2015年08月08日
かけ声で育つ夏の野菜たち
先月初め頃、「小玉スイカに雌花がつかない!」と、ジタバタしておりましたが、ぼちぼちと雌花も咲き始め、人工授粉もそこそこ成功したようで、畑の中にぽこぽことコダマが生まれ始めました。
暑すぎて中で煮えてしまわないよう、草をかけたり適度な日陰にしたり。
初物は7月の末頃でしたか。
収穫が早すぎたのか、思ったほど糖度が髙くありませんでしたが、天然塩をかけて食べると、ちょうど良い加減です。
有機栽培だから?熟すまでに時間がかかり、慣行農法よりちょっと長く畑においた方が良いみたい。
肥料は元肥ゼロ。
植えるための開墾で精根尽き果て(;一_一)、元肥を入れる気力もなく、「根性で育てよ!!」という掛け声と水だけあげました。
その後は生ごみバケツの液肥を3回くらいと、刈った草を敷いてあげました。
それにしても1本の苗に、すでに食べたものも合わせて10個以上は実がついているので、いくつ採れて、どんな味だったかを記録することにしました。
180円のスイカの苗に、いったいいくつの実がなってくれるでしょーか
おまけの“四角豆”。
お料理に使うとカットした切り口がおしゃれです。
楽しいなぁ
命を育てるって。
汗がしたたり落ちて、いっぱい毒だしもできて、今年の冬は風邪知らずで過ごしましょ。
Posted by やまさき あおい at 21:10│Comments(0)
│百姓日記
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