2021年01月09日
二酸化炭素を回収する村木風海さんのこと
「ゼロカーボンシティ」というのは2050年までに二酸化炭素の排出量について実質ゼロを目指す自治体のことで、我らが大山崎町も早い時期に手を挙げています。
でも、便利快適さを知ってしまった人類が、二酸化炭素の排出を減らすというのはほぼ不可能だろうということで、「それなら排出した二酸化炭素を回収しよう」と考えた人がいる。
二酸化炭素の直接回収は世界的にも研究者が少なく、日本国内ではムダな研究だと批判される中で、
なんと!
二酸化炭素回収装置を高校2年生で完成させたという。
この漫画みたいな記事が新聞に載っていて、新年早々心がときめきました。
この装置で回収した二酸化炭素の回収量も付属ディスプレイでわかり、
さらに!
回収した二酸化炭素からガソリンの代替燃料をつくり、今年の夏には船を動かす予定、
また航空会社と連携し飛行機の燃料に使う計画も進めていると記事は書いている!\(◎o◎)/!
なんという~ ことでしょ~
しかもこのひと、
2000年生まれ、若干ハタチ。
この世に生を受けてたった20年。。。
あーばあちゃんなんかにしてみれば、2000年なんてつい
“こないだ”やんか。
こないだ生まれた子が、こんな素敵なことを考え、すでにその動きからこの世に変化をもたらしていることに衝撃を受けました。
この子がまた可愛いお顔立ちしてますねん。
東京大学に在籍しながら、一般社団法人 炭素回収技術研究機構の代表理事をしてますねんて。
(なぜか、親戚の子のことをしゃべってるばあちゃんになった)
まぁ見てやって。
村木風海(むらきかずみ)さんの活動
https://www.crra.jp/
今年、メディアはこんなステキなニュースをもっと扱って欲し~わ。
人の営みで出したCO2を黙々と回収してくれてる森
Posted by やまさき あおい at 22:11│Comments(0)
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