2023年12月17日
多重介護のリアルその3【長引く介護生活】
親二人揃って要介護になり、そろそろ13~4年になりましょうか・・・
それまでの遠距離介護では行き詰り、4年半前から自由度の高いサービス付き高齢者住宅にて家族の介護はもちろん、往診+訪問看護+訪問介護+訪問リハビリなどを受けながらの
生活です。
6月まで入居していたサービス付き高齢者住宅では、介護度が上がったように見える父が住みにくい状況になり、介護が整ったサ高住に引っ越すと、それまでゆっくり歩いて食堂に行っていたのが車イスでの移動になりました。
理由は、ゆっくり歩行にヘルパーさんが付き添う時間がない、転倒予防などから。
それから1か月後、介護認定調査を行ったところ、
それまでの要介護2から一気に要介護5に認定され、介護保険点数いっぱいまで至れり尽くせりの状態で、あれよあれよというまにほぼ寝たきり状態になってしまいました。
まぁ、現況の介護施設などの人手不足などを考えれば一定程度は仕方のないことで、まだ父が希望である母と同室で暮らせる場所があることが有難いのです。
母の気持ちはともかく、父の方は母と離れたくないから2人部屋であることが外せない条件である上に、近頃は誤嚥性肺炎でしょっちゅう38度前後の熱を出すので、母としてはすぐ医師がきてくれないと嫌というから、住める環境がごく限られるのです。
母の希望、父の状況などなどをすり合わせつつ、
なるべく双方に満足して欲しいと願い
希望を叶えるためにあっちへ走り、こっちへ同行、
お金の工面に関係者とのやりとり・・・
おまけに自分自身の老後のためと、自分を見失わないために仕事も継続し・・・
毎日毎日が精一杯。
ほんとうに精一杯。

そうは見えないやろうけど。

多重介護のリアルその1【老々介護+多重介護】http://self.ikora.tv/e1546978.html
多重介護のリアルその2【施設選び】http://self.ikora.tv/e1546983.html
2022年12月17日
仕事を辞めることにしました その1
転職歴21回、経験職種20職種のワタシが
なんと足掛け14年間もの間働いてきた今の職場を
退職することにしました。
もともとが
市民活動派だった人が
公的機関で14年もの間勤務できたのも
ひとえに、周囲の人々の忍耐力のたまのもかと。。。。。。
よっしゃ、
最後の挨拶はこれでいこか。

いえね、
今年度で定年なんですよ。
おおかたの職員は当たり前のように喜んで雇用延長を希望されますが
今の環境でそれをやると、
なんだかなぁ・・・
お尻のあたりがムズムズして
平気な顔して座っていられない
・・・ みたいな気分が増幅してきて。
次回に続く

2017年12月17日
野口法蔵師夫妻
その人のことを想うだけで背筋が伸びるという、私にとってはこころの師匠のような方。と言っても「弟子にした覚えはない」とおっしゃられそうですが。
臨済宗僧侶で坐禅断食指導者の野口法蔵さんです。
京都に来られているとご連絡いただいた日、私はたまたまの休日。
あ~、これも仏さまがもたらしてくださった“偶然”です。

野口法蔵さんのお名前を初めて聞いたのは2002年。
岡山の山奥で「医療の自給」を志し活動していた頃、「ものすごい断食合宿をやっている僧侶」の話があちこちから聞こえてくるようになりました。
坐禅断食を行うことによる数々の効果効能もさることながら、この僧侶の存在自体が医師の間でも話題になっていて、当時は書店やネットでは買えなかったようなマニアックな著書を数冊取り寄せ読みました。
そのうちにぜったい会いたい人物になり、翌年には修験道本山・金峯山寺で、私にとっては初回となる坐禅断食に参加できたのでした。
その後もご縁はつながり、
私たちが沖縄に移住してからもスピリチャルメディカルツアーをご一緒に企画実施したり、和歌山の山中で宿を運営していた頃も、断食指導者の研修場として使っていただくなど、法蔵師の精神にふれる機会を都度与えられたことも、今のわたしの根源的なものに影響しています。
今回、3人で話をしたなかで思いをあらたにしたことを抽象化し、自分の言葉で書き留め、のこします。
この世では
偉業を成し遂げた人は注目称賛され
あの世では
来る日も来る日も畔の草刈りに精をだしていた老婆が
至福の毛布を広げて迎えられるだろう
偉業を成し遂げた人は注目称賛され
あの世では
来る日も来る日も畔の草刈りに精をだしていた老婆が
至福の毛布を広げて迎えられるだろう
もうひとつ
人間は生身
生きているあいだは聖人君主にはなり得ない
嫌いは嫌いでけっこうじゃないか
赤い血潮をたぎらせ生きればよい
生きているあいだは聖人君主にはなり得ない
嫌いは嫌いでけっこうじゃないか
赤い血潮をたぎらせ生きればよい
2~3か月に一度は会いにいき、般若心経を響かせ、
清めていただく琴の滝

2012年12月17日
みんな、どこへ行きたいのか?
選挙結果、見ました。
福島や周辺の人々も、多くが自民党に投票されたんですね。
被災されたけれど生き残った方や、
犠牲者の遺族のみなさんも。
結局は、 そうなのですね。
これで脱原発からは遠ざかりました、確実に。
そして憲法第9条を変え、戦える軍隊を準備するための話し合いがもたれることでしょう。
政治に不満を言いつつ、
国民の40%以上が投票しない現実も、
わたしには、わからないことだらけの世の中です。
絶望というか、
なんだか恐怖さえ感じます。
この思いをひとことも誰にも話さず、今日一日過ごして、
苦しかった。
2009年12月17日
「お米を食べるだけでこんなにやせた」
「お米を食べるだけでこんなにやせた」
これは昨日講談社から出た、一冊の本のタイトルです。
書いた人は鍼灸師であり、若き食事療法士の辻野将之さん。
ハートはあったか、センスがあって、なかなかのイケメン ・・・言うことナシ!
4~5年前に沖縄で会った頃はヒゲもじゃで、
こんな上品な目鼻口が隠れていたなんて思いもしなかったワ!!

エコリゾートを提唱し、成功している あの 星野リゾートにおいても
東洋医学を基本にした、滞在型の癒しプログラムを提供している彼が
このたび、
若いお嬢さんにも分かりやすい、食に関する本を作りました。
肥満は高血圧、糖尿病、心臓病、脳疾患など
様々な病気の因子をつくりがちな状態です。
飢餓感なく、ダイエットする方法としてもおすすめです。
並んだ活字の行間から、
作者がほんとうに伝えたいことが見え隠れしているよ。
http://kenko.soragroup.jp/?cid=36260
これは昨日講談社から出た、一冊の本のタイトルです。
書いた人は鍼灸師であり、若き食事療法士の辻野将之さん。
ハートはあったか、センスがあって、なかなかのイケメン ・・・言うことナシ!
4~5年前に沖縄で会った頃はヒゲもじゃで、
こんな上品な目鼻口が隠れていたなんて思いもしなかったワ!!



どんなヒゲや!?
エコリゾートを提唱し、成功している あの 星野リゾートにおいても
東洋医学を基本にした、滞在型の癒しプログラムを提供している彼が
このたび、
若いお嬢さんにも分かりやすい、食に関する本を作りました。
肥満は高血圧、糖尿病、心臓病、脳疾患など
様々な病気の因子をつくりがちな状態です。
飢餓感なく、ダイエットする方法としてもおすすめです。
並んだ活字の行間から、
作者がほんとうに伝えたいことが見え隠れしているよ。
http://kenko.soragroup.jp/?cid=36260