2023年12月21日

多重介護のリアルその4【老衰に対する医療の在り方】



自分の老後(もう入ってる?)のためにも記しておこう。
「死」についてのとらえ方に関わることです。

わたしが「食料と医療の自給」をはっきりと掲げて活動を始めたのは、2000年に“百姓屋敷わら”の留守番経営を始めた時です。

その数年前から様々な民間療法などの良いとこどりで自分や家族の健康を維持していたので、歯医者以外、病院とは無縁の生活が続いていました。
昔からの智慧や整体などで体調不良を乗り越えることが面白くさえあり、実践すればするほど人間のからだってうまくできてるなぁと感心し、自己治癒する命を尊く思ったものです。

そんな生活が当たり前なので、両親の健康に関する捉え方や医療との関わり、また施設等での対処の仕方には不可解なところが山盛りです。( ;∀;)

父が誤嚥性肺炎で熱を出しているというのに、いつも通りの量で食事を出され、もったいない精神の父は完食する。
そしてまた決まったように38~9度の発熱。
満腹中枢がもうあまり働いていないこともあって、過去には食べ過ぎであれこれの不調を起こし、一時期は救急搬送もありました。
そんな経験も話し、担当医にせめて三分の二の量で様子をみて欲しいと訴えても、管理栄養士が付いているとのことで、とろみを加えるだけでほぼ寝たきり状態になった今も提供される食事量はそのまま変わらず、「食べんとあかんよ」と関わる人たちに言われることもあってまた完食。
そして夜間にまた高熱が出て震えはじめて。。。
「食べれば良くなる」は95歳のこの老人の場合、当てはまりますか?


体が熱まで出して何かに抵抗しているときには食事を止めて、まずは悲鳴をあげているところを癒す、ということを何十年も当たり前にやってきて健康維持をしてきた我が家にとっては、父の症状とその周囲の対処の仕方に、ここ半月は深いもやもやの中にいます。

この30年間、親にも自然療法などの安心感や安上りな健康維持の方法を伝えてきたけれど、痛み止めの薬のようにすぐには効果がないから続けてもらえないまま、ここ20年ほど今のような薬漬けの年月を過ごしています。

医師はもちろん施設の職員さんやケアマネージャーさんなど「プロ」に相談しても、そもそもの命や死へのとらえ方が違うから平行線、
「担当医のおっしゃることなので。」とたしなめられはしても。



私が沖縄在住時にホスピスボランティアをしていた期間、
積極的な治療はせず、死にゆく人の心身の癒しを最大限提供して、その命を次の世界に送り出すといった場を経験してきたけれど、あのような特別な施設で終末を迎えなくても、死に向かって枯れていく様子にもっと自然に向き合えないものかと思うのです。


父も母も
私に対する最期の子育てとして課題を提供してくれているのだと思って取り組む日々です。














  
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Posted by やまさき あおい at 11:58Comments(0)多重介護のリアル

2020年12月21日

BAR人生の午後 第4巻 吉彌信子さん81歳





「Bar人生の午後」は、わたしがこれまでの人生の中で出会った、素敵な生き方暮らし方をしている方々にインタビューを試み、雑談をするという動画チャンネルのことです。
この目的のひとつは
老後の生き方のロールモデルになりそうな人々をご紹介して、イキイキしたシニアを増やすきっかけづくりをしたいから!


そんな目的なので、もうこの方を置いて前には進めないicon06
私が存じ上げている81歳で、こんなに活動的で美しい女性を他に知りません。


写真は1997年12月に行われた
国際会議「気候変動枠組条約三回・京都会議」関連イベントにて

白いジャケットが吉彌信子さん
座っていらっしゃるのが、第三巻でインタビューさせていただいた関佳彦さんです。


何がそれほど吉彌信子さんをイキイキさせるのか
動かずにいられないパワーはどこからくるのか
ずーっとお聴きしてみたかったことを教えていただきました。



吉彌信子さん その1
https://youtu.be/hdguRI-EznM

その2
https://youtu.be/qwnGTqSVe2o



お話の中にあったEMとは何ぞや?
参考資料
EM研究機構ホームページ https://www.emro.co.jp/

吉彌信子さんのEM勉強会についてのお問合せ
090-8379-6708 (吉彌さん)


さぁ!
私も9年後には吉彌さんを目指すぞ~ 
お~っik_20 ik_73 













  
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Posted by やまさき あおい at 21:57Comments(0)BAR人生の午後 動画

2017年12月21日

ダイエット、肥満改善に成功するために









なぜ太るのか?

これは、薬物の副作用などではない限り、
間違いなく、摂取カロリーが消費カロリーを上回っているからです。

「太る体質」とか「太る遺伝子」のせいにしてはいけません。(^^)/
「水を飲んでも太る」と思っている人は、飲食したものを書き出してみましょう。
きっと、水だけではなかったことがわかるはずだから。face02


2000年から始めた「医療を自給する」という活動の中で、肥満改善についても万病予防のためには必須項目でした。

ダイエットに失敗する人は「やらねばならぬ」と思いながらイヤイヤやるので、失敗したり、リバウンドしがちです。
健康上のものでも、美容上のものでもポイントは同じです。
痩せて美しく、そして健康になりたい人は、以下のことを是非やってみてください。


それは、
あまり努力していないのに、理想の体型を保っている人の習慣を真似ることです。
周囲を見渡せばきっと1人くらいはいるものです。

「理想の体型を保っている人の習慣を真似る」
この時に、効果を出すためにもう一つ大事なことは、体型を保っているだけではなく、あなたがなるべく好感を抱く人の方が良いです。
なにしろ真似をするのですから、楽しくダイエットに取り組むためにも必要なことです。

誰を真似るかが決まったら、その人を観察し、できればインタビューもさせてもらって、自分にできそうなことからひとつずつやり始めましょう。
やることを意識づけるために、紙に書いて見えるところに貼る。
2週間連続で真似ができたら、もうひとつ増やす。

そんな悠長にひとつずつなんて性に合わないと思う人は、2つか3つを同時に始めます。

ダイエットに失敗する人は、「ダイエットしなければならない」「医者にも痩せろといわれた」というような、嬉しくない感情がベースにあることが多いように思います。

なりたい自分をイメージした上で、そうなっている誰かを観察し、そのように実行するのが成功の秘訣です。
「あんなふうになりたい」と思う見本が身近な人であるほど、リアルな情報がつかみやすい点もメリットです。



でも、モデリングになる人がいない方に、
これをやれば変化がないわけがないという具体的なことを二つ。
1、1日のうちの1食目は、「おなかすいた~!」という実感があっててから食べる。
2、よく噛んで食べる。具体的には最低でも一口20~30回は咀嚼しよう。

「おなかがすいてから食べる」これはとてもとても大事なことです。
それに時間や習慣で食事をするより、空腹時の食事の方がおいしい=幸せ感も味わえるので満足度は高く、続けることができます。
仕事をもっている人も、おなかがすいてから一口大のおむすびを食べられるように工夫をしてみてください。
私自身は30代半ばに、「おなかがすいてから食べる」をやり始めましたが、ほとんどの日は昼食時までおなかはすきませんでした。
当時は夕食を終える時間帯が21時頃でしたから、まだ消化されていないところへ朝食を摂ることが胃にも負担になっていたのか、「おなかがすいてから食べる」をやり始めてから、動きも軽くなりました。
習慣や思い込みで、内臓にも負担をかけていたことを思い知りました。

咀嚼については、え?20回や30回でいいの?と思いました?
でも、案外そんなに噛んでいないから、一度数えてみてください。
咀嚼の効果は、満足中枢に働きかけるという他に、唾液による殺菌力と、噛むことが脳に良い影響を与えるらしいです。
やってみればからだが変化を教えてくれます。

ダイエットは、油分や甘いものなどNGを避けることや、あれダメこれダメでは・・・
顔に出ますゾ!

ちゃんと動けるからだや、食べ過ぎるほどの食物に囲まれている現実に感謝しつつ、楽しく減量していこう~ik_20








  
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Posted by やまさき あおい at 11:46Comments(0)日々の食と食事療法自己実現

2014年12月21日

手作りのたいこ ジャンベ風









あーじゃこーじゃと不条理な出来事ばかりに目が向いててもあきまへんので、たいこ作って、バンバンたたいてきました。face03












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Posted by やまさき あおい at 21:39Comments(0)カテゴリーなし

2013年12月21日

人としての基本的欲求










ふー・・・ icon11



マズローの欲求の五段階説ではないけれど、

もう

こなったら、生理的欲求(Physiological needs) と、安全の欲求(Safety needs) が満たされれば良しとするか。









寒空のもと、
とりあえず今日も、
ひもじい思いをせず、
(いや違う。それどころかちょうどよい具合に発砲した酒ものんだ。)
あたたかい湯たんぽが入ったおふとんに入れるシアワセ。


それ以上の何を求めるというのか。












皇帝ダリアってのは、なんでまた寒い季節に、
まるでひまわりがごとく、ドデカク大きくなって咲くのか?
















「そんなこと知ったことか。 あたしはあたし。」

















そうか。




またちょっと、

「一般化することの気楽さ」にひきずられそうになってたよ。















  
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Posted by やまさき あおい at 23:01Comments(0)ひとりごと

2011年12月21日

自家製カルヴァドス?
















引っ越し先の住居は4階にあり、
日当たりバツグンなので、またソーラークッカーで、
いろいろ調理してみようと思います。


「自給」を深めるためにこれからも
未知へのトライをしていくつもりです。



で、
やっぱりあたしは酒づくりにも精力的?!face02ik_10


天然酵母のタネ用に、リンゴの芯や皮を水に浸して、発砲したシードルのようなものを作っているのですが、これがあまりに良い香りがしていたので、プランデーをコレで割ってみた。

これが ik_20 カルヴァドスだぁ\(◎o◎)/!




りんごを原料とするカルヴァドスに似たカクテルができあがりました。
整腸作用のある生きた菌のカクテルなんて、
あんまりないよね。(^o^)

おもしろいな~ クリエイティブな気分の夜です。face02




リンゴをむいた時に捨てる部分を、密閉できる清潔なビンに入れて常温で4~5日置くだけ。

ほんとにシードルを作りたい時は、丸のままリンゴを使って加糖し、ミキサーにかけると良い。





ちょっとオシャレに飲んで
バクッっと寝る。(p_-)
 
オヤスミ (-_-)zzz

















  
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Posted by やまさき あおい at 23:11Comments(0)日々の食と食事療法

2009年12月21日

沖縄でのセラピーと交流会

来年1月の沖縄でのセラピーと交流会のスケジュールが決まりました。
1月24日(日曜)に読谷村のみるく家 http://www.milk-ya.jp/ に宿泊させていただき、
その夜はヘルシーエコライフを中心にした(表向きは・・・?!face10)フリートーキングになりそうです。
飲食物持込みなら参加費無料です。 どうぞお気軽に。
みるく家のテンネンほのぼの宿主、YUKOサンも一見の価値ありik_20


宿泊も可能ですが、
この日は三峰師もお泊りなので、女性専用宿のみるく家はこの日は“専用”ではなくなります。face02
宿泊をご希望される方はご了承の上、直接みるく家へご予約をお願いします。


壺山三峰師の個人施術や、やまさきあおいのカウンセリングをご希望の方は
icon2906-6155-7584か icon30aoihoshi@amail.plala.or.jpでご連絡ください。

カウンセリングや施術の内容及び料金などは、このブログ“お気に入り”の
『セルフケア・サポートネット』でご確認ください。

翌25日も個人セラピーは可能です。


その頃の沖縄は桜が咲いています。
北部、ヤンバルでゆったりするのもいいですね。



口紅セージ









  
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Posted by やまさき あおい at 13:50Comments(0)ヘルシーエコライフ