2015年07月21日
子どもを育てられるヨロコビ
まずはこれを。

https://www.youtube.com/watch?v=BFDHc84Pu70
今の日本は、共働きや顕著な核家族化や、経済的また社会的な問題等で、子どもを安心して育てていける環境から遠ざかってきたのは事実だと思います。
少子化を食い止める手立てがないというのも、一つの大きな問題なのでしょうけれど、ひとたび子どもができれば、そこにかける情熱やエネルギーは昔とは比べものにならないと思います。
“昔”というのは自分の子供時代以降しか経験がないのでわかりませんが、私自身の子ども時代は、家が農家だったこともあり、一人っ子の私でさえ、それほど一生懸命に手をやいてもらったという記憶はありません。
事実、母に聞いても、おばあちゃんに任せていたから、あまり覚えていないと言います。
まして私が小学校の時の校長先生までもが、女子は勉強なんかせんでええから、洗濯、ご飯事、掃除をできるようになりなさい、と言ったことをよーく覚えています。
小学校の時から、働き手として教育された感はあります。
今の時代もスピード化や効率が当たり前に評価されますが、当時の私も母親には「遅いことはネコでもやる」と言われて育ちましたから、今でも、ただボーッとする時間なんてあってはイケナイというすり込みは消えることはなく、ボーッとするどころか一度にふたつ以上のことを同時進行していたりすると、心のどこかで、これで親が満足してくれるかなと安心してしまいます。

あれ?
何が言いたかったのかな。
まぁいいや、続けよう。
だからね、
瞑想やヨーガを始めた時は、めちゃ修業でした。
自分のためだけに、こんな時間を使っていいのかって。
でもそれは瞑想やヨーガの神髄が理解できていなかったからです。
自分自身の心が満たされて初めて、他者や地球にささやかな貢献ができるのかもなって思うから。
ほのぼの映像の中の若いお父さんお母さんの子どもたちが、のびのびと無邪気に育つ環境をつくってあげられればいいね。
私の義理の姪も来月出産です。
結婚式の時の美しい横顔。

ちなみに姪っ子の名前も葵ちゃん。\(^o^)/
こんな時代に生まれてくる勇気のある魂たちも、もちろん、親を選んで生まれてくるんだって。

自分が予定している人生を送れるのは、この親以外にいない!って、子どもが空の上から親を探しておりてくるんだよ。

Posted by やまさき あおい at 15:28│Comments(0)
│人心緑化
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