2011年03月19日
公共機関の住宅入居
今日正午過ぎに大阪市が支援総合相談所☎06-6208-8841を開設しました。
ここでは支援したい側の相談もできますが、なるべくならその方々は別の方法で情報を入手し、
電話は控えられた方がよさそうです。
避難を考えておられる方々が、電話がなかなか通じなくて困っているようです。
市営住宅、職員公舎などの斡旋体制ができているようなので、
該当する方は上記電話に連絡されると良いと思います。
なお住宅等を提供できる方も利用できますが、
以下のNGOでは、最も優先されると考える方々を迎えに行っているので、
急ぎ、住まいの提供情報を待っています。
以下は現地に向かっている心援隊http://www.painukaji.com/marchan/index.htmlより
基本を、福島県(とくに原発周辺)の方を優先に、
可能な限り、脱出(抜け出すこと)に力を貸したいです
ですので、現地の方の声をどんどん下さい
まずは、赤ちゃんや、子どもたち優先になります
その後の、第2便3便と
必要なかぎり、迎えのバスを出して行きます
行政だけでは対応が間に合っていないことがわかりました
今こそ、民間の力、みんなの力が、急ぎで必要とされています
現地から出たいと言う声があるかぎり
被災者の皆様のために、ベストを尽くします
関西で受け入れ出来る方どしどし声を聞かせてください
出来れば、まずはメールで ukeire@painukaji.com
急ぐ場合のみ電話で TEL:06-6101-8818
2011年03月19日
退避者への就職情報など
より安全な土地へと地震(放射能)疎開された方々が、たちまち必要となるのがお金や仕事。
今は現地の避難場所での支援が優先されているので、
基本的には自力で生活をつくっていかなければなりません。
仕事を見つけるために、いくつもの求人情報がありますが、
地方には求人フリーペーパーなどもないので、
今日は全国どこでも使いやすい求人媒体と、
次の就職に向けての「基金訓練」の情報をお伝えします。
なお、基金訓練はケースによっては生活支援給付金が受取れます。
インターネットを使える方は、
やはりハローワークインターネットサービスが情報量が最も多いです。
使い方
①検索画面で、「ハローワーク」と入れる。
②ハローワークインターネットサービスの初めの画面にある「求人情報検索」をクリック。
③給料、働ける場所など希望するデーターを1ページ目に入れるのは皆さんよくご存じですが、
自分が探したい仕事を絞るためには、2ページ目に入力すると探しやすい。
そのためには、1ページ目の右下にある[詳細条件入力]をクリック。
④でてきたページの「フリーワード」の欄に自分が希望する仕事に関連したワード(言葉)を入れる。
(ワードをいろいろ変えてやってみると良いです)
他の項目も必要事項があれば入力する。
⑤検索をクリック
これでかなり絞れるので、時間を省略できます。
次に基金訓練の情報です。
就職やアルバイトになかなか採用されなかったり、
この機会に何らかの技術を身につけたいと思われる方は、
無料で受講できる基金訓練というものがあります。
詳しくは雇用能力開発機構ホームページ http://www.ehdo.go.jp/をご覧ください。
この訓練の期間は約3ヵ月、受講無料な上に、
条件によっては1ヶ月10万円(扶養家族がいる場合12万円)の生活支援給付金が受取れます。
詳しくはこちらで。

http://www.javada.or.jp/kikin/support01/01.html
基金訓練を受けるために注意が必要なこと
基金訓練の申し込みは、
あなたの住民票がある管轄のハローワークになります。
多分、他府県に退避されている可能性が大きいと想像しますので、
退避先付近で基金訓練を受講したい時は、
おそらく住民票の移動が必要になるのではないかと思います。
そのあたりはハローワークでお尋ねください。
この件に関して引き続き記事をいれますが、
同様のお問合わせがありましたので、
取り急ぎお知らせします。
あなたの周囲で該当する方がいらっしゃればこの情報を送ってあげてください。
パソコンが使える環境がない方は、
とりあえず近くのハローワークに行って相談されると良いと思います。