2021年01月29日
スピリチャルこそ本質だ。
あー、大声で言ってみたかったよ、この言葉。
「スピリチャルこそ本質だ。」
“ちゃんとした”学問を修めたカウンセラーならスピリチャルな分野を持ち出すことは避けるべきって思い込んでいた節があり、ずーっと長い年月、何だかおかしいなぁおかしいなぁと思いながら、人さまの相談を受ける日々が続いていました。
集合的無意識を主張するユング心理学でさえ、カウンセラーの中には否定する派閥もあるほどだから、まして「スピリチャル」なんてなると眉間にシワを寄せられることもあります。
でも人はやっぱり
体と心以外の「何か」があって生きてこれているということは、いくらかの人生経験のある人なら思うことなんじゃないかな。
今日ご紹介する30代の青年二人のQ&Aは面白いなぁと思って聴きました。
話の内容もさることながら、黒いシャツの青年はアクティブリスニング(積極的傾聴)や要約や言い換え技法もバツグンです。
でも、この二人は「技法」ではないってことがわかります。
「言葉は重要じゃなく、自分がどんな思いでそれを伝えているかが大事」
「学生の頃は親に反発することがあっても、自分自身がほんとうに歓びの中で生きることが、
結局は親にとっても歓びになる」
「スピリチャルな能力に気づいているとか、いないとかは関係がなくて、
どんな気持ちで毎日を暮らしていくのかってことなんだよ」
「将来が見えなくても全く心配なし。
先が見えなかったら、今見えてる手元のことをやればそれで充分だよ」
「命を送り出してくれたくれたところからの願いは
生きていてください、そして寿命がきたらかえってきてください
たったこれだけ。
だから今日1日、生きてるだけでOK」
そんなことを子どもみたいに楽しそうにおしゃべりする様子が、かろやかでいいなぁ。
人によっては心に元気の芽がでるかもと思って紹介しました。
春は近いぞ~!
ドウダンツツジの芽吹き
Posted by やまさき あおい at 14:59│Comments(0)
│ちょいとスピリチャル
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