2019年04月13日
諫早、取り返しのつかない公共事業
2007年に完全に締め切られた堤防。
その後、周辺環境はどうなっているか、
この公共事業の失敗で、地元の農漁民はもとより、
諫早の件を知らない一般国民にも
今もって税金という形で負担が続いているのです。
http://self.ikora.tv/e1027088.html
この当時、国が支払っていた漁業者への制裁金は1日45万円だったのが、2015年からは倍額の90万円になっています。
もう10数年間、毎日毎日支払われ続け、
今後、たとえ開門されても、次は農業者側にも支払われることになるため、どうしようもないのです。
かつて干潟で行われていた漁業
締め切り堤防の内と外
取り返しのつかない公共事業、ここにも。
Posted by やまさき あおい at 13:29│Comments(0)
│ヨノナカヲ思フ
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