2015年04月04日

希望する環境は自分でつくり出す










「希望する環境は自分でつくり出す」というタイトルを書いたら、
ピキーン!と背筋が伸びた。ik_70





転職20回、引っ越し16回、離婚2回って言っただけでも、
「いったい何がしたいの?!」と、お叱りを受けそうなあたしの人生。


でも本人はいたってマジメで、本気で、小心者で、引っ越しどころか小旅行でもすぐお家に帰りたくなり、知らない土地に行くと、めまいがするくらいの時があるほど“帰省本能”が強い。


40歳を超えてからはだいたい3~4年周期で、住むところや仕事を変えてきた。

京都のこの地に引っ越しして、その周期を迎えたこの頃は、夫さまはあたしがいつ何時「次、行こ!」と言い出すのか内心、戦々恐々としてるかも。

・・・・・ いや、そうでもないか。
彼ももう定着はあきらめて、ジプシーもどきな人生の旅を楽しんでいる様子もある。
その証拠にココに来た時も、引っ越し荷物を解きながら、次の引っ越しのためのパッキンをすでに取り置きしていましたもん。
(^・^)






で、 今日のタイトル「希望する環境は自分でつくり出す」です。

日々の相談業務の中で、よくクライエントが言う言葉に
「だって、。。。。。だから仕方ない・・・。」というのがあります。

たとえば、
子どもが大学に行くのでお金が必要だから。。。。。
家を買ったからローンがあって。。。。。
からだの調子が悪くて働けないから。。。。。
仕事が忙しいから。。。。。
あの人は・・・な人だから。。。。。

何かの事がらの次に「だから仕方ない」という言葉が出るうちは、もしかすると、
自分のなかにすでにある、それを打開する答えをまだ出しきれていないのかもしれません。



「だから仕方ない」と言って自分を納得させる前に、『私はこうなりたい』ということを明確にしてみるとシンプルに行動できます。

この時のポイントは『私は』を主語にしてイメージすることです。
『あの人がこうなって欲しい』とかでは効果なしです。



仕方ない・・・なんて思いながら人生の時間を過ごすのはもったいないです。

希望する環境は自分でつくりだせますとも!
















我が家のキッチンから見える桜。
また来年もここから見られますように。
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