「人生は60歳からが勝負だ」と、実は30代から考えていました。
60歳からの生き方が死に際に現れるのではないかとも思っているので、だからこれからが本番なんだ。
親の面倒をみながらでも、75歳までは収入を得る道をキープしようと決めているし、その後も自分にしかできない何かで、世間さまに還元していきたい。
みなさま

「決めること」は大事ですよ。
決めれば、
一番覚悟するのは自分だし、
決めれば、
目に見えるものからも、見えないものからもサポートがきます。
決めましょう。
夫さまへのクリスマスプレゼントは、75歳まで労働意欲満々の「自分」を贈ります。
自分にリボンかけた。

こうか?

よっしゃ!こうか!?


お目めなおしに
今朝の散歩で見つけたクリスマスカラー











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