2012年01月24日

あなた自身で決めることに価値がある









「熱が出れば解熱剤を飲む」とか「血圧が高くなってきたから降圧剤を使う」などというのは、当たり前に病院行っているアロパシー、
つまり、出ている症状とは対極のものを使って症状を抑え込む対処療法のことです。

私たちが病気になった時に行くところとして、最もポピュラーな選択肢は医院や病院だと思いますが、そのほとんどがこのタイプの薬を出します。
西洋医学の特徴はアロパシーともうひとつ、“メス”つまり、手術という手段があげられるでしょうか。

西洋医学とよく比較される東洋医学は、熱や痛みをむやみに止めてしまわず、たとえば、熱が出るということは、からだにとって不都合なウイルスなどが侵入してきたために、抵抗力が働き、菌と戦っているからこそ熱が出るというふうに考えます。
だからこそ、それを途中で止めてしまうようなことをしないで、しっかりと“根っこ”を丈夫にするためのプロセスを通過させるのです。

自己の免疫力を強化することで、自然治癒力を引き出し、体質改善や根源的な治療を目指すところが、西洋医学との大きな違いだと思います。

私は今回、処方されたステロイドの効き目におったまげて、1回で使用を止めたのは、
がまんできる痒み、がまんできる脱毛だったからということと、これほどまで強烈に抑え込まれた不快さは「いったいどこに潜っちゃったの?」という不気味さでした。


私の場合は、今回は薬を止めました。
でも他の人もそうした方が良いとは思いません。
たとえば西洋医学大好きで、お医者さんを全面的に信頼しているというような人の場合は、多分、どんな薬であっても十分な効果を発揮するんじゃないかなと思うからです。


だから、どっちも正解。




このことに限らず、
人生は選択の連続だから、
それぞれを選んだ人が、
どんな生き方を実行しているかで、
死ぬ間際に、
ほんとうの自分自身からのジャッジがくだされるってことだろうな
と、ふと思ったの・・・



あれも よしよし

これも よし・・・





たまたま
私が選択するのは、なるべくナチュラルなもの。
それは私の本能が望んでいるから。










今朝、
我が家の西側ベランダからの風景

このブログの写真は8年ほど前に買ったSONYのデジカメか、使いこんだケイタイで撮ってるよ。icon12














比良山スキー場の夜間営業のライトも、
湯船に浸かりながら見えるの・・・ik_49


我が家の、半露店風呂、いっぺん入ってみますか?ik_39face02














  
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Posted by やまさき あおい at 22:16Comments(1)医療を自給する