2012年12月15日
天下分け目の選挙?
中国との尖閣諸島問題で、お互いの国の感情が収まらないなか、
一方では北朝鮮がミサイルを発射してしまいました。
こんな状況のなかで日本とアメリカの関係も、水面下でどんな交渉がされているのかと気になります。
「このようなご時世だからこそ憲法を改正して、もっと強い国にしよう」と言い始めた政党(自民はもちろんのこと、維新、国民、みんな他)があります。
景気対策や消費税や原発問題を隠れ蓑のようにして、怖いことをちょこっと政党の方針の中に書いていたりしますから、よーく考えて投票したいと思います。
憲法9条 序文
1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、
国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、
国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。
国の交戦権は、これを認めない。
これを変えようとしてるねん・・・
憲法9条は実情にそぐわないとか言って、堂々と軍隊をもち、戦えるような体制にしてどうするっていうの?
天下分け目の選挙になるかも。
近くの山崎聖天には今、落ち葉が敷きつめています。
怪しいなと思っていたら戦争が始まっていたなんて
いややで。
人間って自然の営みと離れてしまうと、ロクなことを考えん動物らしい。
だからこそ許される限り大いなる自然のなかに身を置き、“人間”という存在のちっぽけさを確認しているのかな。
大多数の意見に流され、自分を見失わないようにと願う本能なのかも。
Posted by やまさき あおい at 15:06│Comments(0)
│ヨノナカヲ思フ
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