2015年08月01日
米につく虫
我が家のコメを作付けできる田んぼが少なくなってきた。
高速道路のインターチェンジがちょうど、和歌山の我が家の田畑付近につくことになり、数か月前はこんな風景でした。
「たわけ者」という言葉があるけれど、あの言葉は「田分け者」と書くんだって。
先祖代々受け継いできた田畑を売ってしまうことを言うのかも。
あたしたちのことだ。

もう自給用しか作れなくなったコシヒカリ。
その米を、小さな精米機でメニューに合わせた分づき米(3分~7分)にしていただきます。
大事な米に久々にコクゾウムシがついてしまいましたので、陰干しをしました。
熱い太陽が大好きなひまわりが、その作業を見守っていた。
恋をしてる顔だよね・・・・
かっこいいったらありゃしない。

太陽に恋してるひまわりに恋してる、コクゾウつぶしのおばちゃんでした。
Posted by やまさき あおい at 23:26│Comments(2)
│百姓日記
この記事へのコメント
いるいる、うちのご近所の子どもも、瓶をダンゴ虫でいっぱいにしてプレゼントしてくれたわ。(;一_一)
昔、うちのおばあちゃんが、米は直射日光に当てたら、ご飯が酸っぱくなると言ったのを覚えているので、虫がついた時は日陰でやります。
日陰でも、ものの5分くらいでコクゾウはいなくなります。
でもどっか行ったコクゾウは、どうやって暮らしているんやろ?
昔、うちのおばあちゃんが、米は直射日光に当てたら、ご飯が酸っぱくなると言ったのを覚えているので、虫がついた時は日陰でやります。
日陰でも、ものの5分くらいでコクゾウはいなくなります。
でもどっか行ったコクゾウは、どうやって暮らしているんやろ?
Posted by やまさき あおい
at 2015年08月03日 21:18

陰干しでも コクゾウくん出ていくんですね
てっきり 日があたってなければと・・・
うちの子は虫好きなので
ガラス瓶に入れて観察したりしてます。
てっきり 日があたってなければと・・・
うちの子は虫好きなので
ガラス瓶に入れて観察したりしてます。
Posted by メモケン at 2015年08月03日 14:13
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