2015年07月03日
四半世紀ぶりの。
京都の家は4階なので、今の時間も風が通り抜けて、半袖だと寒いくらいです。
明日の予定はNPOの会議と、夜は「えほん館」のイベントがあるだけなので、仕事から離れてちょっとゆっくりな夜。
こんな日は“あおいBAR”

お客はダーリン




肉の焼き方、きいてるんと違いますえ。
ショートとロングの中間くらいの、オリジナルカクテル。
ミントジュレップ風ではあるけど、ベースはブランディ。
自家製ミントを氷と共にシェイカーに入れる。
ブランディーの他は、ピーチツリー、自家製ゆず搾り汁、自家製レモン酒。
⇒シェイク!シェイク!シェイク!

今日はね、
あたしが18歳の時から2年間、同じ女子寮で暮らしたひとが、このブログを見てくれていたことがわかって、うるうるじわじわとうれしさに浸っているので、お酒もからだのすみずみにしみわたるわけです。
あ、
そういえば、その女子寮時代。
あたしが田舎から送られてきたレタスを、フライパンにゴマ油をしいて炒めていたのを見た由利は、めちゃびっくりして、「レタスは生で食べるものじゃないの!? そんなの初めて見たわ!」とおっしゃり、面白がってはった。
あたしにしてみれば、ひとり暮らしなのに親から、まるで農協に出荷するほどのレタスを送られてきて、困り果てた末に、かさを減らすためには熱を加えるしかなかったんだよね。
「レタス炒め」よりびっくりしたのは、
“だらけ”とか“まみれる”ことを、浜松の人は、「まるけ」と言うことの方がびっくりだよ。
そんなら、この時のレタスだけの炒めものは、“レタスまるけ”なん?

とおい
昔を
愛おしく思い起こすことができたのも、
あなたのおかげです。


