2011年08月03日
8月1日事故後最高の放射線
2日の朝日新聞朝刊の1面に
「原発建屋外10シーベルト」という見出し。
えっ?!
これまでメルトダウン、メルトスルーなどというあってはならない事態になった時でも、そんな数値までいかなかったよね。
しかも建屋の外です。
7シーベルトを1度に浴びると100%死亡すると言われており、この日の作業員の被ばくは4シーベルトだったとありました。
またしてもの想定外の事態で、記事は
「ほかにも同様の放射線源が見つかる可能性は否定できず、復旧作業に支障が出る恐れもある。」
と結んでいました。
日々命がけで作業にあたっておられる人々や、その家族がいることも、忘れてはいけないと思う。
人間の知識と技術では制御不能の原発事故。
それでもまだ原発が必要だと主張する人たちがいるこの世界。






やっぱりちょっと明るいニュースも。
関電、東電、東北の7月の電力需給がでましたね。
無難に1ヵ月過ぎたということですよ、主要原発が止まり、火力発電も点検等で動いていない所もあるなかで。



3つの電力会社管内では、9割を超えた日が1日もしくは東電管轄は0だったと書いています。
やればできるやん!(^O^)

暑い夏に汗をかける幸せよ・・・
今年は電車でも、会社でも、レストランでも
冷え過ぎが少ないのでほっとしています。
Posted by やまさき あおい at 11:31│Comments(1)
│震災・原発・エネルギー関連
この記事へのコメント
放射性物質を処理している脇から、どんどん漏れている(放出されている)ということです。
どういうところからそれが起きうるのかわからないし、わかったとしても近寄れない、対策がないということが現実です。
どういうところからそれが起きうるのかわからないし、わかったとしても近寄れない、対策がないということが現実です。
Posted by 松田 at 2011年08月04日 09:47
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