2015年07月26日
健康寿命で幕引きをするために
『健康寿命』ということばを初めて聞いたのは20年ほど前。
「快医学」の創始者の瓜生良介さんの基本的な考え方のひとつでした。
私自身も2000年から、「食糧と医療の自給」をテーマに熱心に活動をしていた時期があります。
今でも、『食しょく・息そく・動どう・想そう・環かん・眠みん』、つまり食事、息、運動、想い方(心)、環境、睡眠の6つを柱として、できれば死ぬ間際まで健康寿命でいるために、今、できることを日常的に行っています。
もしかして私が、間違って平均寿命まで生きてしまった時も、自分が生きていくために必要なもろもろは、自分自身の力で全うすることを夢みています。
年をとっても自活することは、ひとえに若い人に対しての貢献になると考えています。
今の日本の動きの中で、自分が一人ですぐに実行できることと言えば、こういうことだと思うのです。
近頃の私の課題は、5年ほど前から風邪をひきやすくなったことと、それが長引いてしまうことです。
これまでと同じ療法をやっていてもあかんわと思っていたところ、母も体のあちこちが痛いと訴え、名古屋まで1~2ヶ月に一度、個人セラピーを受けに連れて行っています。
さて、その体の痛みを軽減させる目的の体操のようなものが、結局は自己治癒力をひきあげてくれる要素が多分にあると分かり、ついに私も自分の今の体の状況と目的に合うプログラムをつくってもらうことにしました。
効果が確認できたら、そのメソッドを具体的にご紹介しましょう。
はい、ではここでユーチューブの練習。


なにせ“名古屋名物”のひとつだし、入ったお店も歴史がありそうで、そこそこ流行っていそうだったし。
でもコストパフォーマンスから言っても、この定食では、大阪ならすぐにお店がつぶれます。
ちなみに『百姓屋敷わら』時代のランチに提供していた“てんむす”は、えびの天ぷらの頭としっぽを出して帯のようにご飯をうすくまとわせ、その上から、1センチ幅の焼き海苔で締めるのが“てんむす”でしたから。
おむすびにする直前に、えびの天ぷらに天然塩を少量つけてむすぶのがポイントです。
いっぺん名古屋人に食べさせてあげたいわ。
健康寿命に話が戻って、
あなたも気に入った方法で、ずーっと動けるからだを維持しましょう。
結局は自分が楽に老後を過ごせますからね。
自由に動ける今から、1日10分以上、かるいストレッチでも良いのでやり始めるのがコツですよ~ (^_-)-☆