2014年08月12日

祈りと願い






我が家はこの厄除けで1年を過ごします。


時々ひとりで飲む祇園まちでいただく長刀鉾のちまきです。



沖縄ではシーサーが家の門や屋根の上に座っていますが、あちらも厄除けのためのものです。



こちらはトルコの厄除け。


  続きを読む
  • LINEで送る


Posted by やまさき あおい at 22:27Comments(2)ちょいとスピリチャル

2014年08月07日

買うてー!








買(こ)うてーって何を?

決まってるやん。「一粒の雨の記憶」。

リクルートで営業しててめちゃ数字欲しい時も、これほどがんばって素直にお願いした記憶がないわ。(^_^;)

今日の京都新聞1面下の本の広告に載せてもらっていますよ、見てくれた?
でもほんとはこのブログを見ていない人の目に留まればいいなあ・・・

広告記事の本の紹介です。

森に降った「一粒の雨」がさまざまに形を変えながら旅する様子を、文章と風景写真と絵で表したファンタジー。
自然の循環を通して、何気ない日常やいつもの人々との関わりが愛おしく思えてくる大人の写真絵本です。





残暑見舞いやお土産の水羊かんにちょっと添えて。ik_75




ご注文はAmazonなどインターネットでご購入いただくか、やまさきへご注文いただくか、ご近所の書店に注文いただいても有り難いです。
やまさきへの直接のご注文は、
①このブログからメールをお願いします✉aoihoshi*amail.plala.or.jp(*を@に変えてください)

②料金は1冊1300円(消費税不要)、送料180円、合計を1480円です。
 2冊以上の送料はお問合せください。

③贈り物の場合は用途に応じたラッピングでお届けしますので、ご用途を記入ください。

④お支払は商品到着後、郵便振替でお願いします。(振り替え用紙在中)

⑤ご送付先とご請求先が異なる場合は、そのむねご記入をお願いします。

⑥やまさきへ直接注文の特典について
ホリスティック医学協会認定・生活習慣病予防指導士やまさきあおい編著「安上がり楽チン健康法 ~医療を自給する~」という冊子をおまけicon27に付けることができます。
(★ただしその場合の送料は400円となります。)
要or不要をご記入ください。記入のない場合はおつけいたしません。


※ご注文後3日以内に発送させていただきます。


まいどあり~っik_70








  
  • LINEで送る


Posted by やまさき あおい at 13:28Comments(7)「一粒の雨の記憶」

2014年08月06日

8月6日、祈る日。







生ましめんかな 

 詩・栗原 貞子


こわれたビルディングの地下室の夜であった。
原子爆弾の負傷者達は
ローソク一本ない暗い地下室を
うずめていっぱいだった。

生ぐさい血のにおい、死臭、汗臭い人いきれ、うめき声
その中から不思議な声が聞こえて来た。
「赤ん坊が生まれる」と云うのだ。

この地獄のそこのような地下室で今、若い女が
産気づいているのだ。
マッチ一本ないくらがりでどうしたらいいのだろう
人々は自分の痛みを忘れて気づかった。

と、「私が産婆です、私が生ませましょう」と云ったのは
さっきまでうめいていた重傷者だ。
かくてくらがりの地獄の底で新しい生命は生まれた。
かくてあかつきを待たず産婆は血まみれのまま死んだ。
生ましめんかな
生ましめんかな
己が命捨つとも

      







  続きを読む
  • LINEで送る


Posted by やまさき あおい at 08:04Comments(0)ヨノナカヲ思フ

2014年08月04日

題名なし







自分が好き好んで今の時代に生まれてきたこと、
今の状況は自分の言動の因果であること、わかってるよ。


わかっちゃいるけど
切なすぎて
どうしようもない日もあって。



















  
  • LINEで送る


Posted by やまさき あおい at 21:39Comments(1)ひとりごと

2014年08月02日

懐かしい風に会う








なんでもない日
ふっと吹き抜けた風のなかに
懐かしいにおいや
あっと思うようなひらめきを感じたりする時があって・・・

今 吹いた風って
どこかで会ったことがあるよね

わたしのこと知ってた

過去も未来も知ってた

ヘンなの。



おまけに

いつも会うお隣のオバサンや
工事現場のガードマンさんや
咲き始めたアサガオや
部屋の中の椅子やコップやノート
そんなものまでが
みんな同じものからできてるって
教えるんだ

ヘンなの。






  続きを読む
  • LINEで送る


Posted by やまさき あおい at 18:12Comments(2)「一粒の雨の記憶」