2014年08月02日
懐かしい風に会う
なんでもない日
ふっと吹き抜けた風のなかに
懐かしいにおいや
あっと思うようなひらめきを感じたりする時があって・・・
今 吹いた風って
どこかで会ったことがあるよね
わたしのこと知ってた
過去も未来も知ってた
ヘンなの。
おまけに
いつも会うお隣のオバサンや
工事現場のガードマンさんや
咲き始めたアサガオや
部屋の中の椅子やコップやノート
そんなものまでが
みんな同じものからできてるって
教えるんだ
ヘンなの。
「一粒の雨の記憶」はね、そんな愉快な妄想から始まったやわらかなファンタジーなんだけど、実は環境や命のことを思うきっかけになればいいなと祈りと願いをこめて書きました。
人が無残な殺し合いをする戦争は、人が人でなくなる狂った世界です。
そんな方向に歩み出すこと自体、舵を取っている一部の政治家やそれを応援する一部の人々がすでに今、もう狂い始めているのだと思います。
止めないと。
きちんと判断できるおとなたちが止めないと。
人が無残な殺し合いをする戦争は、人が人でなくなる狂った世界です。
そんな方向に歩み出すこと自体、舵を取っている一部の政治家やそれを応援する一部の人々がすでに今、もう狂い始めているのだと思います。
止めないと。
きちんと判断できるおとなたちが止めないと。
Posted by やまさき あおい at 18:12│Comments(2)
│「一粒の雨の記憶」
この記事へのコメント
Mさん
コメントいただくなんて。
ありがとう。
今夜は特に、心にしみます。
コメントいただくなんて。
ありがとう。
今夜は特に、心にしみます。
Posted by やまさき あおい
at 2014年08月04日 21:22

共同通信8月の内閣支持率は49%、集団的自衛権行使容認に賛成31%、原発再稼働賛成35%。
痛ましい戦争による過去の歴史があり、記憶に新しい原発事故とその処理もできていないままの状況のなかで、この高い数字がある。
いのちよりだいじなものに猛進している人間がこれほど多くいる。
だからこそ、しぶとく堂々と主張していくしかない。
子どもが健やかに育ち、人が陽気に生きていくための社会だと思う。
痛ましい戦争による過去の歴史があり、記憶に新しい原発事故とその処理もできていないままの状況のなかで、この高い数字がある。
いのちよりだいじなものに猛進している人間がこれほど多くいる。
だからこそ、しぶとく堂々と主張していくしかない。
子どもが健やかに育ち、人が陽気に生きていくための社会だと思う。
Posted by M at 2014年08月04日 13:45
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。