2007年09月08日

“スピリチャル”ってなんだぁ その2

夕べ、田辺市文化会館で『ガイヤシンフォニー第6番』をみてきました。
奈良裕之さんのスピルチャルキャッチャーの音魂も、頭の上で響いた時には
どこかに連れて行かれそうなik_37ik_19心地良さでした。

この映画は・ ・ ・  不思議な魅力のある映画です。
わたしは大好き というより・・・
  あ~ ・・・  形容しようがないような、なんか恥ずかしいようなface10感動をおぼえます。


監督の龍村 仁という人は、
前回からのテーマになっている“スピリチャリティ”に精通している人物のおひとりかと想像します。

いえ、
じつは全ての人は皆、
スピリチャルな存在であり、
現世の悩み事だらけだと思っている人なども、

実は 「衆生、本来仏なり」
誰ひとりもれなく、すでに悟っているのだと私は思います。

ただ
この肉体をもっている限り
食べなきゃいけない
眠らなきゃいけない
稼がなきゃいけない
人さまとウマクやってかなきゃいけない・・・etc・・ ・ ・ ・ ・
    な~んて思いがあって、
すでにもっていたはずの“全知全能”たる能力が
今、
深い眠りについているだけなんだと私は思っているんです。


だからね
とりたてて今
このテーマをまるで流行りモノのようにとりあげることもなかろうに・・・ってネ。



ただ、多くの人が目にしやすいマスコミが扱っているのは
「霊界」であることが多く
それは
決してWHOが健康の定義に盛り込もうとしている“スピリチャリティ”とはほど遠く、
どちらかというと、新種のカルトに近いかもしれないなぁとは思います。

ま、
でも、
スピリチャルカウンセラーと名乗る、あのコレステロール値の高そうな彼のことは
今では好意をもって拝見させていただいていますし、
お茶目さがいいなぁと思います。

お茶の間のゴールデンタイムに
前世がik_91どーのこーの
カルマがどーのこーのってやる時代が
こんなに早くくるなんてね~ik_49


          長生きはするもんだねik_19ik_20

   
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Posted by やまさき あおい at 22:02Comments(0)人心緑化