2017年02月05日

お尻喜ぶ共働学舎のトイレットペーパー








再生紙とかリサイクルというと、
近頃ではかえって燃料がかかるとか、
再生材の置き場がないとか、
他の商品より割高だとかで、
作り手も買い手も、二の足を踏むことがあるようです。

でも、このトイレットペーパーは、それらの問題をクリアした優れものです。
共働学舎http://kyoudougakusya.esy.es/のやり方は、
雑古紙を大きな釜で煮立て、繊維をほぐしてからインクを抜き取ります。
塩素漂白をしないため、人体や地球環境に危険な、ダイオキシンの心配もありません。

今どき、薬剤を使わず釜炊きで、みなさん汗びっしょりになって一心不乱に仕事をします。

我が家は1993年頃から使い始め、どこに引っ越しをしても、ここのペーパーにお世話になっていますから、もう四半世紀のお付き合いです。



どこの自治体でも、だいたい古紙回収は何らかの形で行われていると思いますが、新聞、雑誌などの他にも、チラシ・包装紙・紙袋・使い終わったメモ・商品についている値札まで回収可能な“紙”です。

我が家ではこんな物も、こんな風にして、PTAの古紙回収に出しています。
テッシュの箱はセロファンを取ると、


紙だけになるでしょicon22


封筒も同じく。


ダンボールはダンボールだけで集めていますが、
質を落とさないために、テープなどははがしています。





買い物をするたびに、
食事をするたびに、
仕事場ではもっと、
ニンゲンが生きるために
相当にゴミを出してしまいます。

せめて少しでもゴミを減らしたいな。


ともかく
あなたもお尻を拭くのは共働学舎のトイレットペーパーでik_20






    icon12              icon12                   icon12                     
                   icon12                        icon12

                               icon12  icon12                        icon12   
         icon12   
                 icon12



過去の2月5日の日記
・山を食す
・ヤンバルの森+医療を自給する
http://self.ikora.tv/y0205






  
  • LINEで送る


Posted by やまさき あおい at 09:31Comments(4)ヘルシーエコライフ