2017年12月10日

家庭菜園のヨロコビ








今年は雨が多くて日照不足だったことや、台風が直撃したことなどから、野菜などが高騰しています。
こんな時のためにも、家計にもやさしい家庭菜園を始めましょう!

一人暮らしでも、ベランダででも案外簡単にできます。
今から最も寒い時期に入っていくので、初心者には楽しみが少ないかもしれませんが、今から準備し、春の気配がしてきたらすぐ始めると良いですよ。

ベランダのプランターでできるものはたくさんあります。

先月、一株68円で買って植えたチシャ。
お弁当の仕切り変わりや、お皿の色合いに欲しい時に10歩歩けばそこにあり、外葉から欠いて使います。
お隣のネギの株は、スーパーで根っこの残ったネギを買ってきて緑の部分だけ使って土に植えたもの。
今は寒いのでゆっくりにしか成長しませんが、春になると使い切れないほど大きくなり、株も増えます。


自分や家族の食べ物は自分で育てる。

吹けば飛ぶような小さな種が土に蒔かれ、
太陽と雨を受けてワタシの命になるなんて、
神秘だと思わない?ik_70



今の畑の様子。

霜に当たって甘くなる春菊。


氷点下の露地でもゆっくり成長してくれるスナップエンドウ。




他には大根、ゴボウ、ニンジン、ネギなど、“重い”とか“持ちにくい”ものをなるべく家庭菜園で間に合わすようにしています。



今年は冬咲きチューリップにも再挑戦!
もうこんなに花芽が上がってきているので、真冬にチューリップが見れるでしょう。




仕事をしながら、
両親の長距離介助しながら、
60歳からの新しい生きがいづくりもしながら自給自足を続けられるのは、
それだけ育てて食べることや
自然と親しむことへのヨロコビが大きいからです。face05











  
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Posted by やまさき あおい at 17:42Comments(2)百姓日記