2025年06月30日
金澤翔子さん真筆の書、届く\(◎o◎)/!
6月15日に金澤翔子展に出かけたことを
facebookに書いたら
それを見てくれた東京在住の書道家の友だちから、
「翔子さんの書、好き?
ウチに1枚あるから送ったげようか?」
ときたもんだ!
「倉庫に置いてある」とおっしゃる。
東京での翔子さんの個展にご一緒に出掛けた方が買われ、
事情でこの友だちがもらい受けたという。
なになに???
東京のお金持ちはケタ違い。。。。。
かくして
結構な大作の額が和歌山の家に届きました。

それにしても「如」という文字。
翔子さんがまだもっと若かったころの作品だそうですが、
「如」という言葉は、仏教において「真理」「摂理」「そのまま」といった意味で用いられるそうです。
今、和歌山の家の修繕作業や庭づくりではあっと驚くような出来事が様々に起きていますが、
あるがまま受け入れよ、と言われたような気がして心が決まり
同じ景色も清々しく見えました。
ありがとうございます。
タグ :#金澤翔子さんの作品届く#「如」
2025年06月28日
メガネのフチにガンダムマーカーで色をつけた
買った時は気に入ってたのだろうけど
全然ときめかなくなったモノってありませんか?
このメガネもそのひとつ。
よし!じゃあ フチに色を塗っちゃえばいいんだと思い立ち、
レンズにペイントが付かないように
メンディングテープをガタガタに貼るあたりが、どうもね。


結局はフリーハンドで色付けした方がきれいに塗れました。
使ったマーカーはガンダムのプラモデルを塗るときのものらしい。
近くのスーパーにはこれしかなかったけど、
思い立てばすぐやりたいのでこれを使うことに。

できあがり~


巡ってきたものや今あるものを蘇らせながら暮らしを愉しむ、
和歌山市のトカイナカで手に入れた中古家のリフォームも、
その精神でやってます。
2025年06月24日
生きている、それだけで感動!
梅雨の時期は挿し木(芽)に適しています。
今は花木も高いので、もっぱら挿し木で増やします。
昔は結構な確率で成功していた挿し木も、
なぜか近年は成功率が低く、全滅してしまうこともあります。
そんな中、プランターの中で1本だけ、
“わたしは生きてる!”と主張してくれる枝があって
同じ環境でもこうやって命を永らえる枝があるって
スゴイな、感動した



タグ :#梅雨時期の挿し木
2025年06月23日
BAR人生の午後 第15巻 瀬口さん91歳
天王山の森歩きで時々お会いする、
お苗字だけしか存じ上げない瀬口さんのご紹介です。
ご夫婦で日本百名山をすべて踏破されつつ、
ご高齢になられてから地元の山を整備しようと思いつかれ、
すでに20年ほど毎日のように山に登りあちらこちらの荒れた参道や山の手入れをされています。
この日は偶然に夫様だけが、整備に使う杭づくりをされていたところに遭遇し、
面白いお話しをさんざんお聞きした途中から、ご了解をいただいて動画を撮らせていただきました。
80歳後半のご婦人と91歳の瀬口さん。
お二人はたまにお会いしてもいつも笑顔いっぱい、
山整備は「自分の健康管理のため」とおっしゃり、これを続けられることに感謝されながら。
介護保険は掛け捨てのまま、人生をまっとうできそうな印象です。
※あおいは長引く気管支炎で声が聞きづらくてスミマセン。
動画はコチラ↓
https://youtu.be/3qZ5VP4Cw9E



2025年06月22日
ちいさな畑から大きな豊かさをうむ
自家用の梅の木が1本でもあるということは
なんと豊かなことか。
梅干しと梅エキスはお決まりの梅農家さんより購入し、
梅酒、酵素、梅オリーブなどなどは自家製で。


酵素を作ったあとの梅の実も、
カレーや調味料などに使います。

熱中症と夏バテ防止に一役。
日本のレモンは皮が厚いので、ここを活かして作った春の酵素は、すでに
家族みんなのからだの一部になりました。

周囲まで明るくしてくれた黄色のスィートフェンネルは
花を咲かせた後、種もすり鉢でゴリゴリして冷凍します。

これからの季節、
雨や猛暑で畑に出れない日が多くなるので
家の中でチマチマ手づくりしてると
あれよあれよというまに日が沈む。。。
2025年06月20日
山を整備する人々
大山崎町に引っ越してきてからずっと、
天王山には本当にお世話になっています。
どんなにやることが山積していても
森歩きだけはパスすると調子が出ない。
天王山にはいくつもの登山ルートがあり、
それぞれのコースにボランティアで山や道の整備をする方々がいらっしゃいます。
椎尾神社から登るルートは御年91歳と80代後半のご夫婦。
もう何十年も毎日のように山に登り、荒れたところを修理されています。
お二人とも介護保険は未だ出番がないとのこと。

山崎聖天さんからのルートは何人もの方が清掃や登山道整備をされています。

小倉神社からのルートも同じく。

あやさんはカラコルム山脈のK2に挑戦されたこともある人。
今では自宅から様々な道具や木切れなどを背負って登られ

登山者がちょっと休めるベンチなどもこしらえてくれます。

みなさん、わたしが目指すロールモデルです。
こんな素敵な方々が行動して見せてくださるのは有難いことです。
高齢になるにつれ、いぶし銀のような輝きを放っています。
Posted by やまさき あおい at
14:00
│Comments(0)