2010年07月20日
1日断食合宿
前回のフレンチレストランの紹介記事は、
このブログでは過去になかったほど多くの方が見られたようで、
「あ~、そうなんやな、世の中のニーズはこんなところでも垣間見れるなぁ」
と思ったワケです。
“人気”や“数”をとろうとすると、実は簡単なんやと思います。
「グルメ」、「ダイエット」、「SEX」、「スポーツ」、「儲け話」etc・・・
この種類には、うんざりするほどの情報があっても
人は、まだまだ、もっともっと ってあさましさを発揮できるんですね。
ある政治学者が書いていた言葉が印象的です。
「国民の多くがスポーツに熱が入りはじめると、その国はコントロールしやすくなる」
さて
お盆のイベント情報です。
終戦記念日くらいは食べることをやめてみようと思い、
久門太郎兵衛さんhttp://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=216569 の
“かぼちゃの家”に断食をしに行ったのは96年の夏だったか・・・
「食べない」と意図して断食をしたのは、その時が始めての体験だったので不安もありました。
断食は、からだの大掃除に特別な有効性があることや、アタマが冴えてすっきりするとか、
心のウツウツとしたような状態にも効果的だとか、いろいろな情報がありましたが、
それだけに、体に不具合をもっている人などには危険性を伴うケースもあることを聞いていたので、
医師が同席するというこの会を選んで参加したのです。
その医師というのも甲田光男先生で、
数年前から本を読み、甲田医院の患者さんの快復の様子を数々聴いていたので、
講座にも興味津々でした。
あれから14年。
年に1回くらいはと思って始めた断食は、ほどなく月1回になり、
日がたつごとに、食べたくもないのに食べている日常があったことに気づき、
習慣や時間で食事をすることは止めようと思いました。
おなかがすいたら食べる、という当たり前のことをやるようになり、私の場合は1日2食で十分だとわかりました。
家族もなんの抵抗もなく1日2食になり、もうこれが“普通”です。
終戦記念日に、戦争によって亡くなった方々の御霊を供養し、
戦争がいかに狂気に満ちたものであったかということを
ひもじい思いのなかで感じてみたいと思います。
戦争を体験された方々はそれから60余年たった日本で、
ダイエットやメタボなど、食べ過ぎによる弊害で悩む現代人を想像できたでしょうか?
以下はセルフケア・サポートネットの主催ではありませんので、
お問い合わせ等は申込み先へお願いいたします。
★首を右に15度かしげてご覧くださいまし。

Posted by やまさき あおい at 13:39│Comments(0)
│イベント情報
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。