2024年09月23日
幼少期からの混乱と孤独
一番最初は小学校低学年の頃だったか
自分のなかで
無視できない疑問がたまりにたまって
でも
誰かに聴けるようなことではなく
その時は
自分と同じ人間と話し合いたい
とつくづく思ったものでした
こころのなかにあった謎は
「なんで世界はあって、人はなんで生きていかなあかんのか?」
ってこと。
でも小学生がそんなこと
誰に聴ける?
食事の前に「いただきます」と手を合わす習慣もなかった
家庭環境で育ち
家の中では感謝するという言葉も所作もないくせに
「外」に対しては恥ずかしくないように振る舞えと言う
一事が万事であり
もうそのころから混乱し
人生に絶望したこどもだったかもしれない
だからか、、、
それから数年たって幻視などが表れ始めたけれど
親にも言えず
いや、言う気になれず
ちいさいわたしは
どこかに吸い込まれそうな恐怖に
ただ 耐え続けた
あのころ親は
何を見ていたんだろう
心はどこを向いていたんだろう
小学低学年でこれだから
その後どんなふうに自分をごまかして
どうやって生きてきたんだろう
ちいさなその子が今目の前にいたら
抱きしめて一緒に泣いてやりたい
心のなかに閉じ込めていたものを
急にここに吐露したくなった
誰が悪いという訳ではないけれど
あったことを
ないようにしたくはなかった
Posted by やまさき あおい at 11:10│Comments(0)
│ひとりごと
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