2011年06月06日

野口法蔵式断食会in京都













近頃、坐禅断食のことや、どうすれば参加できるのかというお問い合わせがちらほらとありますので、そのあたりの情報です。
個人個人にメールの返信をさせていただく代わりになりますが、これでまだご不明なところがありましたら再度お知らせください。




まず、坐禅断食の創始者の野口法蔵師直接の断食会のスケジュール等は、ネット上で公開することはちょっと気がのりませんので遠慮させてください。
ご興味がある方は法蔵師の著書を何冊か読まれていらっしゃると思いますが、その中で“ラダック基金”から出ているちょっと前の本には連絡先が書かれてあります。

長野県松本市では通年、月1回の第2日曜日から3日間行われているのと、小豆島と沖縄では春と夏の2回行われています。
松本の方は、今申し込んでも半年の待ち時間がありますが、あとの2か所は多分スムーズに参加できると思います。
松本市以外の連絡先が必要な方は「全国坐禅断食道場」ラダック基金 1500円 に書かれていますので、そちらでお調べください。





3~4年くらい前からウェイティングが長くかかる状況になり、師がおひとりで指導されるには限界があるので坐禅断食指導者を2008年に認定され、全国で20名くらいの方が野口式の坐禅断食を指導されるようになりました。
関西では奈良・修験道本山の金峯山寺(きんぷせんじ)におひとりと、京都におひとりいらっしゃいます。
関西はたまたまお二人ともお坊さまですが、認定を受けた20名の中には医師も数名おられます。




断食は究極の医療だととらえている人も少なからずおられ、
原発事故以来、放射性物質を体の外に出すことを期待して行う方もいらっしゃるようです。

ただしこれについては科学的な根拠が実証されてはいませんので、逆に“ビフォー&アフター”で測定できる方は測ってみられると、今の日本にはとても大きな功績になると思います。
もし、しばらく食事を止めて宿便を出すことで、体内の放射性物質が軽減するようなことが判明できれば、とてつもない光明です。





奈良の方がご都合が良い方は金峯山寺(きんぷせんじ)へ直接、問い合わせてみてください。


京都での坐禅断食会は、上田覚永さんとおっしゃるお坊さまが指導してくださっていますが、この方もインターネットなどでは公開されてはいませんが、たびたびの問い合わせがありますので上田師に了解を得て、京都・坐禅断食会の要項をお知らせします。




実施月日=奇数月の第二金曜日18時から日曜日正午ごろまで

場所=ゑんま堂(京都市上京区千本通り 鞍馬口下がる西側) 075-462-3332

参加費=宿泊費込み 20000円

持参品=二泊の宿泊に必要なもの・保温性のある小水筒

事前に参加申し込み書が必要なので、電話090-7091-9040(上田覚永師のケイタイ) で人数の空きを確認した上で申し込み書の件もご確認ください。
基本的に健康な方が参加できる断食合宿なので、罹病のある方は必ず事前に上田師にご相談されてください

























  
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Posted by やまさき あおい at 22:57Comments(7)医療を自給する