2015年12月20日
「そろそろピッツア日かな。」
百姓屋敷わらを営んでいた頃、何か勘違いしていた私は、いっさいの責任を背負ってると感じていて、神経がピンピンに張り詰めるような状況がよくありました。
機嫌がナナメになってくると、スタッフ同士が厨房でささやくのです。
「そろそろピッツア日かな。」
好物のピッツアを食べさせておけば、ちょいと気持ちに隙間ができることをスタッフは知っていて、風向きがあやしくなると黙って小麦粉をこね始めたものです。

あの当時は今よりもっと色んなものがハンドメイドでしたから、自家製酵母でピッツアの生地をこね、寝かせ、成形して、ピッツアになって食べられるのは3日後くらいですから、
「ピッツア作りますからね~」と言ってもらってから、じっと我慢の子でいなければならず・・・・・
忍耐力が養われました。

今でも高温で焼くピッツアは家では真似できないので、よくピッツア屋さんに行きます。
この日は京都市北区のPizza Pazza Italianaへ。
http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260502/26017710/
ミシュランガイドにも登場したというお店なんやて。
ピッツア職人としての誇りをもっているオーナーさんは、おしゃべりも止まりませんぞ。(*´∀`*)
京野菜をふんだんにトッピングしたピッツア。
もちろんおいしかったのですが、ナスは一度オリーブオイルで焼いた方が、パサッとした感じがなく、ツヤと風味が感じられるかもよ。
夫さま。
次に暮らす家には是非とも、石窯をおつくりあそばして~

