2013年02月17日
地球に抱かれる
待ちに待った休日。
やりたいこともいろいろあるけど、まずは森歩き。
自然とひとつになる感覚ってあじわったこと、ありますか?
私はそれを強く感じたのは、これまで2回くらいあります。
一回はかれこれ17年ほど前の今頃の季節だったと思います。
兵庫県三田市に住んでいた時です。
平日の朝は、有馬富士 http://www.hyogo-park.or.jp/arimafuji/contents/sisetsu/area_sansaku.htmlの頂上付近でゴミを拾いながら気ままに歩き回るのが日課でした。
8合目あたりに、座り心地の良い大きな木の根っこがあって、
いつものように、そこでしばらくぼんやりしていると雪が舞いはじめました。
森に降る雪の粒を見ていると、不意に涙が流れてきて、
わたしは完全で完璧な安らぎのなかにいました。
なにが起きても起きなくても
すべて“おまかせ”していればいいんだってことや、
それまでの「死」に対する概念が変化し始めました。
それからますます森のなかで過ごす時間が好きになり、
「自分の中からの情報」は、森の営みのなかで受け取ることが多くなりました。
もう一回は、波打ち際で「砂浴」http://www.lohasworld.jp/yomimono/sunayoku1.html をしていた時。
この時は、地球に抱かれている感じ。
デトックスのための砂浴だったけれど、目的なんて忘れてた。
。。。。。あ~ このまま波の粒になるのかなー



そんな体験が増えてくるとね、
気が付くと、ニンゲンのオトコに恋をすることがなくなってきたの。


まぁ、
それが良いのか悪いのかわかりませんけどね。
とにかく、
“自然とひとつになる”エクスタシーは、
あたしが今知っている言葉では表現できひんのどす。。。
全政治家の1%でも、
この感覚を知っている人がいれば、今のような世の中にはなっていないと思うよ。
あちこちでやってる政治家養成塾には、坐禅や瞑想は必須にしはったら?
あなたもこんなブログ読んでる暇があれば、
是非、自分の中を旅することに積極的になって、エキサイティングな体験をしはるといいよ。
春は近いよ~
