2024年10月20日
志向も嗜好も変化する
心が目的に向かうこと、志向。
人は成長とともに志向性は変化していくけれど
嗜好するものもけっこう変わりますね。
身体的には舌や口腔内にある味覚を感じる細胞「味蕾」の数が年齢とともに減少するらしく、濃い味のものを好むようになるのが一般的だと言われています。
そういえば、煮物でも酢の物でもこれまでの味付けでは甘みが薄いと感じます。
お酒も例外ではなく、
好きな日本酒がだんだん甘くなる。
これは究極に甘い。↓
これほどまでだとデザート酒ですね、
でも、ないともの足りなくて一升瓶で買う。
「くどき上手」かなんか知らんけど
一升瓶は かわいくないなぁ・・・
ヨーガ行者の成瀬雅春師が
「何でも一口目が最高に美味しい」
とおっしゃっていたことは、ほんとにその通りだと感じます。
五口目以降は惰性のように飲食するので
食べ物に失礼だと思うこともあり
この頃はさらに少食でも満腹になります。
志向について言えば
年とともにもっと鈍感になり、
いろんなあきらめも交じりあって
寝床に入ればコロッと眠れるんだろうと思っていたけど
。。。。。 そうでもない。
眠れない夜に起きだして
深夜の空気を頭から浴び
自分を送り出してくれた光の世界を思ってみたりする。
その時の片手には
琉球泡盛八重泉のロックかな。。。
あかんわ
やっぱりかわいくない。
あなたはご自身の心が向かう先の変化に気づいていますか?
Posted by やまさき あおい at 20:30│Comments(0)
│ひとりごと
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。