2011年05月19日

和歌山にて新生活スタート!








子どもを安心してのびのびと育ててあげたい!

そんな親の思いが、放射能の危険を避けて住まいを探し・・・・・

縁のあったところは、日本のうんと南の端、和歌山県の串本町でした。face02




いつまでも少女のようなまなちゃん。
まるで妹と遊んでいるお姉ちゃんのよう。









お引越しして間がないというのに、
裏の畑にさっそく種を蒔いたり、苗を植えたり。
さすがっすik_48ik_20







裏には畑、表は花壇。
これからいっぱいお花を植えるそうな・・・











子どもは親が心配するほどのことはなく、
順応性がすこぶる良いようで。


父や母の心配もなくなったようだし、
その表情が子どもを安心させているのかもね。








浜岡原発も運転停止作業中に配管が破損し、原子炉を冷やす注水を一時中断しました。(19日朝日新聞夕刊にも記事あり)
意図的に止める作業をしていてコレですからね。
しかも国民が注目しているさなか、慎重に慎重を重ねてコレだよ。

どんどんと原発の不祥事が明るみにでるようになり、
やっと多くの人々が原発の危険性を実感するようになったは良いけれど、気付いた今、もうこの狭い地震国に50以上もつくってしまっています。

原発は止める時にも危険が山積、そしてたとえ失態なく止めたとしても、それで放射能はおさまる訳ではありません。
子どもや孫の代まで持ち越してしまうものなんだ。


相変わらず『放射能疎開』の相談は続いていますが、
ちょっとがんばれば動けるのなら、しばらくの間だけでも危ないところから遠ざかった方が良いと思います。

そして「もう大丈夫」、という日がくれば戻ることもできるのだから。





被災された方々も、そうじゃない人たちも、
これまでと同じ考え方や行動をしていたのでは未来も同じことが繰り返されます。




さぁ、これからどうするか・・・だよね。






















  
  • LINEで送る


Posted by やまさき あおい at 23:31Comments(0)出かけてきたよ