2015年01月29日

イスラム過激派組織人質事件に思うこと











この異常な事態から起きる痛みが、どの国にもこれ以上拡大しないように祈るばかりです。

子をもつ親は、このような事件をどのように子どもに説明しているのでしょうか。

そして子どもたちはどんなふうにそれを感じ、記憶し、
これからの考え方や生き方にどのように反映していくのかと想像するのです。

それと共に、
自分が生きてきた時間のなかで、
無関心でいたこと、
傍観者のまま見送ってきたことなどが積み重なり、
自分の知らないところで何かの悲劇につながってはいないだろうかという気持ちでいます。

国も宗教も何もかも違うし、接点はまったくないけれど、
でも、
ひとりひとりの意識の集合が現実をつくっていくとしたら、
このような事件でも、自分の生き方を振り返るしかないのだと思っています。









  
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Posted by やまさき あおい at 21:49Comments(3)カテゴリーなし