2019年06月23日
お騒がせの老後資金問題

笑てしもた。
ある日の新聞の“かたえくぼ”。
「夫婦そろって65歳から30年間生きると、老後資金が総額で2000万円不足する」との試算を発表した金融庁の金融審議会報告書について、麻生さんは「国のスタンスとは違う」と弁明したけど、これって年金制度を正しく見てるよね等々すったもんだしているから、
思わず言いたくもなるよね、
「じゃあいったいなんぼいんの?」って。
このニュース以降、自営業の知人が「2000万くらいあればいいの?」と、ちょっと余裕の顔つきて聞いてきた。
ん?
T ちゃんちは国民年金だよね?
2000万不足するっていう基準は、夫婦で21万程度の年金があるってことが前提だったと思うよ。
と言うと、一瞬で泣き怒り顔になり、
「年金が月21万入る家庭が標準なん!?
あんな試算って、厚生年金の人が対象なん?
国民年金の家は、夫婦合わせても半分くらいやで。
こっちの試算もして欲しいわ・・・わからんわ、ほんまに。」
って。
大阪のおばちゃんらに国会で質問する機会を設ければ、
多くの国民が今、起きていることを理解できると思います。
Posted by やまさき あおい at 13:41│Comments(0)
│ヨノナカヲ思フ
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