2020年04月22日
根源的なところに心を寄せて
不要不急の外出はNGですが、
体力維持のための散歩などは大丈夫なようです。
しかもひとりきりですし。
徒歩圏で行ける場所でのウォーキングは続けています。
・・・ というか、どんな都会に住もうが田舎に住もうが
何十年来の習慣です。
フィットネスクラブとかでイヤホンつけて自転車をこぐより、わたしには性に合っています。
この季節は野山に出ると感動がいっぱい。
冬を乗り越えた木々の新芽、
生れたてはこんなに赤い。
しかも早朝や雨の日など、
人気のない時だけの神秘さには心が洗われます。
仕事がら「密接」は避けられず、業務はかなり縮小され、
支援がストップしたままのクライエントさんが気になります。
1歩、1歩、
祈る気持ちで出番待ちをしている気分です。
石清水八幡宮
かけられていた看板には・・・
人を相手にしないで常に天を相手にするように心がけよ。
天を相手にして自分の誠を尽くし、決して人を咎めるようなことをせず、自分の真心の足らないことを反省せよ、という意味だそうです。
西郷どんは、人のこころがどうあるべきかを問うたのだと思うけど、
“人を相手にせず
天を相手にせよ”だけを見ると、
「人」だけのことを考えているだけでは未熟だよ、と言われているような気もします。
今日22日は
世界192ヵ国が参加しているアースディです。
世界中の人々が、
もう少し“天”に対して謙虚な気持ちになれば
未曾有の病気もこれほど牙をむかないんじゃないかと
ふと考えてしまいました。
Posted by やまさき あおい at 21:44│Comments(0)
│ヨノナカヲ思フ
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。