2015年01月17日
命、意識、記憶の循環
阪神、淡路大震災から20年の今日、京都新聞さん(洛西版)が、「一粒の雨の記憶」を紹介してくださいました。

『命』を考えるきっかけの日だから、「いのちの循環」がテーマのこの本をご紹介くださったのかな?
何にしても有り難く、感謝です。
「ちょっと顔、コワイけど。

先日、私も数年在籍していたトランスパーソナル学会の会員さんとおっしゃる方から、この本の感想をいただきました。
「一粒の雨の記憶」の内容はまさに“トランスパーソナル”(個を超越した)であり、しみじみと味わい深くからだに流れ、いのちが発生した“ふるさと”を思うような懐かしさに包まれました。
すでにわたしの中にあった記憶が振動し、バイブレーションに包まれた感覚です。
しかし、これを理解し共感する人は少ないと思います、とありました。
この本で書き表したかったのは、まさにその目には見えないけれど、すべてに影響する人間の意識や思いのことだったのです。
雨とか川とか魚とか物理的なものは登場しますが、そういった自然界や小動物にも、人間の意識が反映しているという着目から書いています。
・ ・ ・ ・ ・ また、誰かさんに「説明しすぎ!」と言われるかな。
「読み手の感性にまかせりゃいいの!」とかって。

まぁええわ。
とりあえず久々に太陽が顔を出したので、あれこれとしたいこといっぱい~

この記事へのコメント
こんにちは。あおいさん。
本を出したって?
たまには立ち寄って。近況など話しませんか。
本を出したって?
たまには立ち寄って。近況など話しませんか。
Posted by プラザT at 2015年01月29日 07:25
この本のその後に興味があって、久しぶりにコメントをさせていただきます。
私がこの本を読んで、自分と似たような人がいると共感したように、見ず知らずの人たちが「意識」でつながっていくようなイメージをもちました。
この新聞記事はエコロジーの本というふうにみえますが。
私がこの本を読んで、自分と似たような人がいると共感したように、見ず知らずの人たちが「意識」でつながっていくようなイメージをもちました。
この新聞記事はエコロジーの本というふうにみえますが。
Posted by 同じような人 at 2015年01月18日 09:53
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